「物価高の今こそ、お金の勉強を」
お金と言えば、経済・政治と密接に結びついています。
政治?裏金のことを言っているのではありません。
「物価高の今こそ、経済・政治の勉強を」と私は言いたいのです。
特に、選挙に行かない、印象で投票する、政治に期待しない、政治に興味はないといった方々に、少し関心を持ってもらいたいと思います。
難しいことではなく、大まかな流れを掴んでもらいたいと思います。
私が言いたいのは、現在、日本で起こっている物価高は、政治を変えることで解消できるということです。
今の政治の物価高対策は大体次のようなことです。
● 物価高だから、減税しましょう。
(一時的です。物価高に追いつきません。政府のリストラをせずに、減税すれば、やがて、大増税がきます。)
● 物価高だから、企業に、お願いして給料を上げましょう。
(物価高の影響は企業も同じです。給料上げるとコスト増になります。その分、販売価額を上げます。さらに物価高になります。給料上げられない企業もあります。価格を上げられない企業もあります。)
● 物価高だから、補助金出しましょう。
(エネルギー関連です。国債残高が増え、お金の量が増え、お金の価値が下がり、物価高を助長しています。)
こんな物価高対策をお願いします。
〇円安を解消しましょう。
相応に、金利を上げます。
以下の政策を実施して、日本の経済力を高めます。
〇エネルギー価格を下げましょう。
原発の再稼働、新設を推進します。
火力発電を使います。
太陽光発電、風力発電に対する補助金を廃止します。
(地球温暖化温室効果ガス説からの脱却:詳細は、また、いずれ機会があれば説明します。多分。無理かな。)
〇公的な負担(税金、社会保険料負担)を軽くします。
企業も個人も両方の負担です。
税金、社会保険料も一時的な減額ではなく、恒久的な減額を目指すべきです。詳しく説明すると長くなるので、また、いずれ、多分、です。今日は、朝から暑くて頭が回りません。(年金については、少し述べました。)
消費税を廃止したら、その分、物価は下がります。
〇規制緩和をして、企業、個人の動きを活発にします。
(企業も個人も収入が増えます。)
例えば、労働時間に関する規制を緩和します。
(これは、私の専門分野でもありますので、詳細は、また、いずれ、多分。)
その他にも、私の専門分野以外でも規制緩和をすれば、経済活動が活発になる分野があるはずです。
これらは、日本が、政府、地方公共団体が、低コストの運営をするということです。
そのためには、関連する法令を廃止する必要があります。
まさに、政治の仕事です。
このような考えを持つ、国会議員はいないと思います。
既存の政治家も、変わりません。
だから、「物価高の今こそ、経済・政治の勉強を」と私は言いたいのです。
特に、選挙に行かない、印象で投票する、政治に期待しない、政治に興味はないといった方々に、関心をもっていただきたいと考えます。
政治が変わるまで、多くの人が関心を持って、勉強してもらいたいです。
我が家の百日草に留まっている蝶々です。
蜜が美味しいのか、なかなか逃げません。
逃げても、すぐに、戻ってきます。
なんか、ホンワカしました。
ありがとうね。
会計、財務、監査、金融に関連した私の考えについて、書こうと思います。
できるだけ分かり易く書きたいのですが、難しくなるときもあるかもしれません。
会計、財務、監査、金融は分からないけど興味がある方、会計、財務、監査、金融を勉強したいと思っている方、会計、財務、監査、金融に携わっている方、何かのご縁で私のブログを読んでいただいた方、皆さんのお役に立てれば幸いです。
皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
63歳のオッサン公認会計士でした。
では、また。
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