継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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「与える」ということ オッサン公認会計士の介護ITCJ【55】 

2024-08-20 19:54:29 | 介護



 なんとか母の初盆を終えることができました。
 お参りいただいた方から、「昔、母から手編みのセーターをもらった」ということを言われました。
 別の方からは、「子供のときから久しぶりに会ったのに、私の名前を憶えていてくれた」ということも言われました。
 手編みのセーターというモノを差し上げた。与えた。
 名前を呼んだという言葉を差し上げた。与えた。
 小さなことですが、与えることで、ほんの少し与えた相手を幸せにできたのかなぁと思います。
 多分、見返りなどは意識していなかったと思います。
 無意識のうちに、相手に対する思い、悪い思いでない、多分、良い思いの表れではなかったかと思います。
 「与える」
 お金のような経済的価値のあるものでなくても、思い、言葉、行為を与えることはできます。
 私も、できる限り、見返りを求めず、「与える」を意識していこうと考えています。
 「与える」ことができるものは限られていますが、意識していこうと思います。
 
 ところで、仏教では、相手に、笑顔を与えることを「顔施(がんせ)」というのだそうです。
 これなら、お金がなくてもできます。
 でも、私には、これが難しいのです。
 まだまだ、私は、未熟者です。







 我が家の百日草です。
 まだまだ、元気です。
 新たなつぼみも、いくつか出ています。
 私も、まだまだ、頑張ります。


 介護をしている方、介護について迷われている方、将来、介護の不安のある方等など、何かの参考になれば幸いです。
 介護の種類、度合い等は様々で、一概には言えませんが、介護をするのは大変です。
 ケアマネージャーさん等に尋ねたり、自分で情報を探してみたりして、検討してみるのも良いかもしれません。
 反省も大切にしてください。
 このブログを読んでくださった皆様に、神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。


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