「今日の議題は、『店員さんのちょっとした心遣いと同一労働同一賃金』です。」
「なんなそれ? 意味分からん。どげぇ関係するんかぇ?」
「これから説明します。
先日、あるスーパーに行きました。
魚のパックを2つと野菜等をカゴに入れて、セルフレジに向かいました。
セルフレジに、カゴと買物袋を設置して、商品を読み込ませようとしたとき、セルフレジ担当の店員さんが、ビニール袋を2つ、私のカゴに置いてくれたのです。
魚のパックを入れるために置いてくれたものと思います。
セルフレジは、よく利用しますが、こんな気の利いたことをされたのは、初めてです。」
「そりゃ、その店員さんが、偉いんやな。」
「多分、パートの方だと思うのですが、感動しました。
このような感じの良い接客態度を受けたときに、同一労働同一賃金ということを思い浮かべます。
こういう気の利いた、感じの良い応対、接客等ができる人は、その分、賃金をアップして上げればいいのに、といつも考えます。」
「そういう店員さんは、おるんよ。
ファミレスなんかでも、注文を聴きに来て、ものすごく感じの良い応対をしてくれる人がおるわぁ。
こんな感じの良い応対をしてくれるなら、また、来ようかと思うけんなぁ。」
「でも、この分は、賃金アップにはならないと思うのです。
同じ職務でも完全な同一労働なんてありえない、だから、もっと、こまかな賃金の違いを設ければ、良いと思うのです。
同一労働同一賃金は、働き方改革の中に、盛り込まれています。
そもそも、経営側、管理者側が、人の労働を正確に完璧に評価できると考えること自体が、驕り、間違いであると私は、考えるのです。」
「はぁー、分かった。
言いたいことは、それやな。
あんた働き方改革に反対やな。」
「そうなんです。
働き方改革だけでなく、政府の労働に対する規制が、行き過ぎており、自由度が制限されているのです。
これが、日本経済停滞の一因であると思うのです。
それに、あまり労働を規制し過ぎると、機械が人間に代わる状態が広がっていくと思うのです。」
「ほいで?」
「今日は、これだけです。」
「もうちっと、資料を揃えんと会議にならんぁ。
あんたが、店員さんの行動に感動したちゅうだけの話やなぁ。
働き方改革に反対という単なるボヤキやで。」
「いいんです。
一人会議なんですから。」
川面の写真です。
魚がいるわけでもなく、鳥がいるわけでもなく、単なる川面の写真です。
穏やかな川の流れがあったので、写真で分かるかなぁと思って撮ってみました。
なんとなく、春から夏へ向かっていっているような感じがしました。
このブログを読んでくれた皆さんに、神さま仏さまのご加護がありますように。
では、また。
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