継続の法則 自助努力のススメ 公認会計士 内藤勝浩のブログ

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運命を転換するための方法とは

2025-03-09 05:44:27 | 継続の法則



今ですね。
宗教として、これだけの経験を積んで、
「人の人生に運命があるかどうか」と
訊かれたら
「あるでしょうね」と
答えると思うのです。
「あるでしょうね」と答えるのですが、
その「あるでしょうね」という答えは、
「筋書きかある」というふうな「ある」では、ないのです。
「人には、それぞれの魂の傾向性というものがある。
その傾向性を見たら、その人の人生、だいたい予想がつく」ということです。
その意味で、
「運命があると思う」と言わざるをえないのです。
その人の魂の傾向性を見たら、
「この人は、今後、どういうことで、成功し、どういうことで、失敗するか」
というのは、ある程度、予想がつきます。
だいたいそうです。
だから、それは、本当は、五年後、十年後、二十年後、
あるいは、老後に起きることなのですけれど、
魂の傾向性を見れば、「こうなるだろうな」ということは、
もう、はっきり言って予想がつきます。
だから、そういう意味で、運命はあります。
しかし、その運命を超える方法もあります。
それは、今言ったように、
自分を観察し、他人を観察して、
研究心を持って、その魂の癖や傾向、欠点・長所を緻密に分析しながら、
「自分を変えていこう」と思っている方、
「脱ぎ捨てていこう」と思っている方は、
これは、運命は、変わっていきます。
そういうことなのです。
だから、もし悪しき運命、避けたい運命であるならば、
それから逃れる方法は一つです。
それは、自分の魂の傾向性を、はっきり、つかむことです。
傾向性をつかめば、先が見えますから、
運命の先が見えるのです。
先が見えるから、どうしたら、いいかが分かります。
「自分がこういうふうになる」というのが、分かりますから。
それを避けていけばいい。
危ないところは避けていって、
持っていない能力を開発しなければいけないのです。
自分の欠点の中から、長所を開発し、
自分の長所の中から、自分の次の失敗の種を発見し、
長く続く成功を作り出していかなければならないのです。
その意味で、運命はあるけれども、
それを発見し、改善することも可能です。

 

運命を転換するための方法とは【大川隆法説法集 Vol.11】


 自分の魂の傾向性をつかむというのは、私にとっては、簡単なことではありませんでした。
 この年齢になって、人生を振り返って、そうだったなぁと分かる部分はあります。
 また、それが、分かったとしても、それに対処するのも、私にとっては、簡単なことではありませんでした。
 今でも、そうです。
 ただ、以前と、今が違うのが、自分の魂の傾向性をつかみ、変えた方が良い部分は改善しようと努力していることです。

 こんなことを考えている私の3月1日から8日までの365日継続記録表と365日勝敗表です。





 少しずつ少しずつでも、前へ、前へ。
 そんな気持ちで、毎日、やっています。






 春は、すぐそこまで来ています。
 厳しい時代ですが、春は、来てくれそうです。
 ありがとうね。

 正しい目標を持ち、正しい方向で、努力を継続している皆さん。
 未来は、あなた方の手の中にあります。
 がんばれ。
 負けるな。
 皆さんに神さま仏さまのご加護がありますように。
 63歳のオッサン公認会計士でした。
 では、また。



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