19日、ユニクロが「エアリズムマスク」を全国で発売した。早朝からマスクを買い求める客が殺到、長い行列ができたという。あまりの混雑ぶりに朝10時前から整理券を配り始めたが、その整理券も11時の開店前には全て配り終えてしまったという。
ユニクロが独自に開発したというこのマスクは、UVプロテクション機能を備えたメッシュ素材、高機能フィルター、エアリズムを重ねた3層構造。洗濯機で20回洗濯しても高機能フィルターが一定の効果を持続するという。
実際に使用した人の感想は、全体的にふんわりと包まれたような柔らかい感触で、内側のエアリズムは不織布やコットンとは異なる滑らかな肌触りがいい。また、肌を擦ることが少ないので“ファンデ落ち”は不織布マスクよりも少ない。形は立体構造なので口元がマスクに触れないからリップが落ちにくい。などなど概ね好評のようだ。
ただ、このマスクは夏用ではなく、細菌やウイルスが付着した粒子の防御性能を売りにしたオールシーズン向けで、冷却効果はない。ユニクロの公式サイトでも熱中症を防ぐため、高温多湿の環境下では着用しないよう注意喚起をしているという。 このマスクの価格は3枚入りで990円。高いか安いか私には分からないが、夏用ではないと分かっていたら買わなかったという人もいたのでは?
先日のショッピングであちこちの店に入ったが、今ではどこの店でもマスクが売られている。以前のように数の制限もなく買えるし、値段も3枚入りで600円程度と安い。私も1袋買ったが、安いわけだ。裏を見ると「made in China」、あちゃ~!
先ごろ菅官房長官は「アベノマスクの配布は15日までにおおむね完了となる見込み」と言っていたから、もう配送は完了しただろうね。私はとっくに受け取って、「児童養護施設へ贈ろう! プロジェクト」を実施している団体へ送付した。一昨日、わが購読紙に「1万5000枚ほど集まった」と書いてあった。良かった!
また、アベノマスクの活用はこんなところにも…。新型コロナウイルスの影響でタマネギの消費量が減少、競りでの価格は例年の半分ほどに落ち込んでいるという。そこで、販売不振に苦しんでいる地元の農家を支援しようと、「アベノマスク」とタマネギを無料で交換するサービスが6月18日から岡山市で始まっているという。
岡山市中央卸売市場にある「ふくふく通り」で、未使用のアベノマスクを店の人に渡すと専用のネット1枚と交換でき、タマネギを詰め放題で持ち帰ることができる。この取り組みは火曜日と水曜日を除き6月30日まで行われ、集まったマスクは、福祉施設などに寄付されるという。いいね!
アベノマスクの評判は最悪だったが、こういう取り組みに使われれば納得もしよう。ただ当初、配布経費を466億円としていたものが、マスク調達費約184億円、配送費などで約76億円、総額260億円と大幅に圧縮された。1億、2億の差額ならまだしも、206億円もの差額はどういうことか。お役人のやることはどうにもうさん臭い。一事が万事、こういうふうにいい加減な予算が組まれているような気がしてならないわ。
いい加減な予算案でごり押しして、何方かが甘い汁を吸い、尻拭いは納税者国民全般!
まあ「あべのマスク」は賢明な日本国民の
アイデアでお役にたてて良かった。
マスク探して右往左往の経験はもう
真っ平ごめん
メイドインchainaはちょっと悔しいけれど目に付いたときは、購入しておきましょう
第2第3波襲来前にね。
電通ってただの広告会社かと思ってたら違うんですね。表に出ず裏で官僚と繋がって甘い汁を吸っていたということでしょうか。
河井夫婦の逮捕で安倍政権の金権体質が明らかに。コロナ禍の終息より前に安倍政権が消えてしまうかも? この際、すべてが生まれ変わって新しい日本に…。といっても安心して託せる人がいません。トホホ!