24日から、「新幹線のグリーン車で行くミステリーツアー」2泊3日の旅に参加。行く先は甲信越方面で、ヒントは数件あったがまったく見当がつかなかった。が、パンフレットにあるホテルの全景からスキー場を想定して検索していたら、斑尾高原に同じ写真があったので、観光も信州の北部あたりかと思っていた。
いよいよ出発、ローカル線で岡山駅へ。総勢28名、夫婦者が多く、今回はそれほど高齢者はいない。9時35分発のひかりへ乗り込む。グリーン車はシート間が広くて、足元にスーツケースを置いても十分動ける。前のシートの下部に足を乗せる台があるが、悲しいかな短足なので届かない。前シートの背に思いっきり足を突っ張ってようやく届くのである。久しぶりにグリーン車に乗り、はしゃぐババ2人
この時点でもまだ旅程表は配布されないが、添乗員が降車時にはお知らせしますというので安心してちょっと居眠り 2時間半ほどたって添乗員が「次の岐阜羽島駅で降りてください」という。この岐阜羽島駅は、地元の大物政治家大野伴睦の「鶴の一声」でできた政治駅として有名であり、駅前には大野伴睦夫妻の銅像が立っている。
駅を出ると、金沢からきた観光バスがお出迎え。「うん! なぜ金沢なの?」どうやら信州北部あたりというのは見当違いらしい。バスに乗ってしばらくすると、ようやく旅程表が配られた。甲信越方面とは、新潟・長野・山梨の3県であるのに、なぜか富山・石川・福井の3県が含まれている。が、ほとんど行ったことのない場所が多いのでラッキーである
バスは駅前を出発し、これより名神高速道-中央道-長野自動車道-上信越自動車道をひたすら走ることになる。乗車してしばらくするとお弁当が配られたが、車窓から景色を見ながら食べるお弁当は格別おいしい。やがて、満腹の上に、バスガイドの美声が子守唄に聞こえて、心地よい眠りの時間となる。
どのくらい走っただろうか、最初の観光地・善光寺に到着。
「牛にひかれて善光寺参り」、誰も一生に一度は詣るべきお寺だそうである。写真はあの世への旅支度セットで、売店で売られている。
善光寺信仰は、日本仏教の根本とも言われるご本尊(一光三尊阿弥陀如来)に対する信仰で、そのため宗派を超えてお参りする人々で連日大賑わいであるとか…。ボランティア・ガイドの説明で拝観するが、広大な敷地は全部を回ると相当な時間を要する。内陣奥のご本尊を拝んだあと、全員にご供養・ご祈願の申込書が渡された。希望者は、金額を3000円と書くように、そして祈願してほしい項目に○印をつけるようにと言われる。希望者というが、まあここでケチってはバチが当たりそうなので神妙に申し込みをした。どうかご利益がありますように…
今日の観光は善光寺だけで、一路宿泊先の斑尾高原に向けてバスは走る。5時半を過ぎるともうとっぷりと暮れて何も見えない。6時過ぎ、斑尾高原の東急リゾート・ホテルタングラムに到着。ここはスキー客用の1号館と、一般客用の2号館とに分かれた大きなリゾートホテルである。ここの売店はさながらコンビニのようで、こんな売店は見たことがない。
夕食は吹き抜けホールのレストランで、和・洋・中華のバイキングだった。就寝前にもう一度温泉に入り、冷蔵庫で冷やしておいたチューハイを飲んでほろ酔い気分、いつの間にか眠っていた。極楽、極楽
いよいよ出発、ローカル線で岡山駅へ。総勢28名、夫婦者が多く、今回はそれほど高齢者はいない。9時35分発のひかりへ乗り込む。グリーン車はシート間が広くて、足元にスーツケースを置いても十分動ける。前のシートの下部に足を乗せる台があるが、悲しいかな短足なので届かない。前シートの背に思いっきり足を突っ張ってようやく届くのである。久しぶりにグリーン車に乗り、はしゃぐババ2人
この時点でもまだ旅程表は配布されないが、添乗員が降車時にはお知らせしますというので安心してちょっと居眠り 2時間半ほどたって添乗員が「次の岐阜羽島駅で降りてください」という。この岐阜羽島駅は、地元の大物政治家大野伴睦の「鶴の一声」でできた政治駅として有名であり、駅前には大野伴睦夫妻の銅像が立っている。
駅を出ると、金沢からきた観光バスがお出迎え。「うん! なぜ金沢なの?」どうやら信州北部あたりというのは見当違いらしい。バスに乗ってしばらくすると、ようやく旅程表が配られた。甲信越方面とは、新潟・長野・山梨の3県であるのに、なぜか富山・石川・福井の3県が含まれている。が、ほとんど行ったことのない場所が多いのでラッキーである
バスは駅前を出発し、これより名神高速道-中央道-長野自動車道-上信越自動車道をひたすら走ることになる。乗車してしばらくするとお弁当が配られたが、車窓から景色を見ながら食べるお弁当は格別おいしい。やがて、満腹の上に、バスガイドの美声が子守唄に聞こえて、心地よい眠りの時間となる。
どのくらい走っただろうか、最初の観光地・善光寺に到着。
「牛にひかれて善光寺参り」、誰も一生に一度は詣るべきお寺だそうである。写真はあの世への旅支度セットで、売店で売られている。
善光寺信仰は、日本仏教の根本とも言われるご本尊(一光三尊阿弥陀如来)に対する信仰で、そのため宗派を超えてお参りする人々で連日大賑わいであるとか…。ボランティア・ガイドの説明で拝観するが、広大な敷地は全部を回ると相当な時間を要する。内陣奥のご本尊を拝んだあと、全員にご供養・ご祈願の申込書が渡された。希望者は、金額を3000円と書くように、そして祈願してほしい項目に○印をつけるようにと言われる。希望者というが、まあここでケチってはバチが当たりそうなので神妙に申し込みをした。どうかご利益がありますように…
今日の観光は善光寺だけで、一路宿泊先の斑尾高原に向けてバスは走る。5時半を過ぎるともうとっぷりと暮れて何も見えない。6時過ぎ、斑尾高原の東急リゾート・ホテルタングラムに到着。ここはスキー客用の1号館と、一般客用の2号館とに分かれた大きなリゾートホテルである。ここの売店はさながらコンビニのようで、こんな売店は見たことがない。
夕食は吹き抜けホールのレストランで、和・洋・中華のバイキングだった。就寝前にもう一度温泉に入り、冷蔵庫で冷やしておいたチューハイを飲んでほろ酔い気分、いつの間にか眠っていた。極楽、極楽
「あの世への旅支度セット」私もそろそろ、善光寺に買いに行かなければ・・・
岐阜羽島から長野とはこりゃまたの旅路ですね。
でも、名古屋圏から信州は意外に近かったのでは?
さらにその先北陸まで行くのですね。
楽しみですね。
想定外でしたね。
やはり、善光寺に行かれましたか。
「あの世への旅支度セット」だなんて、洒落たものがあるもんですね(笑)
彼は(埼玉県民)、名古屋へ「ドラゴンズ勝利へのセット!?」を
支度して明日の日ハムVS中日戦を観戦しにいくそうです。(まったく・・・)
デリバリー業で社員が彼一人なので
昼間仕事、そのまま新幹線で移動、観戦、翌日の昼間
帰宅して夕方から仕事です。
忙しないですね。日帰り旅行みたいなのに、そんなことは
気にならない位に、アドレナリンが分泌されているんでしょう(笑)。
グリーン車でなら北海道まででも行ってもいいなと思いました。車窓の景色を見ながら、本を読んで、眠りたくなったらちょっと居眠り。駅弁を食べながらという、のんびりした旅がしたいですね。
一番いいのは船の旅ですが、これにはディナーの洋服の用意をしなくてはならないので困ります。
一番安上がりなのはあの世への旅かも…
♠ハトポッポさま
連日の走行距離は1日330~210キロでした。でも今は道路がいいので楽ですね。特にすぐ居眠りする私は少しも苦になりません。
3日間、良く食べよく寝て、また一段と成長しました。
♠おじょうさま
今日が3戦目でナゴヤ球場ですね。熱が入ることでしょう。好きなことならどんな苦労もいとやせぬです。
居眠りのできない人はバスでの長距離走行はとても苦痛らしいですが、私など楽チンと平気です。仕事以外ならどんなことでもガマンできるのでしょうね。
今まで新幹線に乗って、グリーン車と言うのに乗った記憶がないですね(笑)
自分もグリーン車なら、「今度東北へ行って見ようかな?」と思いました
本日、23万HIT達成しました
北京オリンピックに向かって、「30万HIT達成」できるように頑張って行きますので、よろしくお願いしますね
今朝のニュースで、北京オリンピックに合わせて出産するためにはと、医者に問い合わせる夫婦が増えていると放送してました。
同じように、オリンピックに「30万HIT達成」を目指してがんばってください。
ミステリーツアーとは、聞いたことはありましたが、実際に出掛けられた方のお話を伺ったのは、初めてです。只今、わくわくと・ご一緒に旅行をした気分になっております(笑)!
善光寺も、お恥ずかしながら、名前しか知らなかったのですが、お陰様で、ひとつものを覚えました!いつか私も、あの世への旅支度セットを買い求めに出掛けねば(笑)?
当方へコメントを頂きました、和紙の資料館も、後々・登場するのでしょうか?続きのレポも楽しみにしております^^!
信州の名刹「善光寺」ですね。
オビンヅル様をなでて、真っ暗なお戒壇めぐりをして錠前に触れると仏様がお迎えにきてくれるといいます。
次の旅程が第二のミステリー。
ミステリーツアーなら徹底的に秘密にして、着いたところで場所が分かるというのもおもしろいでしょうね。
今しばらくは「あの世への旅支度セット」が必要にはならないように願いたいですね。
和紙工芸品の写真がうまく撮れてないので残念です。
♠ヒキノさま
あのあたりは高速道がたくさんあって、日本海への横断は簡単になりました。今長野新幹線が工事中で、そのうち新幹線で信州へ行けますね。
善光寺のオビンヅル様をなでましたよ。ボケないようにと頭、足腰達者なようにと腰や足を…。みんながなでるのでもうツルツルで目鼻ものっぺらぼうになっていました。
何だか怖くて地下へは入りませんでした。「牛にひかれて善光寺参り」の由来を聞きました。おもしろいですね。
ヒキノさまのご推察がほぼ当たっていましたね。