30日から1泊2日で鳥取の三朝温泉に行った。今回は「花より団子」で食べてばかりの旅となった。ご馳走をすべて撮るつもりでいたのに、すっかり忘れるという失態続き、もうボケが始まったかな?
当地から岡山経由で津山駅まで約3時間、赤穂の友人がいたので退屈はしなかった。津山駅で先日の「みかん狩り」のメンバーと再会、今回は1人欠けて計5人の旅である。みんな70歳前後の高齢者で、それぞれ足腰の病を抱え歩行に多少の不自由はあるものの、口だけは人一倍達者なババ軍団、車内は姦しいなんてものではない。人がいるところだと、きっと白い目で見られただろうネ。
先ずは「ひな祭りとのれん」で有名な勝山へ。勝山駅舎内にある食堂の、美味しいと評判の手打ちうどんで昼食。「かき揚げうどん」を注文したが、手のひらくらいの大きなかき揚げが1枚半のったお皿とうどんが出てきたのにはびっくり。これで700円とは、値段もだが味も良くて大満足、繁盛しているのも納得だ。天ぷらを食べたのでますます口は滑らか、おしゃべりが途切れることがない。
その家独特ののれんが掛かった町並みは車中から見ただけで、次の目的地蒜山高原へ。蒜山高原はみんな何度か来ているので、観光は省略して、蒜山高原センターでお土産を物色。私は、お正月に帰省するだろう“福岡のお姫様”にぬいぐるみとお菓子を買った。はるか遠くに、山頂に雪を冠った大山の雄姿が…、美しいネ。
10月21日に大地震に見舞われた倉吉市内を通って三朝へ。屋根にブルーシートが掛かった家がまだまだたくさんあって、復旧作業はなかなか進まないらしい。人材不足で修理ができず、このままでお正月を迎えることになるらしい。被害状況を実際に目にして、改めて地震の怖さを思い知らされた。
三朝温泉に到着。ホテルは「三朝ロイヤルホテル」、10階の窓から遠くを見ると、ブルーシートが掛かった家が点在して見えた。
夕食はバイキングだから1泊9,500円と安い。友人たちは津山から1時間半で来られるし、1万円あれば夕食と温泉を堪能できるというのでよく来るらしい。近かったら私も来るのになあ。
先ずはお風呂へ、大浴場は広くてきれいだった。ぬるくもなく熱くもなく、いい湯加減が気に入った。
夕食は5時半からで、会場に入って先ず写真を撮りながら、どんなご馳走があるか見て回った。まだ誰も手を付けていないので料理がきれいに撮れた。
すべての料理を撮ったら、同じような写真がもう1枚増えるだろうと思うくらい種類が豊富だ。もうダメというくらいお腹いっぱいに食べたのに、〆の「特別なお茶」を掛けるお茶漬けというのが美味しかったなあ。
部屋に帰ってちょっと休憩してまた温泉へ。そして持ち込みのチューハイを飲みながら12時近くまでおしゃべり。まったくあきれるよね。
10時にチェックアウトして帰路へ。親友が私を送ってきて1泊することになっていたので、ついでに赤穂の友人を送ってもらうことにした。この日の昼食は当地に帰って和定食を、夕食は少し遅めに「穴子のひつまぶし」を、そしておやつのジェラードやケーキなど、2日間でどれだけ食べただろうか。きっと2キロは増えているだろうから、体重計に乗るのが怖くてたまらない。「行きはよいよい、帰りは怖い」だネ!
これ以上の癒しはありませんね。極楽極楽!
さぁ朝のウオーキング、スイミング、掃除
う~んと身体を動かして2K減量
冠雪の美しい大山やっぱりステキ
目の保養、お口の栄養、心身ともに活力漲りばあちゃん力増大ですね。
体重計には目をつむってもらいましょ~+
体重増を気にするのは食べたあと。食べてるときはまったく頭にありません。あとで後悔するとわかっていても止められない。目下、食べることしか興味のないババなんですもの。
頑張って運動しますが、1キロ増やすのは一晩、1キロ減らすには何日かしら?
三朝温泉はあの地震でも休業することはなかったそうです。観光客も増えてきているそうで、まずは一安心。もう大きな余震がないことを祈るのみです。
食べまくり、しゃべりまくり、涙が出るほど笑ってストレス解消できました。1万円で遊べるような温泉が近くにあればいいのに…。
体重計を片目で見て乗ってます
バイキングのお料理、種類が多くてどれも美味しそうですね。
旅先だと財布のひもが緩んでしまいますね。
ただ、食べ過ぎにはご注意ですね。
今回のホテルはお湯も熱くもなくぬるくもなしで、いい湯加減でした。館内の施設も整っているし、部屋もしゃれた洋室でした。
食事もこれまでのバイキングとは違って種類も多く、好きな物だけをと思っても、とても全種類は食べきれませんでしたわ。これで9500円というのはお得でした。
当分、体重増に悩みそうですわ。