15日夜のこと。ふと空を見ると、赤い月が…。十六夜(いざよい)の月である。
十六夜の月とは「陰暦十六夜の月。満月の翌晩は月の出がやや遅くなるのを、月がためらっていると見立てたもの」とある。
月には満ち欠けによって旧暦日名称が付けられている。ちなみに、今月14日は満月(月齢14.7)で、翌15日は十六夜(月齢15.7)、16日は立待月(月齢16.7)、17日は居待月(月齢17.7)だった。このように、1日から31日まですべて名前が付けられており、立待月や居待月という名称は歌の歌詞にもよく出てくる。
雲間に隠れ、また顔を出す。そんな十六夜の月をずっと眺めていた。
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月の呼び方は、満月、半月、三日月、新月くらいしか知りませんでした。
もうすぐ、月の満ち欠けと明星のコントラストがまた見られる時期になりますね。
今日は昨日と打って変わって肌寒くさえ感じた1日でした。
明日も同じような気温だとか、こうも一気に変わると戸惑います。が、いよいよ夏も終わりに近づいたということでしょうね。
満月、半月、三日月、新月というのは天文学的名称だそうですが、私も初めて知りました。
十六夜、立待月、居待月など、情緒ある名称だと思いませんか。
これから天体が楽しめる時期になりますね。