ウオーキングで山道を歩いていると、車に轢かれてぺちゃんこになった木の実がたくさん転がっている。大きな木は見上げても実が成っているのは見えないが、子どものころに拾い集めたどんぐりだ。
昔、どんぐりの平面の中心のところに穴をあけて、楊枝を突っ込んでコマをつくって遊んでいた子がいたなあ。「どんぐりころころ」の歌を口ずさんでみる。
これってセイタカアワダチソウだよね? ブタクサとは葉の形が違うから…。この辺りには群生していないが、山道のところどころで見かける。花粉症の症状を引き起こす植物として嫌われているようだが、写真でみると鮮やかな黄色が美しい。
ウオーキングのUターン地点の花壇に植えてあったコスモス。咲き終わって短く切られていたが、その根元からひょろっと1本の茎が出て、可愛らしい一輪の花が早朝の寒風に揺れていた。が、今朝行って見たら花がない。可哀そうに茎が折られている。ここへ歩いてくる人などいないのに、どこへ消えたのかしら?
ボーッと歩いていたら見過ごしてしまうところだった。山際の側溝のすぐそば、冷気漂う草むらに一輪の白いササユリの花。凛と咲くその清らかな姿に魅せられ、立ち去りがたくてしばらく眺めていた。
コスモスもササユリも時期を間違えたか、はたまた過ぎゆく秋を惜しむかのように、季節はもう晩秋なのに…。
このピンクの花はイヌタデだと思うのだけど…。そのすぐそばに露草がひっそりと咲いていた。とっくに夏は逝ったのに…。
すっかり白くなったススキの穂が下を向いている。ススキの穂も白く成熟すると種子は風に乗って飛んでいくそうだ。
白いヒゲのように垂れた穂を動物の尾に見たてて尾花とも呼ぶ。「幽霊の正体見たり枯れ尾花」ということわざがあるけど、たしかに垂れた穂は幽霊の手に似てるよね。ススキは秋の七草のひとつに数えられており、因みに花ことばは「心が通じる」である。
柚子が色づき始めたけど、この木の柚子はだれもとる人がいなくて、いつまでもこのまんま…。
白い木槿の花がまた咲き始めた。
この辺りで紅葉が見られるのはここだけだ。
色づいた山が朝日に映えて美しい。青空だったがもっときれいだったろうね。
このハゼの木は一枚一枚赤くなるけど、木の葉が全部赤くなるのはいつのことだろうね。
でもありませんね。
ムクゲの白い花がさいていたり名残のささゆりや露草迄
ススキの穂もまだ軽やかに姿を留めていますしやはり冬の到来はおそくなるようですね。
ウオーキングが億劫にならない気候が続きます様に、面白い写真が撮れます様に}
クヌギのどんぐりはなかなか迫力ありますね。
アラカシなどの樫のどんぐりは小粒、殻斗
(ハカマ)の形が全然違っていて、sirousagiの実家にはこの時期小さなドングリがいっぱい落ちていましたが
あの立派なハカマのドングリにはちょっと憧れが!?あって山に登れば必ず拾ってきたものです。
やっと昨日扇風機を仕舞いました。トランクルームが狭いので電気ストーブ3台と入れ替えです。
異常気象は海にも? 3階の方がエントランスにあるベランダで穴子を釣ったら何十匹も、私にも5匹お裾分け。何十匹も釣れるなんて珍しいそうです。
どんぐり拾いも懐かしい思い出です。
その上成果が何十匹もの穴子
凄いです。
何でも地球温暖化に結び付けるのは、少々無理がありますが、確かに海水温の上昇は地球規模で潮流の変化をうながしているようですね。
大異変が起こりませんように
ベランダからはキスやハゼなど、少し足を延ばして堤防へゆけばスズキなども釣れるそうです。有難いことに、いつもさばいてすぐ食べられるようにして持ってきてくれます。
今は暦通りの四季ではなくなったようで、人間も動植物も戸惑うばかりです。