マリナーズのイチローが、8年連続100得点を達成したそうだ。今季は8年連続200安打という記録も達成しており、同年に2つの大記録達成は野球史上3人目だという。
イチローは大した選手である。だが、我々の知るところではきれいな話が耳に入ってくるだけで、現実にはイチローの苦労は意外なところにあったらしい。
25日の地元紙に「イチローは安打量産しか考えていない」という批判記事が掲載されたという。また、“イチロー襲撃計画”という報道もあったそうだ。
それは、イチローがチームメートから総スカンを食らい“制裁案”が練られていたというのである。監督の知るところとなり未遂に終ったそうだが、事は日本と違いアメリカである。これが本当に実行されていたらと思うと恐ろしい。
記事の引用だが、『記事はクラブハウス内の情報提供者の証言を元に作成されたという。チームメートの一部がイチローの記録中心などのプレースタイルを「自分勝手」と“断罪”し、実際にイチローに対して暴行を加えようという動きにまで発展したという。前代未聞の“襲撃計画”を知った監督がミーティングを招集して、不穏な空気を封印、“未遂”に終わらせたという。昨年も同様な騒動があったそうで、「多くの選手がイチローのことを嫌っていることに驚いた」という関係者のコメントも載せているという。
しかし、今回の記事はイチローへのアレルギーを伝えるのではなく、他の選手に厳しい目を向けるべき―という論調だったという。 また、地元のラジオ局などで、この記事が取り上げられるなど衝撃を与えたが、ファンはイチローに同情的だという』。
全てのスポーツマンを“スポーツマン像”という枠に当てはめて考えるのはどうも間違いらしい。やはり人間である。大記録を達成し人々から賞賛され、もてはやされる姿を見ておもしろく思わない者がいてもおかしくはない。が、それがチームメイトだというのはイチローにとってはショックなことだろう。
イチローは更なる記録更新におのれとの闘いを続けるであろうが、思わぬ敵が自分の周囲にいたことをどう思っただろうか。案外、クールな彼のことだ。気にはしていないかもしれないが、偉業達成の陰にはいろいろと苦労があるらしい。
どの世界でも“ねたみ・やっかみ”はつきもので、偉くなればなるだけ敵も多くなるのは仕方ないことだろう。が、フェアーがモットーのスポーツ界で、また、開かれた国のアメリカでもこういうことがあるのだ。アメリカン-ドリームを手にしても誰もが祝福してくれるわけではないというのが、ちょっと意外であった。だが、生存競争の激しいプロの世界では生き残りをかけてみんな必死なのかもしれない。
海を渡るということは、すぐれた技術もさることながら、強靭な精神力が必要なようである。とくに孤高を貫く野茂やイチローには計り知れない苦悩の日々があったであろうことがうかがわれる。
イチローは大した選手である。だが、我々の知るところではきれいな話が耳に入ってくるだけで、現実にはイチローの苦労は意外なところにあったらしい。
25日の地元紙に「イチローは安打量産しか考えていない」という批判記事が掲載されたという。また、“イチロー襲撃計画”という報道もあったそうだ。
それは、イチローがチームメートから総スカンを食らい“制裁案”が練られていたというのである。監督の知るところとなり未遂に終ったそうだが、事は日本と違いアメリカである。これが本当に実行されていたらと思うと恐ろしい。
記事の引用だが、『記事はクラブハウス内の情報提供者の証言を元に作成されたという。チームメートの一部がイチローの記録中心などのプレースタイルを「自分勝手」と“断罪”し、実際にイチローに対して暴行を加えようという動きにまで発展したという。前代未聞の“襲撃計画”を知った監督がミーティングを招集して、不穏な空気を封印、“未遂”に終わらせたという。昨年も同様な騒動があったそうで、「多くの選手がイチローのことを嫌っていることに驚いた」という関係者のコメントも載せているという。
しかし、今回の記事はイチローへのアレルギーを伝えるのではなく、他の選手に厳しい目を向けるべき―という論調だったという。 また、地元のラジオ局などで、この記事が取り上げられるなど衝撃を与えたが、ファンはイチローに同情的だという』。
全てのスポーツマンを“スポーツマン像”という枠に当てはめて考えるのはどうも間違いらしい。やはり人間である。大記録を達成し人々から賞賛され、もてはやされる姿を見ておもしろく思わない者がいてもおかしくはない。が、それがチームメイトだというのはイチローにとってはショックなことだろう。
イチローは更なる記録更新におのれとの闘いを続けるであろうが、思わぬ敵が自分の周囲にいたことをどう思っただろうか。案外、クールな彼のことだ。気にはしていないかもしれないが、偉業達成の陰にはいろいろと苦労があるらしい。
どの世界でも“ねたみ・やっかみ”はつきもので、偉くなればなるだけ敵も多くなるのは仕方ないことだろう。が、フェアーがモットーのスポーツ界で、また、開かれた国のアメリカでもこういうことがあるのだ。アメリカン-ドリームを手にしても誰もが祝福してくれるわけではないというのが、ちょっと意外であった。だが、生存競争の激しいプロの世界では生き残りをかけてみんな必死なのかもしれない。
海を渡るということは、すぐれた技術もさることながら、強靭な精神力が必要なようである。とくに孤高を貫く野茂やイチローには計り知れない苦悩の日々があったであろうことがうかがわれる。
こうした話しを聞く度に、嫉妬心など、それをバネにして、自分を磨いて・頑張れば良いだけなのに、弱い・暇な人間もいるものだと、つくづく思います。
ちょっとした嫌みをいう程度ならまだしも、犯罪行為にまで発展していくところは、もはや人間がする事ではないと思いますし、本当に怖いと思いますよ。
さすがのイチロー選手も、内心は心を痛めたこととお察ししますね。
見てる人達(ファン)は、ちゃんと見てるということには、かなり励まされたと思いますし、彼の姿勢が正しい証拠でしょうし、今まで通りの変わらないご活躍を期待したいものですね。
心の狭いのは日本人かと思っていたら、アメリカにもいるのですね。
メジャーで活躍する日本人選手のニュースはいいことばかりですが、実際のところ現地ではそれほど好意的ではないというのです。
松坂投手でも18勝したけど、5回か6回までしか投げられないという人もいるそうです。
日本でも外国人に対する姿勢が問題視されるように、異国の地ではだれも苦労があるようです。
さすがアメリカ、とはほめ言葉ではありません。やることがさすが、というあきれた表現です。
これが実行されていたらどうなっていたか、考えるだけでもおそろしくなります。
でも、イチローは淡々と記録を更新しました。新聞を見ないわけはないし、耳に入る雑音も多いと思いますが、これこそ“さすが”というものです。
本音と建前を使い分ける日本では考えられないことですよね。
イチロー選手ほどの一流選手に対しても、嫉妬心があるんですね。
相手の事を嫉妬する前に、もっと努力して欲しいものです。
嫉妬するのも、器量の大きさや捉え方だと思います。
内村選手の似顔絵、良く似ていますよ
早速応援BBSにUPしましたんで、お時間がある時にでもご確認下さいね。
よろしくお願いします。
一流になればなってもいろいろ苦労があるのですね。
スポーツマンにあるまじき卑怯なことです。
でも、それをはねのけて記録を更新するイチローは大した人ですね。
見ましたよ。突然内村選手の似顔絵が飛び込んできたびっくりしました。
似ているようでもあり、似てないようでもあり、まあ雰囲気が似てると感じてもらえれば…。
チームがチームとして成功できるのなら、イチローは日本人だから、チームプレーとして、その中の一員として、きっちり自分の役割を果たすと思います。
そのやりがいを見つけられないから、自分だけでも!と、自分の記録のみに頑張る結果になってしまうのではないかと・・・
その挙げ句にこの騒ぎでは、彼の情けなさはいかほどかと、お気の毒になります。
日本人は個人プレーよりチームプレーが好きですからね~。
私もマラソンより駅伝、てタイプです。見るだけだけど(笑)
チームが低迷していてイチローだけが目立つのが気に食わぬという心のせまい人、こんな人はきっと大成しませんよね。
何事もなかったかのようにイチローは相変わらずクールです。彼の強靭な精神力はどこからくるのでしょうか。
私も駅伝の方が好きです。箱根駅伝は最高ですね。