くるまと空とノンキ者

好きな車で空と語り、雲になり風になりどこまでものんびりと

フルオープンカー

2005-03-12 | オープン
私は、この車を初めて見た時驚きました、
SF昆虫映画から飛び出したようなマスク、キュウートなテールライト、
まるでレーシングカーのようなスタイル、そして流星に乗るかなような、

ドライバーを夢中にさせてくれるリアルスポーツ、
そう、フランス発 ルノー・スポール・スパイダーである。

まず、見て驚き、フロントガラスが無いのにビックリ、
これは、レーシングカーのようにヘルメットをかぶり走るのかな~と、
思っていましたが、それが素人考えでした、
さすがルノー車、ミッドシップエンジンから発するパワーを受け
ぐいぐい加速すると、ボンネットと運転席の間にある
エアロスクリーンの効果により想像以上に風が当たらず
70km位までは髪も乱れず会話も大丈夫で
100kmを超えてもその効果は抜群だそうだ、

ルノーさんは凄いフルオープンカーを作成したものだ、
でも、一度は乗って見たいオープンカーである。
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コクピット

2005-03-12 | BMW
コクピット、と言えば飛行機の操縦席を思いますが、
私には、もう一つ特別に好きなコクピットがあります、
それはドライバーだけが立ち入ることを許された
特別の空間、特別の部屋、特別な居場所、
そう、車の運転席である。

車の形やスタイル、そして色にとらわれてカッコ良さを決めているが、
もう一つの顔を忘れてはいけない、
それは、私だけのコクピットである、
クルマの種類によりデザインが違うように色々な表情があり、
本質を充実に表しているものは外に存在しない。

インパネ回りの260kまで刻まれたスピードメーター、
レットゾーンまで導くタコメーター、
そして必要最小限なスイッチ、もう体の一部になり
ドライバーズシートに包まれ、革巻きステアリングを握った瞬間、
未来的な、希望的な、独創的な、自己を主張し、
私を、快楽の世界へ導いてくれる。

そんなコクピットが好きです。


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