
昔懐かしい松任谷由美(荒井由美)の歌
中央フリーウェイ~♪
右に見える競馬場 左はビール工場♪
そう、その中央自動車道から見えるビール工場
『サントリー武蔵野ビール工場』へ見学に行った
先日、オヤジ3人組みで行ったサントリー白州に続いて2回目の工場見学だ
予約して昼の12時から約1時間の工場見学が無料で出来て、
今ではサントリーの看板ビール
『ザ・プレミアム・モルツ』の製造工程を順番に見学する
また、この武蔵野ビール工場は、今年で50周年を迎える歴史ある工場
まずは、原料

ビールを製造するには上質の麦芽が必要
麦芽の発芽状態が均一な物を厳選して使用


また、ビールには欠かせないホップ
専門の技術者が現地で品質を厳選して輸入する


次に水
水はビールの約9割を占める、品質を決定する大切な素材
サントリーでは、自然の地層によってろ過された清浄な深層地下水を100%使用

次に、仕込

温めた天然水に砕いた麦芽を加えと麦芽中のでんぷんが糖に変わる
ホップを加えて煮沸して麦汁になる

続いて、発酵

麦汁に酵母を加えて低温で発酵させる
この段階での麦汁は約7日ほどでアルコール度5%の若ビールとなる

次に、貯酒

発酵したばかりの若ビールを低温で調整したタンクの中で熟成させる
徐々に味や香りがまろやかになっていく

見学の通路には実際い使われていたタンクをくりぬいた通路があり
通路内はほんのりビールの香りがした

次に、ろ過

熟成させたビールをオリや酵母を取り除く工程
徹底した衛生管理のもとできたて味わいの生ビールの完成

ろ過機の内部

最後に、缶詰

この日は工場内は休みで、製造工程は止まっていた


VTRで工程の説明を聞いた

約40分の工場見学を終了して、試飲室でビールを試飲

まずは、ザ・プレミアム・モルツを1杯づつ飲ませてもらえるが、
オヤジは車で来ていたのでソフト・ドリンク『なっちゃん』
プレモル以外に飲ませてくれるは、武蔵野ミニブルワリー限定醸造ビール
見学者へのプレゼントはプレモルオリジナルビールグラス

このような食品工場がいかに安全な製品を製造するだけではなく、
自然環境にも配慮して製造しているかがわかった
また違った工場への見学に出掛けてみたいね