大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

抜歯即時植立即時荷重審美インプラント治療の現状

2008年05月09日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療は、時間短縮が現在の最大のテーマです。
そして、審美的に治す事も時間短縮に劣らないテーマです。

これら2つの大きな課題を解決する方法として、非常に有効なのが抜歯即時植立即時審美仮歯装着治療です。

日本人には、歯肉が薄くて骨も細い為に難しく殆どの場合GBR骨造成や歯肉移植が必要と言う意見が現在の大勢ですが、私の意見は違います。
私の意見は、全く逆でそう言う込み入った治療が必要な患者さんは一握りである、です。

現に私の所に来て下さって、他院で所謂そう言う治療が必要と説明された患者さんでも、私は大きなGBR骨造成治療とか、歯肉移植とかは余りしません。
たいていの場合、抜歯して病巣を取り切り、インプラント植立をして、植立トルクが35Nを越えれば直ぐに綺麗な仮歯の製作に掛かり、平行して抜歯した事でなくなっている組織の部分に補填財を過不足なく詰めて、歯肉も再生するであろう計算をして、人工的に合成された安全な移植材料を詰めるだけで回復させられます。

ここら辺のやり方は、恩師DR,ラムの方法を私自身が改良して、日本人とかの歯肉とか骨が脆弱で治療が難しい方々向けに、成功させられるようにしたものです。
私自身はもうこの方法で5年以上の経験を持っており、それ以前の今大勢と成っている方法に近い方法でしていた10年近い経験の方法と比べて、審美的にも遜色がない事を確認しています。

新しい方法の方が、患者さんに掛かる肉体的苦痛もかなり小さく出来、生体の治癒力を引き出す方法で、結果が出るのが早くて綺麗である事も、私は確認しています。
その為、私自身はこれこそがインプラント治療の真のMI治療でもあると主張しています。

今一般的に流布しているMIを主張している、従来通りのGBR骨造成とか歯肉移植までするような治療で、一筆書きで小さい手術で短い期間で出来ているからMI,と言うのとは全く違う概念です。

私は、手術自体が何処をしたのか分からない位の仕方をしています。
全ては、歯科用CT3DXがあるからこそ出来る方法です。
インプラント植立するのに必要なだけしか術野にしない、そこにポイントが有ります。

専門誌等で出て来るような方法とは全く違います。
写真等を出したら、変に真似されて、非常に危険なので出せませんが、次回の7月10日に出る歯科医療には、シンプルな症例だけは出します。

抜歯即時植立即時荷重審美インプラント治療の現状は、世界的にも混沌を極めていますが、必ずや未来を正しく指し示すものと成ると信じています。

患者さんにとって楽で綺麗で早く治るインプラント治療は、決して絵空物語ではなく、現実に成っているのです。
もう、大きく開くインプラント治療の時代ではない、と宣言します。