大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

困ったインプラント医達

2008年05月28日 | ニュートンドクター見て下さい。
インプラント治療が百花繚乱で混乱の極みにある原因は、余りにもインプラントDRが粗製濫造されている事にもあるでしょう。
しかも、ネット内で上位に来ていても、全く陳腐としか言いようがないレベルのDRが存在しているから、尚更問題はややこしく成ります。

ネット内でそれなりに上位を占めていれば、患者さんは何となく先進的レベルのDRなんだろうなと判断しますし、そのDRもそれなりに自信があるのでしょう。

しかし、蓋を開けてみたら、何故これがそんな治療を勧められるの?と疑問に思う事が有ります。

その最たる例が、上顎のサイナスリフトと言う術式に対しての見解です。
ソケットリフトで、殆ど私は解決出来るのですが、いまだに従来の基準を厳守しないといけないDRの方が圧倒的に多いので、私は憤慨しています。

骨の厚みが4mmだとサイナスと簡単に言われては、患者さんは気の毒でしょう。
だったら出来ると言っているDRに紹介するくらいなら良いのですが、絶対に紹介はしないのです。

又、GBR骨造成手術の話でも、似たような話が一杯有ります。
何処そこの有名なDRが必要と言っていた、と言う話を聞いて歯科用CT3DXを見ると、本気ですか?と疑いたくなる方ばかりなのです。

薄い薄いと言われると、私はお頭の話しかと思って、少々ゲンナリしますが、骨の話なら3、DXを見てみないと分かりませんよ、と話しています。

お口の中の所見で薄く見えているだけで、実際は充分なボリュームがある方の方が多いのです。

正直に言うと、DRが練習したいだけなのではないか?と私は下衆の勘繰りをしてしまう位です。
そんな事しないでもインプラントを植立するだけなら、出来ますよ、と言うと患者さんは全員まず信じてくれませ4ん。

それだけ、前の経験の洗脳が聞いているからです。
いや大した洗脳力です。

本当に困ったものです。

素直に私を信じて下さる患者さんは、実にスムースに治ります。
決断付かない方は、残念ですが、中々解決しないようです。

このような困った事態を招き寄せている、インプラント医達には猛省を求めます。

何が真実の姿なのか、眼を開いて、心を開いて知るべきでしょう。
治療される患者さんが気の毒な結果に成らないように、精進は欠かしてはいけません。

PS.この頃私の手術を受けても、他院との比較が出来ないので、理解して頂けない方が増えだしてしまったので、所謂専門雑誌を待合室に置いて、私の手術と比較して頂くようにしています。そこに乗っている指導的DRの手術と、私のを比較して頂く為です。そうしたら、理解して貰えるになったので、そうしたら良かったのか!と分かりました。うちの待合室に来て頂ければ、一目瞭然で違いが分かります。百聞は一見に如かず。まずは見に来て下さい。