昨日は、恒例のフローラルインプラントセミナーを、患者さん向けに私を合わせて7人で開催しました。
今回から、若手の歯科医の方々にも参加を呼び掛け、大学の後輩が参加してくれました。
そこで、まず始めに私と水口先生で講演をしました。
私は即時荷重インプラント治療のお話をして、水口先生はインプラントの解説を含め、先生独自の考案に拠る治療方法の講演をして下さいました。
その後、具体的なインプラント相談と言う事で、質問にお答えしたのですが、やはり現状ではインプラント治療が相当に入り乱れている、それぞれのDRが色々な事を言っているのだな、と言う現実に直面させられました。
やはり私が常々注意を喚起している事が、まだまだ現実世界では乱立しているのです。
しかも、それぞれのDR達が自分が正しいと言う言い方をしているらしく、我々フローラルのインプラント専門医7人が聞いていてもおかしいんじゃないかと言う治療方法、所謂時代遅れで如何なものか、と言う方法が沢山存在しているのです。
私は、元々そう言う事実を指摘して、患者さん自身が勉強して、DRを選択するしかないと言い続けていますが、今回のセミナーでもメンバー全員が同じ感想を抱いたようです。
とにかく、インプラント治療は、余りにも現在バリエーションが多過ぎ、何が本当に正しのか、エビデンスがあるのか、患者さんだけでなくインプラントを手掛けているDR達も振り回されているのが現実なのです。
15年以上前に開発されたGBR骨造成を大々的に行なって、大きな手術を何回でもやって治療する事が正しい、自分達は世界1だ、と声高に主張する団体、かと思えばいまだに上顎にはインプラント出来ないと言っている集まり、数え上げたらきりがないほど色々な主張がなされており、学問として統一されていない、系統だっていないのです。
嫌に成りますが、それがインプラント業界の実情なのです。
そこで、今回のセミナーで我々7人で統一された見解は、まず歯を残せる治療を徹底的に出来るDRであって、インプラント治療においても痛みや腫れとか、大きな手術とかを強いないDRを探して欲しい、と言う事でした。
今流行の言葉で言うと、MIと言う概念になるのですが、セミナー後の打ち上げの会食で話題に成ったのが、大きな手術を何度でもして治す連中までもがMIと主張しているのですから、腰が抜けると言う話でした。
MIと言う概念は、今や世界的にも避けて通れないものですが、それをあれだけ大きな手術を何度でもしていて主張するのですから、ビックリです。
概念と言うものが、日本ではどうやら目茶苦茶のようです。
彼らに言いたい事は、本気でMIと信じているならどうぞ海外の講演内で、主張して下さい、と言う事です。
我々が目指すMIと、彼らのMIは言葉が同じでも全く違う、天と地ほど違うものです。
この具体的内容に関しては、歯科医療の次回の号で紹介、解説しますので、専門家の方は是非拝読下さい。
患者さんには、このように似て非なるものが、巷には溢れていますので、どうぞよく勉強され、騙されないようにして下さい、と助言します。
我々は、真のMIインプラント、私は独自の道で即時審美インプラントを極めます。
今回から、若手の歯科医の方々にも参加を呼び掛け、大学の後輩が参加してくれました。
そこで、まず始めに私と水口先生で講演をしました。
私は即時荷重インプラント治療のお話をして、水口先生はインプラントの解説を含め、先生独自の考案に拠る治療方法の講演をして下さいました。
その後、具体的なインプラント相談と言う事で、質問にお答えしたのですが、やはり現状ではインプラント治療が相当に入り乱れている、それぞれのDRが色々な事を言っているのだな、と言う現実に直面させられました。
やはり私が常々注意を喚起している事が、まだまだ現実世界では乱立しているのです。
しかも、それぞれのDR達が自分が正しいと言う言い方をしているらしく、我々フローラルのインプラント専門医7人が聞いていてもおかしいんじゃないかと言う治療方法、所謂時代遅れで如何なものか、と言う方法が沢山存在しているのです。
私は、元々そう言う事実を指摘して、患者さん自身が勉強して、DRを選択するしかないと言い続けていますが、今回のセミナーでもメンバー全員が同じ感想を抱いたようです。
とにかく、インプラント治療は、余りにも現在バリエーションが多過ぎ、何が本当に正しのか、エビデンスがあるのか、患者さんだけでなくインプラントを手掛けているDR達も振り回されているのが現実なのです。
15年以上前に開発されたGBR骨造成を大々的に行なって、大きな手術を何回でもやって治療する事が正しい、自分達は世界1だ、と声高に主張する団体、かと思えばいまだに上顎にはインプラント出来ないと言っている集まり、数え上げたらきりがないほど色々な主張がなされており、学問として統一されていない、系統だっていないのです。
嫌に成りますが、それがインプラント業界の実情なのです。
そこで、今回のセミナーで我々7人で統一された見解は、まず歯を残せる治療を徹底的に出来るDRであって、インプラント治療においても痛みや腫れとか、大きな手術とかを強いないDRを探して欲しい、と言う事でした。
今流行の言葉で言うと、MIと言う概念になるのですが、セミナー後の打ち上げの会食で話題に成ったのが、大きな手術を何度でもして治す連中までもがMIと主張しているのですから、腰が抜けると言う話でした。
MIと言う概念は、今や世界的にも避けて通れないものですが、それをあれだけ大きな手術を何度でもしていて主張するのですから、ビックリです。
概念と言うものが、日本ではどうやら目茶苦茶のようです。
彼らに言いたい事は、本気でMIと信じているならどうぞ海外の講演内で、主張して下さい、と言う事です。
我々が目指すMIと、彼らのMIは言葉が同じでも全く違う、天と地ほど違うものです。
この具体的内容に関しては、歯科医療の次回の号で紹介、解説しますので、専門家の方は是非拝読下さい。
患者さんには、このように似て非なるものが、巷には溢れていますので、どうぞよく勉強され、騙されないようにして下さい、と助言します。
我々は、真のMIインプラント、私は独自の道で即時審美インプラントを極めます。