大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

正義、いじめ、報い、思う事

2009年08月17日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
私は小さい頃から、父親の関係で引っ越しをかなりしました。

出水、蕨、伊東、伊豆長岡、出水、巣鴨、大森森ヶ崎、世田谷東玉川、松戸、浦安、大森山王、現住所。

私の両親は開拓者精神フロンティアスピリット溢れるであり、引っ越しは何ともないのかも知れませんが、私は生来は安住の地を求め引っ越したりはしたがらない性分です。


静岡から離れるのは、本当に嫌でしたし、出水から巣鴨に引っ越したのはなんで?と感じ、森ヶ崎から東玉川に越す時も残念でした。

大人になって松戸に住みつき13年、山王で開業して13年目。
念願の大森に帰って来れて、家庭にも恵まれています。


私自身は引っ越しには余り良い思いはありません。

私は引っ越した事がない方を、心底羨ましい、安住の地があって良いな、と感じます。


その最大の原因は、新しい環境への馴染む迄の軋轢、いわゆるいじめにあります。


小さい子供は残酷です。

言葉が違う、習慣が違うで、かなり苦労しました。


一番酷かったのは巣鴨小学校で、担任のお婆ちゃん?先生まで加担して、いじめられました。
あれは本当に酷かった。


出水から上京してきた田舎者と見られ、訛り、方言で馬鹿にされました。


田舎者のくせに公開テストとかでは、いきなり優秀者になり、さらには少しだけ柔道していたので取っ組み合いでは相手を容赦なく投げ飛ばしたりで、かなり目立ったのは確かです。

でも先生までがいじめる側ですから、大変でした。


余りの事に、両親が抗議に行ったほどです。


こういう子供の頃のトラウマで、私は多数派に入り弱っているものを叩くのは大嫌いに成りました。


さらには正義を錦のみ旗に、かさにかかるような言動には鳥肌が立ちます。


所詮正義も多数派も時流の姿でしかなく、簡単に変わるもの、と醒めた眼で見ているからです。


現に巣鴨のいじめた担任老婆は、私のテストが良いのには驚き、その点では評価を変えましたし、周りも何故田舎者なのに点数が良いんだ?と見直してたりしたからです。


正義は行政、お上が定めるもので、意向に添わない者が悪者とされるのです。


その尻馬にのり誰かを叩くのは、私には出来ません。

私は私自身おかしいと感じた事、筋が通らない事だけに、違うんじゃないですか?と発言したいです。


サイナス破けて、患者さんが溺れそうな感じになる手術するのはおかしいんじやないですか?笑い話ですか?と苦言を呈しますし、やたらめたら骨造成し歯肉移植しないとインプラントしないと言う硬過ぎる思想には、マルクス主義、オウムですか?教条主義ではないですか?と疑問を挟みます。


当たり前に信じられている裏側、。

偉そうに言ってて私生活が火宅だったり、真面目な顔でと言う事件には暇がないと感じます。


魔が差す、が自分には絶対にないと言い切れる人物が、この世界に果たして何人いるのでしょうか?


いじめも、いまや負の連鎖で発生すると聞きます。


多数派にいて、その中で安定するためいじめが起きるのは、人の弱さ、暗さを見せ付けられる思いがして嫌です。


正しいのか?弱き者に自分が堕ちてしまうかも・・・

私は誰かをいじめたり、取り締まるのは、私の柄じゃありません。

世界レベルのインプラントのアグレッシブな仕事とコンサバな仕事

2009年08月17日 | 即時MI審美インプラント治療の話
出来るだけ患者さんの体に傷を付けないで、インプラントを植立するような手術の仕方は、コンサバな仕事。
大掛かりな手術をして骨造成したり歯肉を造ったりしてインプラント植立する仕事の仕方は、アグレッシブな仕事。
一般的にはそう受け取る歯科医の先生方、患者さんが多いと思います。

確かに骨とか歯肉が充分にあって、歯科用CTでの精密検査を必要としないくらいの良好な状態でのインプラント植立ならばコンサバと言えるでしょうし、大掛かりな骨造成等の手術をする仕事はアグレッシブな仕事と言えるでしょう。

しかし、もっと極め付けで難しい仕事は、インプラント植立と同時に必要量だけの骨造成と歯肉再生を狙う手術を、厳しい骨や歯肉の条件下で行う事で、更には患者さんが心から真に要望する事は、即時荷重でその日のうちに綺麗な仮歯が出来上がってくれる事です。

このような仕事の内容こそが超アグレッシブな仕事と言え、それを達成するのに超低浸襲で苦痛を与えないように出来る事、更には治療期間をも快適に過ごせる事が、誰しもが目指す最終目的地で、世界最先端と言えるアグレッシブな仕事と言い切ってほぼ間違いはないでしょう。

これらの仕事は上手く行けば最高の成果を患者さんにもたらし、凄い感激を与える事でしょう。
しかし、上手く行かなかった時には治療期間がかなり延長してしまい、リカバリーの手術をしなくてはいけなくなりますので、とんでもない治療方法である、とも言える弱点を持っているのも間違いのない事実です。

このような仕事は、誰でもが出来るようなものではなく、即時荷重と言う利点に引かれて取り掛かってしまうと大変な思いを術者、患者さん双方が味わう事に成ってしまいかねないのです。

だからこそ、私は本を出した責任上安易に取り掛かってはいけない、簡単に考えてやらないで欲しいと何度でも警告を発するしかないのです。

私が本の中で紹介している症例は、どれもその当時は超アグレッシブ過ぎて、誰にも理解されなかった、非難され我流と蔑まれ、馬鹿じゃないのかと陰口を叩かれ、終いには嘘吐きとまで言われたのです。

今は時代の趨勢の中で評価されつつあり、可能性を開いているものと面白く読まれているのです。

有り難い事に結構売れているようで、読まれているようです。

しかし、どんなに言葉を尽くしても当時の切羽詰った状況、周りが全て反対している中で突っ切って進んで行った苦労は、中々伝わらないのでしょう。
これも仕方がない事だ、と私も感じています。

でも、本当の意味でのアグレッシブさとコンサバと言うものをどうかよくよく考えながら学んで欲しい、と言うのが本心からの贈る言葉です。

今尚、開けるのが全盛の時代に抗する最初の一石である、と言うお役目だけを処女作には託しました。

開けないでも色々と出来るし、患者さんが喜んで下さるのだからして差し上げて欲しい。
その最初の第一歩は、確実な症例から、歯科用CTを診ながら、なのです。

やれば出来る!

でも、大丈夫かどうかの確認作業こそが一番重要なのですよ、と言う事を忘れないで欲しい、と言う事なのです。


いつもの宣伝します。

今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html 


臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。

安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。

インプラントの真実 大田区 インプラント 即時荷重インプラント

プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。

又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。