部分的に歯がなくなってしまっている患者さんの治療は、患者さんご自身が思っているよりも難しい事がとても多いです。
その理由は、患者さんご自身が残っている歯で噛んでいる癖が付いている為に、顎の位置が関節に安定な位置であるかどうか疑問が残る事。
少しずつ歯を失っている為に歯並びが崩れていて、それに伴い残っている天然歯の歯並びの位置、歯茎の状態が患者さんのお口にとって適応している状態なのかどうかが疑わしい事。
更に本音で言えば、患者さんご自身が本格的な入れ歯になっていない場合、歯茎の減り方、骨のなくなり具合への推測が全く出来ておらず、事実を見せられてもそれに対してどう治療すべきなの冷静に理解し判断する事が出来ないで、即時荷重インプラント治療に対して過剰な期待感を抱いてしまう事が、大きな問題として存在しているのです。
ここまでの事を大胆に指摘し、警告を出している、出せるDRは恐らく本邦では私独りでしょう。
その理由は、本当に私は即時荷重インプラント治療をありとあらゆる患者さんに対して治療して来て解決して来た、その度に患者さんに逆に教わり、何が分からないのか説明をして、分かって下さった患者さん達に治療させていただいた、そしてその後にも患者さんから色々と教わり、何をどうするべきなのか、どうして行けば良かったのかを経験して来たからなのです。
そうして、私自身は成功率97%以上を維持し、最近では殆ど成功させ続けて手術時に綺麗な仮歯を入れて来ているのです。
最終的判断、即時荷重出来るかどうかの判断は申し訳ないのですが、私に一任させていただいています。
つまり希望に添えない事もある、と言う意味です。
希望に添えないというインプラントは、植立トルクが35Nを超えられないもの、ペリオテスト値が+5を切れないものです。
即時荷重に理想的なインプラントは、骨の密度がタイプ2位で、植立トルク50以上、ペリオテスト値0以下です。
これぐらいのデータが出ると、99.8%即時荷重しても問題が出ません。
1000本で1~2本しか問題が出ない、と言う確率です。
これをどうやって今残っている骨の状況で達成して、足りないなーと思える所には審美的に骨とか歯肉とかが出来るように、審美的に歯が入るイメージを抱ける事が成功の鍵を握っています。
私の場合、それらの手術を出来る限り小さく小さくやって差し上げる事も大きな目標になっています。
それがMISミニマムインバッシブサージャリー、ミニマム最小限のインバッシブ侵襲のサージャリー手術です。
しかし、これは理想ですが立体的な答え、ここにこう歯があれば美しいな、噛めるな、と言うのが読める、予想が出来なければ出来ないのです。
だから、私は総義歯の治療の腕がある事が物凄く大きく良い影響をもたらす、と明言しているのです。
インプラントを本当の意味で修得したいならば、総義歯の勉強が遠周りに見えて本道である、と主張しているゆえんです。
立体的シュミレーションが鍵を握る、これは真実です。
いつもの宣伝します。
今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html
臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。
安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。
プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。
又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。
その理由は、患者さんご自身が残っている歯で噛んでいる癖が付いている為に、顎の位置が関節に安定な位置であるかどうか疑問が残る事。
少しずつ歯を失っている為に歯並びが崩れていて、それに伴い残っている天然歯の歯並びの位置、歯茎の状態が患者さんのお口にとって適応している状態なのかどうかが疑わしい事。
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即時荷重に理想的なインプラントは、骨の密度がタイプ2位で、植立トルク50以上、ペリオテスト値0以下です。
これぐらいのデータが出ると、99.8%即時荷重しても問題が出ません。
1000本で1~2本しか問題が出ない、と言う確率です。
これをどうやって今残っている骨の状況で達成して、足りないなーと思える所には審美的に骨とか歯肉とかが出来るように、審美的に歯が入るイメージを抱ける事が成功の鍵を握っています。
私の場合、それらの手術を出来る限り小さく小さくやって差し上げる事も大きな目標になっています。
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しかし、これは理想ですが立体的な答え、ここにこう歯があれば美しいな、噛めるな、と言うのが読める、予想が出来なければ出来ないのです。
だから、私は総義歯の治療の腕がある事が物凄く大きく良い影響をもたらす、と明言しているのです。
インプラントを本当の意味で修得したいならば、総義歯の勉強が遠周りに見えて本道である、と主張しているゆえんです。
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