お盆休みが開け、都会に喧騒が戻りつつあるようです。
私は明日は休診なので、最終便で羽田から鹿児島に再び飛びました。
家族がまだ実家に帰省中なので、せっかくの貴重な休みを一緒に過ごす為です。
一番チケット代が高い時期ですが、少しだけ時期を外せば、格安航空券が手に入ります。
検索すると色々な会社があり、株主優待券を活用するもので、一万円近く安く買えお得です。
でももっと得なのが、ツアーの券で、二泊三日でホテル、飛行機往復で正規の片道分より少し高いだけ、なんてのも、オフシーズンにあるのを皆さんはご存知でしょうか?
私はわざわざ九州や近畿四国中国地方までセミナーで行きますが、そういうのを利用すると大変得です。
わざわざ出掛ける事で、本物のお話が拝聴出来ますし、語って下さる先生も遠方それも東京からとなれば、熱心に話してくれます。
さらに言えば、都会の喧騒から離れ、人が人でいられる空間が保たれている土地に行くのは、精神衛生上にも好ましいと思います。
何しろ東京には人が多過ぎる、と私なんかは感じて仕方ないからです。
故郷の出水は寂しいかも知れませんし、車がないと不便に感じるでしょう。
しかし、広々とした空間の素晴らしさ、この季節なら緑深い風景は、人が元来森の生き物なんだと感じさせてくれるのです。
特に日本人は、森の民である面が強い、と私は感じます。
森のあの空気。
皆さんも心安らぐのではないでしょうか?
神道はこの国のオリジナルの宗教です。
御神木、鳥居、社、それも必ず奥へ奥へ、森深い方に導かれるようになっていますでしょう。
敬虔な気持ち、心洗われるのは、この国の民として、当たり前の姿なんだと思うのです。
それらを信じる気持ち、ご先祖との繋がり、又私が我が子を想うように、先祖は子々孫々を想って下さっているに違いない、と極普通に感じ、信じられるのです。
先祖崇拝に基づく、極々普通の感覚に基づいて神道は出来上がっている、と思います。
残念ながら、患者さんの中には非科学的なものへの嫌悪感を抱かれている方も稀ですがいます。
その方の信条を否定するつもりもありませんし、私もプロとして仕事をさせていただいている人間ですから、科学はかなり信奉してあますが、私自身は科学万能的考えは持っていません。
と言うよりも、ギリギリの仕事すればするほど科学では捕らえ切れないものに敬虔な気持ちを強く持ってしまうのです。
ギリギリの仕事成功させ続けても、いつか途切れるかも知れない。
そんな怖れに呑み込まれず、今までやって来れたのは何かしらの尊い存在への気持ち、敬虔な想いがあるからこそ、と信じられるのです。
尊い存在から見て、正しい行いを出来ているのか?
真摯な問いを胸に、手術等の仕事に向かう私なのです。
里帰りで緑深い森に触れ、魂の浄化と再生、新たなる力を授かる。
故郷があるのは良いものです。
私は明日は休診なので、最終便で羽田から鹿児島に再び飛びました。
家族がまだ実家に帰省中なので、せっかくの貴重な休みを一緒に過ごす為です。
一番チケット代が高い時期ですが、少しだけ時期を外せば、格安航空券が手に入ります。
検索すると色々な会社があり、株主優待券を活用するもので、一万円近く安く買えお得です。
でももっと得なのが、ツアーの券で、二泊三日でホテル、飛行機往復で正規の片道分より少し高いだけ、なんてのも、オフシーズンにあるのを皆さんはご存知でしょうか?
私はわざわざ九州や近畿四国中国地方までセミナーで行きますが、そういうのを利用すると大変得です。
わざわざ出掛ける事で、本物のお話が拝聴出来ますし、語って下さる先生も遠方それも東京からとなれば、熱心に話してくれます。
さらに言えば、都会の喧騒から離れ、人が人でいられる空間が保たれている土地に行くのは、精神衛生上にも好ましいと思います。
何しろ東京には人が多過ぎる、と私なんかは感じて仕方ないからです。
故郷の出水は寂しいかも知れませんし、車がないと不便に感じるでしょう。
しかし、広々とした空間の素晴らしさ、この季節なら緑深い風景は、人が元来森の生き物なんだと感じさせてくれるのです。
特に日本人は、森の民である面が強い、と私は感じます。
森のあの空気。
皆さんも心安らぐのではないでしょうか?
神道はこの国のオリジナルの宗教です。
御神木、鳥居、社、それも必ず奥へ奥へ、森深い方に導かれるようになっていますでしょう。
敬虔な気持ち、心洗われるのは、この国の民として、当たり前の姿なんだと思うのです。
それらを信じる気持ち、ご先祖との繋がり、又私が我が子を想うように、先祖は子々孫々を想って下さっているに違いない、と極普通に感じ、信じられるのです。
先祖崇拝に基づく、極々普通の感覚に基づいて神道は出来上がっている、と思います。
残念ながら、患者さんの中には非科学的なものへの嫌悪感を抱かれている方も稀ですがいます。
その方の信条を否定するつもりもありませんし、私もプロとして仕事をさせていただいている人間ですから、科学はかなり信奉してあますが、私自身は科学万能的考えは持っていません。
と言うよりも、ギリギリの仕事すればするほど科学では捕らえ切れないものに敬虔な気持ちを強く持ってしまうのです。
ギリギリの仕事成功させ続けても、いつか途切れるかも知れない。
そんな怖れに呑み込まれず、今までやって来れたのは何かしらの尊い存在への気持ち、敬虔な想いがあるからこそ、と信じられるのです。
尊い存在から見て、正しい行いを出来ているのか?
真摯な問いを胸に、手術等の仕事に向かう私なのです。
里帰りで緑深い森に触れ、魂の浄化と再生、新たなる力を授かる。
故郷があるのは良いものです。