インプラント一刀両断 MISを追究したインプラントセミナー11日開催

いよいよ拙著出版記念記念インプラントセミナーの開催が迫って来ました。

11日八重洲ホール1時から開催します。

内容は、間違いなく他の何処でも絶対に聞けないような事を話します。

インプラントの真実、実際の処、3時間一杯一杯使ってマシンガントークで出来る限り活舌良く、言葉が分かるように、面白おかしく、楽しく有意義な時間をお送りしたいと考えています。

実は今、それようのプレゼンを一生懸命に造っています。

まだ席に少しの余裕がありますので、皆様のご参加をお待ちしております。

拙著をお持ちいただければ、恥ずかしながらサインもさせていただきます。

○○先生へ、"夢は叶う”と書かせていただき、名前を書かせていただきます。

即時荷重インプラント治療からMISを極める所、トラブルの話まで、拙著にも登場させていただいた症例の解説だけではなく、他の新しい症例も交えお話します。

未来のインプラント治療は間違いなくこう言う方向性に進むであろう、と予想されるお話です。

連休の真ん中ですが、仕事、インプラントの事を熱く熱く語り尽くします。

乞うご期待！


いつもの宣伝します。

今回の著書と連動しているDVDがmediwillさんから既に出ています。
面白いと思われました方、是非DVDも見てみて下さい。
お申し込みはこちらからです。
http://seminar.mediwill.co.jp/2009/01/28.html　


臨床の実力と書く実力、そしてそれを上手く伝える話し方が出来る事。
ハードル高いかも知れませんが、種火を灯す仕事を生涯の一つの仕事として頑張りたいと思います。

安全・安心な即時荷重MIS審美インプラント治療の基準を、世界に提言します。
渾身のインプラント専門学術解説書”MISを追究したインプラント”
ご注文はhttp://www.ds-pub.jp/bk40.htmlへお願いします。



プロの方々へ
直接学びたい方は、見学を受けていますので、お問い合わせ下さい。

又講演依頼、プレゼン依頼、出張オペ依頼もお受けしますので、お問い合わせ下さい。
短時間、少人数でも大歓迎です。

参照：http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
　　　http://www.j-dol.com/dr/noritugu/default.html
　　　http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/

インプラント一刀両断 のど飴、トローチ類は高齢者ほど避けるべき！

インプラント治療になる患者さんは、やはり高齢者の方が多いです。
出来るだけ歯を残し、インプラントを最小限使って歯列を維持し、咬合機能を回復させるのですが、その時にのど飴とかトローチとかの嗜好品が大敵になります。

つまり高齢者の場合、根面カリエス、根っこの虫歯に成ってしまって治療に苦労する事が起きるのです。

久しぶりの点検でいらっしゃった患者さんが、根面が虫歯に成ってしまっていたので、話を聞いたら喉がイガイガすると言う事で、内科の先生からトローチを出されて食べていた、それも寝る前にと言う話を聞いて、しまったと思いました。

高齢者の場合唾液が不足してきたり、喉の問題とかでのど飴とかトローチの問題がある事をしっかり教えていなかったのに気が付いたからです。

糖分の取り過ぎは当然歯周病にも良い影響は与えません。

高齢者の患者さんの治療の場合、以上のような問題が好発しますので、良く良く注意をしないといけません。

100歳まで生きれる時代になって、歯を守る事が如何に全身の健康を守るのか如実に思い知らされます。

インプラント時代は、高齢者を如何に守るのか、と言う事を真剣に考えないといけない時代なのです。

と言うのも、やはり健康とは言え90代、100代で手術と言うのはかなり考えてしまう事でしょう。
インプラント治療のターゲットは、何と言っても70歳までの患者さんなのだと思います。

私の個人的考え方ですが、70までに歯をしっかりと治し、それを30年間維持させる。
そう言う時代に成って来ている、と思います。

その成果が出ているのを、私は自分の患者さん達で強く強く感じるからです。

その大敵が根面カリエス、高齢者の甘いもの嗜好とかのど飴、トローチ類の使用なのです。

何でもかんでも抜歯してインプラントにしてしまう、と言う乱暴な考え方は私は好みません。

出来る限りそのままの状態で維持する、その為には甘いものを制限する事、糖尿に成らない事、ナイトガードを使用していただく事、等々色々ありますが、最小限の介入で最大限の成果を挙げて審美と機能を維持する、それが私がインプラントを選択する理由です。

キーポイントと成る所にインプラントを用いて、後は出来るだけ天然歯を残し、歯列を維持し、審美と機能を維持する。
複雑に込み入った状況を、最小回数の手術でインプラントを植立し、綺麗な仮歯を入れ、歯を最小介入で治療し治す、そう言う超ハイレベルな治療をスムースにこなす事が、私の仕事の遣り甲斐です。

その為には、患者さんの生活習慣にも気を付けないといけないのです。


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