大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラント一刀両断 一期一会

2009年10月12日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
命には限りがあります。
その中で何を感じ、何をして、何を残すのか。

生老病死の中、諸行無常と悟り、今この瞬間一期一会を大切に大切に生きなければ、と感じます。

自分自身の歩んで来た道、努力、業績にはそれなりに自信はありますが、託された想い、なさねば成らぬ使命は果たせているのか。

厳しく自問自答を繰り返すほかありません。

今日お見舞いした方の息子さん、我が恩師に巡り合えなかったら、30年後の今私は何をしていたのでしょうか?

ご縁、一期一会の言葉を噛み締める私です。


命有る限り、さすらいの旅は続き、前へ前へ。

おもしろきこともなきよをおもしろく。

私はまだまだ生き、未踏の水平線を見に行きます。

インプラント一刀両断恩人を亡くす辛さ

2009年10月12日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話
歳取るに連れて縁のある恩義ある方が危ない、と突然の連絡が入る事が増えました。

今日はその方のお見舞いに行きます。

もう昏睡状態との事なので、時間の問題との事でした。

今生のお別れに、会いに行く事に成るのでしょう。

又一人お世話に成った方が居なくなる。

寂しいですが仕方がありません。

91歳ですから天寿を全うしたと思いますが、在りし日にご飯を食べさせて貰ったり、おやつをいただいたり、子供の時の想い出が過ります。

息子さんが私の恩師で、3年前に先立たれました。

その時から寝たきりで認知症もあり、分かられていたか分かりません。

私がアメリカの学会に行くその日に亡くなり、直前にお別れした、記憶が甦ります。

最期まで教え子に合わせて下さる方と、改めて感謝し、縁の深さに感じ入りました。

その方の母上のお見舞いです。