大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

2月05日(金)のつぶやき

2010年02月06日 | Weblog
10:03 from web
昨日の歯周再生手術の方、朝一で消毒メインテナンスで来院されました。全く痛みも腫れもなく、良かった。MI低浸襲手術の成果の素晴らしさを実感。手術のハードルを患者さんの為に下げる。そうすれば嫌がらずに治療を受けていただける。根本的に治癒させる為には、手術を避けられない事も多いと思う。
10:11 from web
総義歯の方で、実は意外な位手術が必要、と言うのが私の持論。粘膜の下の顎の骨の形態や頬と顎提の関係が悪い事が、治癒しない理由の事が多いのだ。これを避けて通っては、総義歯は納まらない事も多い。適切な処置をする事で、殆どの方が救えると私は実感し経験している。ハードルを下げる事が重要だ。
10:22 from web
具体的例としては、顎の骨の尖っているのは丸め、小帯等がある場合は切離すべき。痛いのは原因がある。それが分かっている場合は取り除く事がベスト。ティッシュコンディショナー等に頼ってもその場凌ぎにすぎず、最終義歯に到れない。柔らかい土台の上ではしっかり噛み切り難い。上手い話はないのだ。
10:52 from web
現代は昔と違い、歯を残そうとし、歯周病とか根の病巣で抜歯に到る。必然的に条件の悪い顎骨に成り、粘膜と頬の関係も悪くなる。難症例の方が相対的にかなり増えている。しかも高齢化社会で、肉体的にも、精神的にも余裕がない方が増えている。その中で総義歯治療をしなければいけない。大変なのだ。
13:57 from web
何処まで歯を残すのか、何処まで再生させられて骨とか歯茎を温存出来たり、再生させられたりするのか。インプラントと言う怪物が登場して、歯を安易に抜歯する傾向になるのには反対だが、かと言って何時までも残す事での後遺症も避けねばいけないだろう。ガイドラインが出来上がるまでにはまだまだだ。
15:08 from web
MIでの介入を目指す理由は、生体組織を出来る限り温存したいから。生体組織を残す事と抜歯する事は相反する事に当然なる。同時にインプラント植立をする事で、骨、歯茎、歯牙の外観をその日のうちに回復出来れば、MIなのではないか、と私は信じて邁進している。同時に歯の歯周再生治療とかもする。
17:30 from web
私が目指す治療は、可及的に小さく病的組織を完璧に取り除き、生体の治癒力に任せる事。治しているつもりでいてはいけない。治しているのは生体の力、自然治癒力。インプラントだって骨の細胞とくっ付くから機能出来るに過ぎない。完璧に植立出来ているつもりでも、細胞が受け入れてくれなければアウト
18:01 from Keitai Mail
今夜は昭和大学のインプラント勉強会。即時負荷の講義があります。土日は船越歯周病研修会30周年記念のセミナー。日々勉強。
18:22 from Keitai Mail
抜歯したままにして置くと、そこは必ずかなり痩せてしまう。骨も歯茎も減る。病巣が大きければ大きいほど、骨も歯茎も少なくなる。それでいざインプラントで苦労する。温存したい私は組織が無くなるのは悲しい。だから色々と手を尽くし、現状維持+α目指し処置をする。
by mgenchan on Twitter