一昨日、上下の埋伏智歯の抜歯を行いました。
そして昨日、お顔の変化の状態です。
写真で見てどうでしょうか?
腫れてるかな?と言う位には治せているのではないか?と私的には見えます。
まあそれでも患者さんは、腫れている、と普通にお喋りして帰られました。
お仕事も極普通にされたようですし、痛み止めも然程要らなかった、そうです。
う―――ん、現状では、私はこれが限界で、これ以上の成果、結果は出せないですね・・・
一応、世界レベルで比較したら、これ以上の成果、結果を出せているDRを私は知りませんが・・・
外科手術の予後、をちゃんと報告しているのも、私は見たことがありません。
外科手術は、患者さん側からすると、手術そのものが一大事件で、その後のことには考えが及ばないでしょうが、次の日話すことも出来ない、したくない状態、顎が腫れ上がって、ズキズキ痛む、仕事どころじゃないと言うことが起こる危険性、可能性を軽視しないで欲しい、と思います。
私の考えは、インプラント手術は本来絶対に必要ではない、機能と快適性、加えて最近では審美性を求めて行うモノ、と理解しています。
ですから、本来病気に成って、腫瘍とかが出来て取り除く為に止むを得ず行う、命救う為に行う手術とは性質が違う、と考えています。
命にまでは関わらない、付加的価値を求めて行う手術である、それがインプラントである、と言うことです。
となると、手術によるマイナスのこと、腫れて痛くて辛くて、何故こんなことしてしまったんだろう、と思われてはいけない、時間経てば経つほどして良かった、あの時決断して良かった、と思われる治療でなければならない、と思っています。
それには、低侵襲手術を極める、低侵襲手術を極めるならなら最も難しい下顎骨性水平埋伏智歯抜歯で、やはり一般的に必要性の薄い手術と思われているモノで、腫らさない痛がらせないことを達成する、と言うことが良いだろう、と思ったのです。
昔のこのブログに書いていますが、下顎骨性水平埋伏智歯抜歯は難易度が高く腫らせない痛がらせないがなかなか達成出来ない、と嘆いています。
このブログも始めてもう10年以上経ちましたから・・・
しかし、現在では、今日写真で公開している位のレベルでは治せるようにはなりました。
まあ、患者さんには通じてないのが悲しい所ですがね・・・
でも、プロの方々はこれを見れば、愕然とするのが普通でしょう。
一応告白してしまいますが、この患者さんは再生治療とか、治りを良くすることは一切させていただけていません。
つまり、通常の開業医がする保険レベルの治療しか出来なかった、と言うことです。
それでも、これだけの成果が出てます。
これじゃ、治り良くする再生治療要らないじゃないか、と言われちゃいそうですね・・・
私自身は、保険レベルでしか出来ない、と言うことで一つの試練、壁挑まれたな、と言うことで凄いやる気盛り上がって、超細心の注意を払って低侵襲に努めチャレンジした仕事でした。
そして、これだけの成果が出せたので、やはり治癒良くする再生療法とかすれば、もっと良い成果が出せるだろうな、これは凄いレベルに行き始めてるな、と自覚出来ました。
明言しますが、低侵襲手術に掛けては間違いなく世界最高水準で、通常のレベルの10年以上先行っているだろうな、と思います。
これを、私の目の黒いうちに新しい基準にしたい。
本気も本気です。
長生き、健康が当たり前になる時代の到来の為。
付加価値付与手術が存在価値を増す為。
そして、患者さんの健康長寿、未来の為。
私は必死で頑張ります。
これ位の反応薄い患者さんにもめげません。(めげてるけど・・・)
頑張ります!!!
世界最高峰レベルの安楽を約束出来る低侵襲外科による即時荷重審美インプラント治療を望まれる方、短期間での治癒を望まれる方、辛い思いをしたくない方はご相談にお越し下さい。
他で不可能と言われた患者さんばかり救って来ているばかり救って来た、10年先を行く外科手術を信じてみて下さい。