大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

5月16日(月)のつぶやき

2016年05月17日 | Weblog

インプラント治療の足を引っ張るのは、上顎の臼歯部の骨に厚みがないことだ。即時荷重が3~4㎜の質の良い骨があれば狙える現状で、SLActive使ってしまうと、本当にセラミックが1ヶ月切って入れられることも起きている。その中で、上顎臼歯部は骨がないだけで半年以上1年掛かることも起こる


抜歯即時植立即時荷重インプラントの時代が本格的に到来したな、と感じたのは昨年のAOとかからだった。その直前に行っていたDentalXPでも、その流れが決定的だなと感じていたが、セミナーだけでは分からないと思ってAOに行ったら、30周年記念のサンフランシスコ大会で方向付け決まってた


今週木曜日ストローマン本社にて15時から開始です。

全体的な見方、考え方第1部で、第2部がテッシュレベルインプラントの考え方使い方の細かな話を予定しております。

森を見て木を見る、木を見て森を見るお話。... fb.me/7Y9M2jENi


皮膚とか軟組織と違って骨とかの硬組織はある程度の刺激をしないと治癒が遅れる。それもかなり。陳旧性の治癒を示す、と言う状態になって、ある程度の安定状態になってしまうと、その先生命体にとって危険である、と認知されない状態で留まって、完全なる骨化、骨が固まると言うことが起き難くなるのだ


つまりある程度の炎症反応が治癒するには必要と言うこと。軟組織の場合には、痂皮形成されるまでは結構ジンジン痛むから、生体は治そうとする。しかし、骨組織は、治癒し切らないうちに軟組織に包まれてしまって、ジンジンするとか言う感覚がなくなると、そこから先治癒反応を進めない。だから病巣残る


全て私自身が経験してきた中での仮説。勉強不足かも知れないが、そう言った話をチャンと教わったことはない(と思う…)。骨が治癒するにはある程度の刺激が必要。その選択で、私は超音波治癒促進器を選んだ。超音波刺激は骨を刺激するだけでなく、インプラント体に当たり反射することで骨化を促進する


今後の歯科業界で義歯、高齢者医療、在宅治療は間違いなく大きな課題となることと思います。... fb.me/2GytCbYq2


明日なのですが低侵襲外科、特に下顎水平埋伏智歯抜歯に付いてお話させていただきます。

有志の先生来れる方は、是非聞きに来て下さい。 fb.me/1bAWw4Pin