大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

さてさてこの方は大変

2016年05月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

2ヶ月前になりますが、どうされてるのでしょう?

下顎の親知らずあるし、手前の歯も割れて駄目です。

抜歯即時植立即時荷重インプラントを駆使すれば、早く治りますし、安楽な低侵襲手術ですれば腫れたり痛んだりさせないで治せます。

同じ頃2ヶ月に来られた方はもう治り始めてます。

早く始めれば早く楽に治ります。

上顎も大変難しい状況ですし、心配ですね。

お金と時間、の使い方、よくよく考えていただきたいですね。


骨内の病巣を一塊で取っても、それでは取り切れてはいない!分かってないDRが多過ぎるので明言します

2016年05月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

メリーダイアのテッシュダイアバー、は病巣の除去にとても良いです。

但し、病巣除去を一塊でした後に使うのが基本。

これで、骨面をなぞることで、軽く骨面一層が削れる感じでへばり付いた病巣を取り切るのに非常に使えます。

...

でも、それではまだまだ甘い。

骨面をほんの少しなぞって削合して、一見綺麗な骨面を出せても、その硬い皮質骨の奥に骨孔通じて病原菌は侵入していて又別のコロニー作ってるかも知れない。

それは、繊細で細かい器具用いて、触知することでしか発見することは出来ません。

下手すると、蟻の巣のように骨髄内で巣食っている可能性すらあります。

それらの病巣を取り切らないと、抜歯即時植立インプラント治療は感染を起こして失敗してしまうかも知れません。

取り切る自信がない方は、抜歯して1週間から10日すれば、出血に伴う免疫反応で抜歯創内は無菌化すると分かっているので、その時にインプラント植立手術をすれば良い、と分かっています。

更に心配なら2週間後、とかにすれば良いでしょう。

その時も、もう一度チャンと病巣の合った辺りは掻把して、綺麗な骨面でホール形成して、骨からの出血を促すのは言うまでもありません。

骨を治すのは、骨からの血。

血がないと傷は治りません。

そして、血の質が悪い人は、治りが悪いです。

体質は血質とかなり連関している、と思います。

血質は、普段から食べているモノ、特に3年前位から食べているモノが今の身体に成ってますから、治療始まって直ぐに変えても即効性はありません。

タバコなんて、完全に影響が抜けるのに8年位掛かるそうですから。

日常生活習慣が身体に繋がる。

嗜好を超えて頑張らないといけない。

話がずれたので、戻します。

病巣の除去、可及的な減菌化は従来の学説ではまだまだ全然未熟、と思われるので、ライト付き強拡大鏡(最低サージテル5倍以上)で良く見て、専用の細かい器具器材を用いて、徹底的に廓清していただきたい、とお願いします。

失礼ですが、特に口腔外科出身の先生方が、考え方捉え方が甘い気がして仕方がないです。

生体が原因がなくなれば治す、と言う迷信は、本当に金輪際捨てていただきたい、徹底した廓清が必須である、と考えを修正いただきたい、と願います。


抜歯即時インプラント植立手術の肝は、徹底した病巣除去にあり 従来の考えは変えるべきです

2016年05月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

嚢胞は骨面から剥離する用に一塊で取る事が基本で、鋭匙の刃の方で掻爬したりバーで削除しようとすると、いつまでも軟組織が残るところがある、と言う考え方。

そうじゃないんです、全然・・・


失礼ながら口腔外科医の考え方、捉え方の傲慢さ、甘さを見た思いがします。

例え嚢胞で骨に完全に封じ込まれていて、周囲が皮質骨化していて、そこだけに限局して病巣が存在しているように思えても、骨小孔通じて、皮質骨の裏側まで感染が及んでいて、び漫性にしかも塊ではなく偏在して、例えるなら蟻の巣のように飛び火していることがあるんです。

嫌な例えですが、癌病巣って原発があって、リンパの流れとかリンパ節に飛び火して他の部位へ癌が移りますよね。
あれと似ているんです。
あくまで私の臨床経験上の仮説ですが。

なので、一塊で取って取り切れる筈だ、と言う考え方には私は組しません、出来ません。

綺麗に皮質骨で囲まれて、取り切れているように見えていても油断してはならない、と明言します。

特に、決して見ることが出来ない嚢胞のアンダーカット部分とか。

鋭匙の刃の方で掻爬したりと言う手技にしても、分かっている方が意外に少ないので書き留めて置きます。
良く切れる鋭匙はスプーンみたいに凹んでいるその凹みの中に病巣を掻き取るように使うのではなく、良く切れる鋭匙の歯の部分を使って骨面を削ぐ動きをして使う、即ち凹みの中に病巣を掻き取るよう動かし方の真逆の使い方をして出来る限り一塊で取り除くものです。
歯の部分を骨面に立てて当てながら骨面をなぞって行く、削ぎ落とすような動かし方をするのが良いです。

勿論、凹んでいるその凹みの中に病巣を掻き取るように使う使い方も、嚢胞、病巣を一塊で取った後に丹念にしなければなりません。
その時には、細かい器具、エンド用の掻把する器具とかが出てますので、そう言うのがとても使える、と思います。

嚢胞、病巣がある中に凹んでいるその凹みの中に病巣を掻き取るように使う使い方をいきなりしてしまえば、嚢胞、病巣はグチャグチャに潰れ訳の分からない状態になり、取り残すと言う状態がそれはそれは沢山起こることでしょう。

それが、病巣の取り切れないと言う困った状態を引き起こすのは勿論のことで、大問題であることは、全くその通りでしょう。

しかし、嚢胞、病巣を一塊で綺麗に取った=まずまず取り切れている、と言うことでは全くないのです。

個人的見地でしかないですが、ライト付き10倍のサージテルでオペをしていて良く中を精査すると、皮質骨に開いている骨孔を追跡して細かい器具で取り除いて行くと、蟻の巣のように広がって骨髄内に病巣が移っていてあることが稀ではないのです。

ここの所が、私は凄くシビアに仕事しているので、私の行う抜歯即時植立インプラント手術が上手く行く、と確信しています。

ハッキリ申し上げ続けていますが、皆さんは抜歯後嚢胞、病巣除去が甘い。
フラップ開いて明視していても、です。

特に怖いのが、実は下顎臼歯部。
レントゲンはおろかCT画像上でも、嚢胞、病巣を完全に把握し切れていません。

次に怖いのが、上顎前歯部。(小臼歯部もかな・・・)
ここも骨髄が豊富なので、読み切れません。

レントゲンの話もしますが、嚢胞、病巣があっても、骨梁のミネラルの脱灰が起きていなければ、言い換えれば、多少なりともミネラルがあれば、そこは健全ぽく見えてしまいます。

本当のこと知るには、自分で拡大視野でキチンと見る、細かな器具使っての手指感覚で触診して判断する、と言うことが必須です。
鏡越しの画像で分かった気に成っていたら、完全に甘い。
触らなければ、本当のことは見えて来ません。

病巣を取り切る、と言うことはいつも言っていますが、医療人としての最低限守るべき倫理ではないでしょうか?
勿論、そこには限界があって、病理検査している訳ではないので、取り切れていない可能性の方が高いことは百も承知です。

それでも、能力の限り取り切って差し上げるなら、患者さんの免疫力が上回って跡形もなく消し去ってくれる可能性が非常に高くなることが期待出来るのではないでしょうか?

少なくとも、医療人なら己の限界に挑み、病巣を取り切る姿勢は絶対に崩さないで欲しいです。

生意気ですが、上記のような心構えでしている私は、抜歯即時インプラント手掛けて20年以上ですが、殆ど失敗しません。

抜歯即時インプラントの時代が完全に来てますが、私は捉え方が甘ければ多分トラブル、失敗続きで、この良き治療方法が否定されてしまうことすら心配しています。

それは即時荷重インプラントが通って来た道、に他ならない、と見えて仕方がありません。

そうならないように、自分がどう貢献出来るのかと考え、多少なりとも皆さんのお目に留まればと思い、生意気ですが私見を書き綴りました。

皆さんの患者さんの為に成れば、幸いです。


5月24日(火)のつぶやき その2

2016年05月25日 | Weblog

そう言えば、何か日本橋の骨っぽい先生も、学生時代優秀だった訳ではない、と自慢してた。彼なんかもネジが外れてるから、あそこまでの治療し続けられて来たんだろう、と明言する。従来の常識を変える、超えるには、ネジが外れていることが必要なんだろう、と思う。ネジの外れ方が中途半端の者が紛い者


紛い者と我々、河童もどきと骨っぽい者の違いは、何か?と言う答えを、お骨様がしてくれました。卒業してからどれだけクレージーになって、のめり込んで勉強したか、と言うことだそう。う―――ん、私はそこまでインプラントだけ、じゃないんだけどな…総義歯もペリオも気に成って、TCHも学びたいし



5月24日(火)のつぶやき その1

2016年05月25日 | Weblog

パノラマとデンタルの写り方の違い。

何でもそうだけど自分の見方に固執すると、本当のことは見えない。

やはり、客観的視点って本当のことを知る為に凄く重要だな、と確信する。 fb.me/4eiNHJnuw


2年前のこと。

あの頃から現在に至って、益々そう言う思いが強くなって来ています。

同じような経験を思いを、この2年間でも何度もして来ています。 fb.me/546br85eo


こう言う抜歯即時即時荷重インプラント治療は、私の独壇場です。
2年前ですね。

私と最近友人、知人に成って方々はご存知ないと思われますので、シェアしました。... fb.me/7TuieYJ0R


良く私は時間があるからゆっくり治して欲しい、と言う患者さんがいるが、人生は何時終わるのか誰にも完全に予測出来ないので、不要な長い治療は、私は勧められない。適切なタイミングで適切に処置進めることで、治せる時間で治せる。身体は、いたずらな長い時間で治すのは逆に良くない経験もしてるので


ゆっくり時間掛けて、と言う価値観が何故か何時も正しい、と思われてるが、骨とか歯茎は治るスピードが決まっているので、それを考えないで変に時間掛けると、治り方はハッキリ言って良くなくなる。そりゃそうな訳は、時間掛ければ掛ける程、口腔内で傷口晒される時間が長くなり感染の危険性高まるから


私が、抜歯即時植立インプラント同時顎堤再生再建手術を好む訳は、抜歯、治癒待って顎堤再建、インプラント植立手術、と段階に分けてする手術と比べて圧倒的に利点が多いから。1回の手術で全てが済む、と言うのは勿論、顎堤再生再建も、患者さんにとって楽に早く確実に治せるから。世界の潮流の方向性


誰だって、楽に少ない回数で綺麗に早く治ること、を好むだろう。患者さんは、自己の考え方で分けた方が楽なんじゃないか、と思い込んでしまうようだが、それは完全な間違い。例えばお腹の手術分けてしませんから。今日は胃の手術、来月腸の手術、再来月膀胱の手術、子宮の手術何て分けてなんかしない。


抜歯即時植立インプラント同時顎堤再生再建35N超えれば即時荷重インプラントまでする、と言う治療は、もう15年以上前から私はして来ている。経験数も1000を超えようとしている圧倒的なもの。成功率だって98%は楽に超えている。それで何故この私が分けて手術しなければならないのか?と思う


歳をとってからの最大の後悔は“歯”「歯のメンテナンスをしていない98%の日本人は確実に歯を失い、利便性や笑顔で歯医者を選ぶ人は、歯医者に殺される。」 | リーディング? fb.me/7UZKRINUc


食い意地張っているな・・・でも、150まで頑張りたいから気を付けよう・・・ fb.me/46yWrYKJW


かつて特老ホームで良く聞いた、なかなか死ねないから生きている…私はそう言う生き方はしたくない。死ねないから生きているでは、失礼だが実質死んでいるのと殆ど変わらないのではないだろうか…私自身は、生きている限りは、仕事し続けて生涯現役でいたい。私にしか出来ない、残せないモノを残したい


命が何時終わるのか?は誰にも分からない。健康で長生き出来ると信じていても、事故とか難病で亡くなる方もあるだろうし。命は大事なものだが、2番目に大事なモノだと思う、1番大事なモノは、使命と言うか為すべきこと、と信じてる。そう考えると、お金は然程重要ではないことに気付く。使命に生きる


私は幸いなことに、総義歯治療専門医が一番造詣が深い、と自負しているので、手術することが出来なくなっても、その道で患者さんのお役に立てる自信がある。だから、生涯現役を主張出来る、と言う長所が私にはある。個人的考えだが、総義歯治療専門家なので、即時荷重インプラントに強いと確信している


部分即時荷重インプラントは、私が切り開いて来た道、と明言出来る。2000年から本格的に手掛け、2016年時点で1000超える目処が付いて来た。部分即時を確定的に治療するノウハウを、今後どんどん次代に伝えて、総義歯にはならない患者さんを増やしたい。総義歯エラは我々が最後の世代かな?


まさか部分即時荷重インプラントで、1000もの大台を超えることが出来るとは、思ってもいなかった。今でも相当に懐疑的に見られてしまうが、2020年頃には漸く出来るDRは出来る、と認められるようになるだろう。そうなったら、私のお役目は一応一区切りかな?20年掛けて、ラム先生を証明した


実は部分即時荷重インプラントが普及するのに、ここまで時間が掛かるとは?と言う思いもある。これだけ科学、医学歯学が進化している、と信じられている時代、まさか15年以上20年とか時間が掛かるとは思いもしなかった。何故なら、私風情が出来るモノだから…しかし、現実は変わるのに時間が掛かる


失礼な言い方だが、部分即時荷重インプラントが定着するのに時間が掛かったのは、紛い物が氾濫したから、と明言する。一番初めから今までして来たからこそ断言出来る証言。かつて紛い物だった者は、今どうしているのか?は明言しない。武士の情け。しかし、心の底では紛い者達を許せる境地にはまだない


緒方洪庵先生が、牛痘普及の道程で紛い者達に相当に邪魔された史実がある。人は名医の賞賛が欲しい。その邪心で、どれだけ被害に会う患者さん達が出るのか…部分即時荷重インプラントで似たような経験させられた、と思っている私は、洪庵先生の心のうち、心理が知りたい。紛い者達を許されたのかどうか


ヨーロッパでは数十年おきに戦争が繰り返されたので、もう謝罪ごっこはしない。互いに忘れるという「大人の合意」をするときだ。 RT 忘れるという合意 ow.ly/xveG300vFvF


名医に成りたいと言う向上心は良いが、成ろうとしておかしな方向へ行ってしまうと駄目。名医かどうかは、実績とかで周りが決めるもの。晩成と言うことも多いだろう。しかし、実は若い時期に業績、実績を残すモノ。人が出来ない難しい仕事出来て、名医と自分で思うのは勘違い。私は勘違い甚だしい、猛省


何回でも同じことを言うが、私は卒業時に病院長から呼び出し受けた3人の1人で、落ちこぼれギリギリ学生でしたから。何処かの老舗スタディグループK会はメンバーが特待生ばかりとか。凄いもんです。そんな凄い方々が出来ることと、私風情の出来ることはそりゃ違います。馬鹿だから、即時荷重して来た


馬鹿で、ネジが外れていたから、部分即時荷重インプラント何て、外道と言われたモノして来れた。優等生の発想とか考え、筋道の綺麗に通ったモノなんかじゃない。それでも成功し続けられて来た理由は、総義歯治療に長けていたからだろう、と考えてる。言うなれば、師匠のお蔭、と言うことに他ならない。



部分即時荷重インプラント治療症例 絶対に真似しないで!超難易度高い上顎臼歯部分即時荷重インプラント

2016年05月25日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

以上のレントゲン写真は、私が以前ブログで公開した、部分即時荷重インプラント治療を行うことが最も難しいとされている上顎臼歯部に行って来た証拠写真集です。

勿論、全ての症例を紹介している訳ではなく、他にも類例は沢山あります。


現在でも尚、部分即時荷重インプラント治療はDRのスキルをかなり高く要求されるもので、通常の治療方法とは認めらてはいません。

しかも、上顎の臼歯部部位へは、骨の量、質ともに悪いことが多く、難易度がとても高い、とされています。

なので、上顎臼歯部へ確定的に部分即時荷重インプラント治療を成功させ続けて来ているDRは、私自身は世界の学会でも自分以外には出会ったことがありません。


一般的には上顎臼歯部は、唇に隠されている部位ですから、即時荷重にそこまで拘る理由はない、とされています。

その最大の理由が、上に書いているように非常に難しいからで成功率が著しく落ちるからです。


勿論私も、上顎臼歯部へのインプラント手術では大変に緊張します。

どうしたら最初から仮歯を着けて差し上げられるか?を必死になって考え尽くします。


上手く行く場合は良いですが、残念ながら即時荷重出来ない場合もあります。

正直、手術して見ないと出来るかどうかは分かりません、と私は必ず患者さんに説明しています。


それでOK、をいただけた場合にのみ、死力を尽くして患者さんの望みを叶える為に頑張ります。

それしか言えません。


これからも、私は他では絶対に引き受けてくれない、こう言うインプラント治療をお受けして、患者さんの望みを叶える為に全力で必死で頑張り続けることを誓います。