失礼かもしれないですが、本音で書きます。
インプラント手術にしろ、歯周再生手術にしろ、下顎の水平埋伏智歯抜歯にしろ、手術大変ですよ、と言われた方の中には、心が病んでしまう方が出ます。
そう言う方は、悩むのが好き、と言うか解決する、解決されるのが嫌、なのかな?とこちら側が戸惑うこともあります。
この患者さんは昨日、私自身難しい、とても難しい抜歯即時植立即時荷重インプラントを下顎にした患者さんです。
そして今日の状態がこの写真です。
腫れてないですよね。
患者さん自身も痛くない、とにこやかに話されていました。
そして、言われたのが、やはり不安だったと、でもそのままにしていたら大変だと聞かされて、決断して、やって本当に良かった、と言われていました。
自分自身で決断して、行動して、その結果が出て、自信が生まれて来ている、と言うことですね。
結局、不安にさいなまれる方は、自信がない、と言うことなんでしょうね。
で、どうして自信がないかと言うと、行動してちゃんとした結果を出す、と言うことをある程度の数経験して来なかったから、なんじゃないでしょうか。
私は、患者さんからも先生ってどうしてそう自信満々なんですか?と聞かれることがあります。
その理由は、総義歯にしろ若かりし頃にトライ&エラー、再チャレンジ繰り返して、結果を出した、それを積み重ねて来て、自分の考え、予測通りに治せるとか成果を上げられる、と言うのを経験して来てて、インプラントに行った時も、GBR骨造成せざるを得なくて20年近く前に垂直に10㎜以上、上顎の前歯部に成功させたり、即時荷重インプラントでも16年以上前に始めて、成功体験を積み重ねて来てから、なんですよね。
ここが大事な所で、揺るぎのない成功体験を何回もして来ている、と言う、しかも、他の人がまず出来ないとか言うレベルのことで出来て来たから、と言うのが最大の理由でしょう。
なので、私は心が病んでる、悩みに取り付かれて動けない人の心理が、残念ながら分かってあげられない・・・
これは本当に反省点です・・・
何でも良いんです。
何かする、上手く行った、又少しレベル上げて頑張る、又上手く行く、これを積み重ねる、それが自身の元になるんです。
そして大事なのはつまずいたことは反省するけど、後悔しない。
そこから学んで、何を次にするべきなのか考え、再チャレンジして成功するまで続ける。
単純なんです。
悩む方は、多分凄く複雑に考えている、繊細で感じやすい心の持ち主なんでしょうね・・・
私は、意識的に行動する、結果出すと言うことに拘って生きて来た、仕事して来たので、自信が育むまれて来たんです。
言い換えると、身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ、なんです。
写真の患者さんも、エイッと飛び込んだ、そしたら思いの外浅かった、なんだ上手く行くじゃん、と自信持っていただけた、と言うことなんです。
facebookで色々と、本音、本当の情報を書いているので、是非フォローして下さい。
そうしたら人生変わるかもですよ。
でも私別の分野で心の闇抱えている、怖い人なので、そこはスルーして下さい。
まあ、手術に関しては自分でも感じているんですが、私くらい低侵襲に拘ってるインプラント専門医はいないでしょうね。
だって13年以上し続けてるもの。
即時荷重は生意気だけど、私には当たり前になって来てるんで、興味は薄いんです。
それよりも、如何に腫らさないか、痛がらせないか、速やかに綺麗に治せるのか、に拘ってますね。
某H先生に負けないレベルを維持し続ける、私の方が5歳以上年下なので有利ですが、それが当面の目標です。
喧嘩はしません、大先輩なんで。
先に先に行く、これが信条です。
色々と考えながら、先頭切って走り続けます。
結果を出す、それが自信の源、です。
あれこれ迷う時間費やすより、行動する、を強くお勧めします。
そうは言っても、そう言う病に取り付かれてる方々、そう言う状態が好きなんで、難しいですね・・・