とても良く、こう言うインプラント治療出来るようになりたい、出来るように勉強したい、と言う方がいます。
でも、正直に言えば、こう言う治療は一朝一夕には絶対に出来ません。
私だって、こう言う治療出来るようになるまでにインプラントに関わり続けて25年、こう言うこと出来るようになって漸く10年程度、なんです。
つまり、ここまで来るのに15年は掛けて来た、と言うことなんです。
勿論、同じように時間掛けろ、とは絶対に言わないし、真面目に勉強し続けるなら、ステップ積んで3年頑張れば出来るようになるだろう、と言うお話はします。
3年、少なくとも3年です。
真面目に頑張り続けて、です。
歯周病治療、再生療法のことを知らないといけないし、インプラントのことも知らないといけないし、骨等の硬組織、歯茎等の軟組織のことを知らないといけません。
その上で、被せモノ補綴の仕方、をちゃんと理解しないといけないし、それを出来るDTと組まないといけない。
つまり、総合力包括的解決力が問われるのが、インプラント治療なんです。
こうして書いていくと、やはり総義歯に似ている、と思います。
総合的に包括的に解決しないといけなくて、骨歯茎のこと、補綴のこと、DTとの組み方、凄く似ている。
この写真のような治し方出来ると、手術も1回だけで済みますし、最初から綺麗な歯があるし、何よりも手術侵襲が少なくて、翌日からごく普通の生活されて、手術したことすら忘れそうになられるし、本当に喜ばれます。
この患者さんも、他ではそれはそれはマックスな手術重ねる方法とか提示されてて、手術回数も4回以上とか、移植とかしないといけないとか、かなり厳しいこと言われ続けていて、何とか探して私のこと見付けた患者さんでした。
で、私はいつものように、う―――ん、そこまでしないでも救えるけどなーーー、でした。
で、それを信じてくれた。
そして、たった3ヶ月で、こうです。
これで充分じゃないですか?
何よりも、私の治し方は、この後治るにつれて組織が自然な感じに整ってくる。
具体的に言うと、歯茎が少しずつですが盛り上がって来るんです。
これは勿論そうなるように条件整えて治しているからなんです。
一般的に言われているGBR骨造成、歯茎移植した症例では、長い経過見ていると、収縮するのが普通、です。
つまり、残念な結果になる。
まあ私のがどうなるのかは、今後の経過観察次第なんですが、少なくとも、一般的な手術重ねる方法よりも収縮してない。
それは、私が師事したラム先生の生体組織の扱い方が正しかったから、に他ならないんじゃない、と私は信じています。
で、コツを一つだけ言うと、安定している組織に安定している滅菌された綺麗なインプラントを置いて来れば良い、と言うモノです。
ステイブルな状況、と言うキーワードを何度も何度も聴かされました。
私は本当に運が良かったんです。
で、それにはやはり真面目に勉強し続ける、なんですよね・・・
私は、自分が出来ることを独占し続け、隠し続けるつもりは毛頭ありません。
呼んでいただければ、幾らでも何処ででもお話します。
直ぐに出来る訳ではないですが、近未来に出来るようになります。
寺子屋はし続けて、情報開示し続けます。
1回きりの手術、最初から綺麗に歯がある、低侵襲で痛がられない腫れない、手術したことすら忘れる、信じられないくらい短い期間で治る。
こう言うインプラント治療なら、出来るようになりたい、と思いませんか?
私正直不器用だし、手は遅いし、頭も然程良い訳ではないです。
でも、真面目に情熱持って勉強し続けたら、素晴らしい出会いがあって、一般的治し方を圧倒する治し方、が出来るようになったんです。
皆さんにも出来るようになります。
真面目に努力すれば。
未来信じて、努力してみませんか?