大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

ハイレベルな審美抜歯即時荷重インプラント治療にかかるコストがDRの腕のお蔭で安く済んでしまう、と言うのがうちの特徴です。

2019年10月30日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話



この患者さんは、子供の頃の外傷で前歯が駄目になって、大きな病巣も抱えていて、抜歯しなければならなくなりました。

それで、親御さんは子供さんの為にできる限りのことをしてあげたい、と願って、綺麗な隣の天然歯を削ってしまうブリッジの治療ではなくて、インプラントで何とかならないか、と望まれました。


しかし、現実はここまでの大きな病巣になってしまったので、何処に行っても簡単にインプラントはできない、抜歯して病巣の治るのを待って、そこから骨造成GBRして、歯茎も移植して、そしてインプラントして、やっと審美的に仕上げられるか、です、と説明を受けられたそうです。

手術の回数も何回にも及び、治癒期間も1~2年、総費用もそれぞれの手術、治療の総合計ですから、相当に掛かる、ここの1本だけで審美的に仕上げる為には100万近く要る、と説明をされてしまったそうです。


ところが、お子さんは社会人になる時のタイミングで、新社会人になったばかりでそうそう治療に時間は取れない、仕事し始めで手術して顔が腫れたり痛んだり、痣が出たりは困る、と困り果ててしまったのです。

 

それで、著名な先生がご友人であったので、そこにご相談に行かれ、私の元にマツゲン先生なんとかならないですか?と言うことで来られました。

 

正直、私も拝見してこれはかなり手強い、と思いました。

 

でも、何とかピンポイントで植立して、同時に骨造成GBRして、仮歯で綺麗に傷口の保護の蓋をできるなら治せるかも知れません、と言うことでお話しました。


勿論、上手く行かなかった時のプランとして、植立して骨造成GBRだけで、隣りの歯に接着で仮歯をお入れする、と言うプランの提示もして置きました。

 

ただ私のプランでは、どのプランでも手術は1回きり、腫れない痛くない、仕事に差し支えない手術、治癒期間を提供する、と言うお約束はして、させていただきました。

 

そうして、お引き受けして、手術しました。

 

 

この患者さんの運の良さに助けられ、何とか成功することができました。

 

手術は1回きり、約束通り腫れも痛みも抑えられ仕事にも影響することなくできした。

 

 

当然、費用の方も、手術は1回きりで抜歯即時植立即時荷重インプラント代と骨造成GBRの骨材、そしてセラミックの被せモノだけで済みましたので、100万近くと言われた費用の半分程度抑えることができました。

 

1回で済ませられる腫れない痛くない楽な手術で、骨造成GBRとかの手術費用も掛かることなく、治癒期間も短くなって、それで費用が半額なんです。

 

 

なんか少しおかしいですよね、これ。

 

 

言うなれば、手術何回もしないと治せない、その手術も腫れたり痛んだり痣が出たりの大変な手術で、治癒期間も長くてって、旅行手段で言えば鈍行列車で行くようなモノです。

 

私のやり方は、手術は1回、その手術も楽で、腫れない痛くない、仕事や生活に影響しない、治癒期間も短くてですから、新幹線のぞみで行くようなモノではないでしょうか?

 

それが、のぞみの方が安くて、鈍行の方が高い?って変じゃないでしょうか?

 

 

偉そうに言えば、グリーン車に乗るような治療なら、更なる付加価値がある、と言っても良いかな、と思ったりします。

 

それ私の治療じゃないでしょうか?

 

楽で、早くて、綺麗で、辛い思いしないで目的に達する。

 

 

そこの所を、何故か歯科業界では今でも鈍行に乗るやり方の方が偉い、と言う感じで高コストなんです。

 

間違ってますよね。

 

 

歴史を見ても、遠くに早く楽に行けるのがだんだん後から出て来て、その方が高付加価値で費用も掛かる、のが普通です。

 

 

なので、私も未来予測は、インプラント治療はやがて、早く楽に綺麗に治せる先生の治療が費用が掛かる、と言う方向に進み、皆がそちらへと行きたがる時代になる、と思っています。

 

インプラントで何年も掛かる、と言う時代は終焉を迎え、早く楽に綺麗にの時代なんです。

 

 

でも、安心して下さい。

 

私はこの治療を広める目的に、自分自身は今まで通りの費用で治させていただく、とお約束します。

 

但し、今の所です・・・

 

 

私のブログを3年読んで、やっと来ました、と言う患者さんもいました。

 

青森から沖縄、海外はイギリス、アメリカ、ハワイ、東南アジアからも、1回の手術で治して欲しい、直ぐに歯が欲しい、と患者さんが来ています。

 

そう言う方に聴くと、結局色々と調べたら、旅費を掛けても私に任せる方が安い、しかも東京観光もできる、と言うことだそうです。

 

こうしてブログを書いていると、自慢話をひけらかしてる、と取る方もいます。

 

でも、私はこの良いインプラント治療を広める、と言う目的の為に、ブログを書き続けます。

 

そして、寺子屋2020も来年開催して、多くの先生方にどうしたらできるようになるのか、のお話を包み隠さずお話します。

 

偉い先生の引きもない、市井の一開業医に過ぎない私でも、勉強し続けたらこう言うことができるようになった、と言うぶっちゃけで言うと苦労談、失敗談でどう解決して来たか、そこから何を学んで欲しいのか、の話です。

 

このブログも、もう直ぐ5000日。

 

ここまでインプラントのことを書き続けてるブログは世界にもないと思っています。

 

インプラントブログ世界1、です。

 

 

一応断って置きますが、格安インプラント治療で私と同様の成果、結果を得ることはできません。

 

骨も造らないといけないし、歯茎も綺麗にしないといけない、ただインプラント立てれば終わり、と言う治療ではないからです。

 

良い成果を得るには、それなりのコストは要る、と知って下さい。

 

安いのには、安い理由があるのです。

 

例えて言うと、ドンキホーテのようなスタンスのインプラント治療、でしょうか。

 

ブランド店なら100万のモノが50万で買える。

 

それでも普及させるためにのスタンスで、私は頑張って行きます。