大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

インプラントセミナー今後の参加予定スケジュール

2008年05月07日 | ニュートンドクター見て下さい。
以下、私の予定ですが。

5月11日 岡山 CERIセミナー、17,18日アストラ主催の東京で児玉先生の歯周組織再生セミナー、24日名古屋JAOインプラントフォーラム、パラッチセミナー、25日品川でノーベルセミナー午前、午後フローラルでセミナー開催。

6月4日福岡3iセミナー、7,8日東京インプラント塾5周年記念セミナー、11日東京GC友の会セミナー、13日福岡日本審美協会エンドセミナー、14,15日言わずと知れた顎咬合学会、21,22日東京林セミナー、25日福岡GCインプラントセミナー、29日東京ITIセミナー。

7月2日POIインプラントセミナー、6日アスパックシンポジウム、15~18日サンフランシスコIDEAでDR,D,ターナーセミナー、26,27日林セミナー。

8月3~5日サンフランシスコIDEAでDR,ラムとDR,キンセルのセミナー、8日福岡日本審美協会のペリオセミナー、27日福岡ストローマンセミナー、30,31日モリタ主催大阪児玉セミナー。

9月3~4日シアトル秋本セミナー、そのまま9日までAAP,12,13日日本口腔インプラント学会、27日京都でプレゼン、28日モリタ主催大阪児玉セミナー。

現時点でも、ここまで決定しています。

公開した理由は、私に直接会って議論をしたい方々でも大歓迎だからです。
偉そうな事言ってるくせに、セミナーばっかり行ってるじゃないか、と言われれば、その通りと言い切ります。

人には得手、不得手が有ります。
又、人が違えば考え方、表現の仕方も違い、刺激を受ける事大なのです。

なので、私はセミナーは出来るだけ出ます。
こうした好奇心が私の強みなのです。

インプラントでまだ大きな手術しますか?くどいようですがDR.ラムのセミナーをお勧めします。

2008年05月07日 | ニュートンドクター見て下さい。
世界のインプラントは間違いなくMI,侵襲を小さく成果を最大限に上げる方向に、ひたすら走っています。
歯科用CTを持っていても、従来型の手術を一筆書きで治療出来た事で、MIと称するDR群がいますが笑止千万です。

この事は連休前に書いた事と全く同じです。
何度も言いますが、必要もないGBR,サイナスリフト、歯肉移植手術等々が行なわれ捲くっている事は事実です。
しかも、いまだに抜歯後4ヶ月とか半年とか待ってからとかいうのは言語道断です。

まるでアントニオ猪木のプロレスです。
追い込まれるまで追い込んで、そこから逆上して、反撃に転じて勝利する。
そりゃ、ショウプロレスの世界では格好良いし、スカッとするでしょう。

しかし、人の体を預かっている医学の上でのお話では、限界に行くまで悪くしてから治療するのは、とても危険な行為と言わざるを得ません。
にも関わらず、抜歯して何ヶ月も待つと言うのは、問題有りです。
そんなにする前に、抜歯と同時に麻酔が効いているのですから、骨とか歯肉とかの温存処置をしておいてインプラント治療に備えるべきです。

上手に温存治療を出来れば1ヶ月位で歯肉は綺麗に治癒し、インプラント植立手術が非常に安全で安心になります。
それを4ヶ月以上も何もしないで待って、GBR骨造成とか歯肉再生手術を上手にして巧い、世界1とか自慢げに披露するのは馬鹿げています。

現在世界的レベルで、MIを志向する世の中では、順次数回ずつに分けてでも患者さんに辛い思いをさせないで骨とか歯肉を審美的に仕上げる時代でしょう。
大きな手術をこれ見よがしにするなんてのは、前時代的であり、これ以上の展開を一般開業医レベルで行なうべきではない、と預言します。

そう言う意味で、我が恩師DR.ラムの目指されるインプラント治療こそが患者さん達が望む、又、我ら一般開業医が求めるインプラント治療と断言出来るでしょう。

本当にそのGBR骨造成手術は必要なのですか?
サイナスリフトしないといけないんですか?
歯肉移植が絶対ですか?
矯正的廷出する意味が有りますか?
何度もの外科が正しいのですか?

歯科用CTがあっても、今までと同じ手技で疑問を抱かないのは何故ですか?
出来る事をしたい事とはき間違えてしていませんか?

私はその事を徹底して問い詰めます。

そして、その答えがIDEAのDR.ラムのセミナーに有ります。

私自身が日本人にも応用し、事実として使える事を証明してPRDに2回連続して受かっています。
全ては未来を指し示す事実です。




CT持ってても宝の持ち腐れのインプラント治療

2008年05月02日 | ニュートンドクター見て下さい。
今日は少々腹立たしい記事を読んでいるので、啓発的意味で書きます。
そしてGW中は、私は田舎に帰郷していますので、更新は帰京後に成ります。
GW中この内容を周知させるべく、このままで行きます。

昨日も書きましたが、GBR骨造成とか骨移植の伴うインプラント治療を当たり前のように乗せている記事が専門誌でも多過ぎます。
しかも、せっかく歯科用CTを持っていても、全く術式が従来と違わない、ただ術前にその部位とかの状態を把握しているだけで、術式がシンプルに成ったMIだとのたまわっている内容が目立ち過ぎです。

かと思えば、CTもなしでグラフトレスソリューションとか言って、骨移植等を避けると方法が語られているし、全く不見識も甚だしい、と私は個人的責任下で発言します。

CTがあっても従来どうりの術式も、CTなしでの移植避ける術式も、全く正反対に見えてその裏側の問題点は全く同一です。
それは何でしょうか?

答えを言いましょう。
物真似です。
即ち全て海外の偉いDR達の受け売りばかりです。

いつも言いますが、海外の例を持って来ても、そのまま日本人では適用出来ません。
私自身がDR.ラムの方法を尊敬しながらも、改良して用いていると明言しています。

何時になったら、物真似から日本人DR達は脱却出来るのでしょうか?
彼らは、神々に使えるしか能がない猿真似DRなのでしょうか?

せっかく世界に誇れる歯科用CTを送り出している国が、何時までも世界をリード出来る先進的治療を提示出来ないのは、恥ずかしいと私は思います。
もう良い加減にしないといけない、と提言します。

まず何時までたってもGBRを従来どうりしているDR達には、その歯科用CTの画像をもっと良く解析して、GBRしなければいけないのかどうか検討しなさい、と言いましょう。
しないで済むのに、したくてGBRしていませんかと詰問します。

逆のグラフトレスのDR達には、歯科用CTの画像なしで短いインプラントを使う正当性を幾ら主張しようとも、なら、十分な骨のある時でも敢えて短いインプラントを使って下さい。
特にALL-ON-4とかで使えるものなら使って見て下さい、と言いましょう。

非侵襲、低侵襲の名の下に、まるで学問的な順序立てた考え方が為されず、何となく受けが良い、格好が良い治療の宣伝を、海外のカリスマDRのお先棒を担いでするのは見苦しい極みです。

もっと純粋に、根本に立ち返り概念から考え直して頂きたいものです。

腕が立つからと言って、大きな手術や難しい手術をこれ見よがしに宣伝してはいけません。
迷惑するのは、まず患者さん達であり、洗脳されたDR達です。

歯科用CTを真に活用し、もっと真のMIインプラント治療を!と強く主張します。


インプラントするのに本当に骨造らないと出来ないのでしょうか?

2008年05月01日 | ニュートンドクター見て下さい。
診断、セカンドオピニオンで相談に見える方が増えて来ていますね。
皆さん、インプラント治療を受けるつもりで医院に行ったらGBR骨造成とかを勧められて、それが本当にそうなのか、確認で来られます。

結果は、90%以上の方で、そこまでの事をしないでもインプラントは入ります。
骨ブロック移植しましょうとか、膜を使いましょうとか、リッジエクスパンジョンしましょうとか、まあ色々な骨造成術の話を聞いて来ていますが、殆どの方で必要がない治療と私は見立てます。

それと同時に、私の患者さんで似たような方を出して見せて、説明します。
だいたいの場合、もっと難しい状態に成っていて、私が何もしないでインプラント植立して、即時荷重しているのをお見せします。

そうすると、殆どの方が納得されます。

私は基本的には、セカンドオピニオンの患者さんとか、ご相談の患者さんは説明だけして、元々の先生の下にと話していますし、そうなっています。
やはり、信頼関係がある、長いお付き合いがあるDRを選ぶのが人情なのです。

こう言う所に、私は日本人の良さを見ます。

だからこそ、私はGBRや、サイナスリフトは要らない、専門家に任せれば良い、と発言するのです。

インプラントを地に落とさない為には、用心深い事、これが重要なDRの資質でしょう。