大森インプラントクリニック松元教貢歯科医院腫れ痛みなく早く、骨不足でも骨ができて直ぐに歯が入る幸せのブログ

松元教貢歯科医院は骨が不足で骨造りしても腫れ痛みのとても少なく早く治せる方法をしてる即時荷重インプラントパイオニアです。

5月22日(日)のつぶやき

2016年05月23日 | Weblog

公的に出せないものはfacebookやTwitterに上げない方が良い。案外脇が甘い方がいる。人のことは言えた義理ではないが。まあ、スケジュールの組み方からして怪しかったから、だいたい想像は付いてたけど。なんだかな~


80%の人が「自分はいい写真を撮る」と思っている事が判明。カメラマンの発達を表した秀逸なグラフが面白い! - ジャパンカメラ : デジタル一眼レフカメラと写真のすべて fb.me/18g8Dv3Pu


青木仁志インタビュー『口コミが起こるセミナービジネスの秘訣とは』 fb.me/3RpYi7t3k


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歯冠補綴治療の長期性をどう実現するのか?非常に考えさせられるセミナーを受けた。確実に言えることは、力の掛かり過ぎが全てを壊す、と言うこと。力によって、歯も壊されるし、支える組織も壊される。それを修復して補綴するのが歯科治療。しかし、力に完全に対抗出来る術は、実はない。ここが大問題


昔と違って、今は新材料も出て来たし、何よりも歯冠補綴支える人工歯根インプラント、と言う強力なマテリアルが出現してしまった。その中で、長期的予後を健やかに保つにはどうしたら良いのか?を考えると、そこにはまだ答えはない。どんな治療方法であっても試行錯誤、手探りしながらが現実、本当の姿


しかも、そこに機能性審美性をも求められると、より複雑になって来る。患者さんは、歯冠補綴が壊れると、それは凄く大きな問題であると言うが、その根本的原因である自分が掛けてる力には気が付かない。歯冠補綴は早々壊れるモノではない。そんな頑丈なモノが壊れる力が加わり続ければ歯も顎堤も壊れる


壊れない頑丈な歯冠補綴をすれば良い、と患者さんは単純に考えるが、補綴物は力に耐えられても、支える組織、歯、顎堤、インプラントが耐えて持つとは限らない。それどころか、頑丈な歯冠補綴壊すくらい大きな力が加わり続ければ、早晩歯、顎堤、インプラント、顎関節何処かが悲鳴を上げて壊れるだろう


やたら頑丈で壊れないモノを追求するのを考え直さないといけない、と思う。それよりも、やはり力のコントロール、歯の使い方、咬合負担をどうさせるのか?に考えを改めるべきだと思う。鹿威しのように、限界超えた瞬間にたったの一滴の雫が加わってコーン、と音がなるようにモノは壊れる。破壊力は恐い



5月21日(土)のつぶやき

2016年05月22日 | Weblog

5月20日(金)のつぶやき その2

2016年05月21日 | Weblog

5月20日(金)のつぶやき その1

2016年05月21日 | Weblog

本日は、第2回ご参加いただきありがとうございました。

早速ですが、第3回の告知をさせていただきます。

いよいよ山の一つ、低侵襲外科水平埋伏智歯抜歯中心にして、腫らさない痛がらせない治りが早い外科手術のお話をします。... fb.me/4vAfWnThn


こんなことになる前に親知らずは抜歯しましょう!10代終わり頃成人前に、がお勧めです。 fb.me/1iZWpW3rP


狂ってる。
征服されると言うことが、民族殲滅されると言うことが、どう言うことか全く分かってない。

歴史上、民族自立を獲得する為、人々は戦って来たのに。 fb.me/46BwUjHHS


【家具感覚】IKEA発のシェルター住宅は10万円?組み立て時間約4時間のファストハウス fb.me/4tUKmCV9R

1 件 リツイートされました

糖尿病の改善には口腔ケアが重要 歯周病が血糖値上昇の要因 社会 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト fb.me/4HNOz6yXM


ドイツの海岸に打ち上げられたクジラの胃の中は「プラスチックのゴミで満杯」だった | 地球の記録 ? アース・カタストロフ・レビュー fb.me/Bpk4CquU


昨日無事第2回を終わりました、ありがとうございました。
お陰様で、有志の先生方には大変喜んでいただけたようで、とても嬉しかったです。... fb.me/2Q9DyHG0M


温泉のある、富士山が綺麗な静岡県。 RT リゾート物件やセカンドハウスを持つならどこが理想? #SSP #セカンドハウス ana.ms/254SBzS


声が電話に出ると父親だと思われる。 RT 似てる!やっぱり親子だなぁ・・・そう感じたエピソードは? #SSP #似たもの親子 #ANAカード ana.ms/1WG61kd


苺! RT フルーツのおいしい季節が到来!みんなが喜ぶフルーツギフトは? #ana #160518fruit ana.ms/254Sy7d


「下顎の親知らずは10代終わり頃20代なる位に抜歯するのがお勧めです。」 goo.gl/CgLnsr


「下顎の親知らずは10代終わり頃20代なる位に抜歯するのがお勧めです。」 fb.me/48OQig1cb


「在日処理」の具体的シナリオを考える⑫ 2010年、韓国は「対馬侵攻」を企てていた!「延坪島(ヨンピョンド)砲撃事件」の本当の意味とは?そして「自衛隊クーデター」の? fb.me/2RPWK6bQR



下顎の親知らずは10代終わり頃20代なる位に抜歯するのがお勧めです。

2016年05月20日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

親知らずを抜くのを嫌がる方が多いですが、結局はこう言うことになってしまいます。


こんなことにならない為には、10代の終わり頃には抜歯しておくこと、です。


残念ながら、親知らずは殆どの患者さんで不必要な歯です。


若くて健康で治癒力も最高な時に抜歯して、より健康で過ごせるようにしましょう。

 

 


5月19日(木)のつぶやき

2016年05月20日 | Weblog

マスコミが報じない広島空港アシアナ航空事故の顛末 - 社会科学上の不満 fb.me/4MPd1BgFS


【驚愕】年金払う意味がないことが判明!!20代は2240万円損する・・・ fb.me/5ytUzeizF


劇団四季で学んだプロとアマの11の違い ~生き残る人・消える人~(STORYS.JP) - Yahoo!ニュース fb.me/194WEgrwD


ただ今向かってます。 ? ゲンちゃん先生のインプラント寺子屋2に参加しています


? 2016/7/31(日)第11回 インプラントセミナー 開催のお知らせお知らせ fb.me/4DRGTICLN


本当におぼれている人はおぼれているようには見えない、静かに沈んでいく人に気付くためのポイント fb.me/6pZSlnErS



5月18日(水)のつぶやき その2

2016年05月19日 | Weblog

他のその前までに行った所で、何回も何回も否定されると、人は可能性すら信じ難くなる。そりゃそうだ、寄ってたかって専門家が出来ない出来ない、出来る訳ない、なんだから。一縷の望み掛けて私に辿り着いても、そうそう簡単には人は信じてはくれない。人とはそう言うものだ。一般常識、世間に縛られる


新時代の常識は常に非常識から始まる。常識を超えた所から始まる。しかし、現時点では非常識なので世間一般は殆ど理解出来ない。なのに、常識的には救われない、と言う状況に納得しないで、超越するものを探す。そのくせ、それらしきものに出会っても素直には信じない。まあ詐欺師ばかりの業界だからな


いよいよ明日です。

又最新情報仕入れて来ましたよ。

有志の先生ご参加下さい。 fb.me/5hj8cihef



5月18日(水)のつぶやき その1

2016年05月19日 | Weblog

不機嫌がなぜいけないか。「ピカソは本当に偉いのか?」に書いてあった | 篠田真貴子 | note fb.me/2Z4GMz7Qg


日本人だけは裏切らなかった・・・、世界一貧しい国、ブルネイをたった1人で救った、とある日本人のお話 大好き日本!【あすか】 fb.me/5gjlYHmse


多職種で取り組む摂食嚥下障害  僕なら私なら「こう食べさせる!」 fb.me/7PDeongMF


私は功利的な考え方するので、手術受ける患者さんが不安抱いておかしな行動・言動とかするのって良い結果に結び付かないのだから、しない方が良いのにと考える。しかも最悪なことに、いざ手術受けてしまったら、終盤ではグースカ寝だすとか、安心してなのだろうけど、目的と行動言動が不一致だなと思う


良い結果が欲しなら、それを導き出せる言動・行動知って、そう言うようにした方が良いでしょう。要するに、不安抱こうがどうしようが、患者さんには結果をどうこうすることは出来ないので、それに過敏に不安抱くのは目的にそぐわないですよ、と言うこと。そこら辺の考え方が、日本人は余り得意ではない


私がラム先生の元で薫陶受けた時、見させていただいた患者さん達は日本人の患者さんと決定的に違うことがあった。それは、向こうの患者さんは、手術中は絶対に動かないと言うこと。ラム先生が手術中は、患者さんは頑張ってじっとしている。それは凄かった。で、手術終わって嗽したら、背中汗びっしょり


汗びっしょりの患者さんに、よく聞いたら終盤麻酔が切れて来てて辛かった、とのこと。それでも、手術中動けば結果が拙くなる、と知っているから動かないのがラム先生の患者さん。日本人の患者さんでは、およそ考えられない精神的なタフさを凄く感じた。自分に出来ることだけ、に焦点を合わせる考え方。


日本人の特徴は、自分ではどうしようもないことに不安抱いたり、変な言動行動する人が多いこと。自分にはどうすることも出来ないのに…自分が出来ること、良い結果成果が欲しいなら、その為にはどうしたら良いのか?の方向性を整える、と言う考え方が出来てない。自分の頭使って考えると言う習慣の不足


そう言えば、今年のインプラント専門医試験、学会側の不手際でちょっとしたトラブルがあったのだが、そのことに受験生から不満の声が出る、と言うことが起きた。それに対して、私は全員同じ条件だし、今更それどうこうすることも出来ないんだから、気にしても仕方ないじゃん、と言ったら怪訝な顔された


非常に日本人の特性が現れている事件だなー、と感じた。受験生の言い分は、それはないんじゃないの!と言うことで不満の声上げるのが正しい、と言う感じ方だったらしい。でも、そんなの今更どうすることも出来ないし、後は配点側の配慮でしょ、と私は考え、向こうの不手際だから合格し易いじゃと考えた


事実は一つ、しかしその捉え方、見方、考え方、即ちその人の見ている現実は人それぞれ。なので、マイナス面見るよりプラス面を見て、その為に善処する、と言う考え方を私は好む。良くアメリカ人みたいだ、と叱られたり呆れられたりしてます。プラグマティック功利原理主義者と言う捉えられ方してます…


とにかく手術だからで緊張し過ぎても、良いことは一つもないことは知って置いて欲しい。DRの方も非常に難しい手術する場合、患者さんには見せてないが緊張して気を張り詰めているもの。それが手術自体以外にも気を配らないといけないことが起こるのは負担が辛いだろうな、と理性で理解して欲しいのだ


何時も患者さんに話してることだが、患者さんが幾ら上手く行くかどうか気にしても、ご自身ではどうしようもないですよね、だったら、まな板の上の鯉で任せるしかないですよね。自分でどうすることも出来ないことを、気にしても仕方がないですよ。手術は難しいけど、私が責任持ってお引き受けしますから


DR側が手術出来る、治せます、希望通りに出来ます、と言っているのを信じるしか患者さんには出来ないですよね。後は、神仏とかに行ってお祈りされて下さい。手術が難しい、大変だ、どう成功させようと悩むのは私(DR側)の仕事ですから、患者さんが頭悩ませて苦しまないで下さい。免疫力も下がるし


ご自分の病気を赤の他人が責任持って治すからと手術提案し、成功させる為に何十時間でも模型、CT見詰めて、ああでもないこうでもない、ああしようこうしよう、と考えるのが医療側の仕事なんです。そして患者さん側の仕事は、信じて祈って、体調整えて、免疫力上げる為に明るい気持ちでいることです


暗い重い気持ちでいれば免疫力は落ちます。逆に明るい希望を叶えよう、と言う気持ちでいれば免疫力も上がります。悪いことばかり考えて、何か良いことがありますか?良くなること考えて、どうしたら良いか?と考える方が、本当に自分が欲しいものに近付けると思いませんか?夢を叶えようと思って下さい


こんな風に私は患者さんに話しています。とにかく、私の所に来る患者さんはたいてい何軒も行っていて、即時植立即時荷重出来る訳ない!と言われて来る方ばかりなので、説明が出来ますよと言うお話に終始することばかり。他の同業者にはお願いだから、即時植立即時荷重を無碍に否定しないで欲しいものだ


これだけ即時植立即時荷重即時負荷が流行っているようでも、殆どが全部インプラントばかりで、部分的に確定的に行っている所はまずない。歯を残す再生歯周病治療と組み合わせて、部分的インプラントで即時植立即時荷重してる所は他で聴いたことがない。私が超特殊なのは認めるが、否定はしないで下さい


昔は全部インプラントの即時荷重即時負荷すら否定されていた。21世紀に成って革命的に変わって、現在では何か当たり前みたいになってる。しかし、部分インプラントの即時植立即時荷重は成功するとは未だに思われていない。お蔭で、患者さんに説明するのが、部分即時荷重出来ると言う話ばっかりになる



16年前2000年から始めた部分即時荷重インプラント

2016年05月18日 | 即時MI審美インプラント治療の話

 

思い出深い、部分即時荷重インプラント治療の最初の方です。

 

残念ながら、再来院お願いのお電話したら、現在使われてません、になってしまってました。

 

どうされてるのか…

 

ご連絡出来ればと思い、記事にしました。

 

患者さんが、ご無事でご健康でありますように、天に祈ります。

 

 


5月17日(火)のつぶやき

2016年05月18日 | Weblog

う―――ん、オステルね…個人的には使えない、と思ってます。何故かと言うと、骨統合調べるのにペグを取り付ける必要があるから、毎回インプラントに回転力掛けて調べるのが億劫だし面倒臭い、と感じます。ペリオテストなら横からコンコンするだけで、その反応数値を調べて、どれぐらい大丈夫か分かる


即時荷重をメインでしている私は、手術時にアバットメント取り付けてしまうので、それ以降アバットメントを逆回転させて外す何てことは一切したくない。何故なら、逆回転する力がインプラント揺らす力になるかも知れないから。それ故、インプラントにペグを取り付けることは植立手術時にしか出来ない。


しかし、即時荷重出来るか否かは、植立時の掛かるトルクが35N以上なら出来る、と判定出来るので、オステルの出番が全然ない。参考値としてペリオテストで測定するが、35N以上の植立トルクなら+5を切るデータが出るので、ああそんなもんだよね、で終わる。後は経過を追うだけで、適時適切な処置


即時荷重が広まれば広まるほど、アバットメントの付け外しは出来る限り避けるべきである、と言う結論に至る。オステルの最大の弱点は、ペグ取り付ける=回転力を常時掛けなければならない、と言う点。回転力は、インプラントにとって最も掛けてはいけない力。上部構造補綴でもそれは同じ、と私は考える


明後日です。

2000年から即時荷重インプラントを片側遊離端欠損に始め、同時期部分即時荷重の成功率は6割も行けば良い、と言われていた中、98%以上の成功を納め続けて現在に至っている秘訣、秘密、を語り尽します。... fb.me/4FVGiddjE


なんかカシカシ?とか言う訳の分からんグループに勝手に入れられた。
気持ち悪いので即グループから退出した。
何なんだ?気持ち悪る…



5月16日(月)のつぶやき

2016年05月17日 | Weblog

インプラント治療の足を引っ張るのは、上顎の臼歯部の骨に厚みがないことだ。即時荷重が3~4㎜の質の良い骨があれば狙える現状で、SLActive使ってしまうと、本当にセラミックが1ヶ月切って入れられることも起きている。その中で、上顎臼歯部は骨がないだけで半年以上1年掛かることも起こる


抜歯即時植立即時荷重インプラントの時代が本格的に到来したな、と感じたのは昨年のAOとかからだった。その直前に行っていたDentalXPでも、その流れが決定的だなと感じていたが、セミナーだけでは分からないと思ってAOに行ったら、30周年記念のサンフランシスコ大会で方向付け決まってた


今週木曜日ストローマン本社にて15時から開始です。

全体的な見方、考え方第1部で、第2部がテッシュレベルインプラントの考え方使い方の細かな話を予定しております。

森を見て木を見る、木を見て森を見るお話。... fb.me/7Y9M2jENi


皮膚とか軟組織と違って骨とかの硬組織はある程度の刺激をしないと治癒が遅れる。それもかなり。陳旧性の治癒を示す、と言う状態になって、ある程度の安定状態になってしまうと、その先生命体にとって危険である、と認知されない状態で留まって、完全なる骨化、骨が固まると言うことが起き難くなるのだ


つまりある程度の炎症反応が治癒するには必要と言うこと。軟組織の場合には、痂皮形成されるまでは結構ジンジン痛むから、生体は治そうとする。しかし、骨組織は、治癒し切らないうちに軟組織に包まれてしまって、ジンジンするとか言う感覚がなくなると、そこから先治癒反応を進めない。だから病巣残る


全て私自身が経験してきた中での仮説。勉強不足かも知れないが、そう言った話をチャンと教わったことはない(と思う…)。骨が治癒するにはある程度の刺激が必要。その選択で、私は超音波治癒促進器を選んだ。超音波刺激は骨を刺激するだけでなく、インプラント体に当たり反射することで骨化を促進する


今後の歯科業界で義歯、高齢者医療、在宅治療は間違いなく大きな課題となることと思います。... fb.me/2GytCbYq2


明日なのですが低侵襲外科、特に下顎水平埋伏智歯抜歯に付いてお話させていただきます。

有志の先生来れる方は、是非聞きに来て下さい。 fb.me/1bAWw4Pin



5月15日(日)のつぶやき

2016年05月16日 | Weblog

平成28年熊本地震被災者の方への「自然災害による被害者の債務整理に関するガイドライン」のご案内 / 熊本県 fb.me/zM1cNG8a


「やはり時代はまだまだ混沌としている・・・と言わざるを得ない・・・」 blog.goo.ne.jp/noritsugumatsu…


「やはり時代はまだまだ混沌としている・・・と言わざるを得ない・・・」 fb.me/AbA1tuwz



やはり時代はまだまだ混沌としている・・・と言わざるを得ない・・・

2016年05月15日 | 患者さんの知らないンプラント業界の話

何を持って新しくて正しいとするのか?

インプラント業界は、まだまだ甚だしく混沌としている、と言わざるを得ない、と私は率直に思います。


患者さん側の要求、より楽に治ること、より早く治ること、より綺麗に治ること、を叶える為に術式の改善、改良は果てしなく進化し続けていて、データを集めて、PC上で計画を立て切ってしまって、後はそれを実行するのみ、と言うのは確かに一理はある、と思います。


しかし、私は生意気に感じられてしまうかも知れませんが、PCの中でバーチャルで全てが解決することが本当に信頼性が置けるなら、データだけ集めてビッグデータが出来上がってしまえば人の感性が反映する部分が弱くなってしまうのではないか?と敢えて危惧を表明します。



私は何時も書いていますが、総義歯畑出身でそこから歯周病・インプラント治療に進み、今に至っている者です。


なので、自分自身のインプラント治療臨床で、総義歯感覚が相当の力を発揮している、と言うことを実感しています。


言い換えるなら、総義歯感覚とは無から有を創り上げる力であり、それがあれば、患者さんを診査させていただいた時点で、こう言う状態にしたい、と言う感じが立体的に掴めてしまいます。


そして、常に感じるのが、総義歯臨床の難しさで、表面から見ているデータ、粘膜の状態、骨の状態、顎の関節噛み合わせの状態をだけでは全然分からないこと、即ち臨床上私の持っている感性で答えを探して行かねばならない、つまりデータだけ見ててもちゃんとした解決には至らない、と言う経験をしているのです。

その経験から、インプラントを類推するのはおこがましいのかも知れませんが、データ上で骨、歯茎、噛み合わせを幾ら積み重ねて集めても、おやっ?何かがずれている気がする、と言う感性が必須なのではないか、と感じて仕方がないのです。


分かり辛いことを書いてすみません。

簡単に言うと、臨床経験を凄く積んで実力を身に付けているDRがPC内で全て終わらせたとしても、まだ現場に応じての瞬間的解決力が絶対的に必須であろう、と感じて仕方がないのです。


所詮、CTで精査してもそれは濃度判定での推測にしか過ぎず、粘膜の硬さとか質はそこには表現されないでしょうし、それは最も肝心な骨でも全く同様でしょう。

又、何よりもその患者さんが持つ治る力、免疫力、治癒力をPCのデータ、血液検査、精密検査を幾らしても掴むことは出来ないのです。


そこにPCプランニングの限界がある、と私は思います。

そして、現状でも尚幾ら精密なCT使っても、誤差が生じることを0ゼロには出来ないと言う厳正な事実。


そしてこう言う事実をキチンと現場に伝え切れているのか、と言う不信感と患者さん達がどう受け止めるのか、と言う不安感が、私は拭い切れません。


成果、結果を均一レベルで出す為に、そう言うことまでするのか?と言う代表例としてAll-on-4では残存歯槽骨をまっ平らにする、歯槽骨全体をほぼ全て削り取って顎骨だけにして施術する、と言う方法が罷り通る危険性、を感じて仕方がないのです。


成果結果を出すことでそう言う治療方法が正当性を主張し、良き正しきものとして伝えられて行くと言うのなら、私はそう言う流れに対しては反逆者に成ろう、と決めております。


何故なら、医療の介入は、最小限が当たり前であり、現存組織に出来る限り犠牲を強いない、温存する、と言うのが本道だ、正しいと信じるからです。

それが、業界全体が混沌としていて、低侵襲、即時、審美で語られてしまう危うさ。

それは絶対におかしい、とどれだけ反論、非難、誹謗、中傷等々を受けようと主張し続けます。


勘違いしないでいただきたいのは、PC内での計画とかビックデータを活用することを否定している訳ではないのです。


そこに夢を見て、理想を描き、患者さんの望む低侵襲、即時、審美を達成する為に活用するのは、正しいと思います。


新しい活用方法、活かし方、更なる進化改善で、より理想の医療が実現することは全く正しいこと、です。


しかし、現在の到達点、本当に姿をちゃんと明らかにすべき、だと言いたいのです。


そこには、かつて即時荷重インプラント治療で通って来た苦い歴史の思い出があります。


私自身は2000年以降現時点で1000症例の及ぼうとする経験数、成功率98%以上を軽く維持出来ているレベルに成りましたが、ほぼ同時期の頃、他で為された掃除荷重インプラント治療の散々な成績、結果はそれはそれな酷いモノでした。

一説には、半分超える程度だった、と言われています。


なのに、患者さんにはその実態が一切伝えられることなく、HP、ブログで語られること騙られること、それは現場の当事者だったので、私は痛いほど良く覚えています。

そして、私も同類と見做され、誹謗、中傷受け続ける辛さ。

あれは経験したものでないと分からない苦しさ、辛さの日々でした。


しかし、私だけはやり続け、成功率維持し、更なる改善改良し続け、通常のインプラント治療即時荷重出来ない手術方法と遜色はない、と自分の臨床では証明して来ました。

実例として、2004年2007年のPRDでポスター発表していた当時、かの著名なDRワン教授が全面的に即時荷重特に部分的欠損への治療を否定していた、勿論他の内外の著名DR(日本のTN先生、YK先生、NS先生等)も右に倣えだった、と言う歴史的事実があります。


そんなものだったんです。


昔話はそんなもので良いでしょう。


そして、現在、歴史の流れ、学問としても方向性で誰が正しかったのか?は後世のDRが正しく評価してくれるでしょう。



私は、そう言う歴史、肌で知る者、として、今尚混沌状態は収束していない、危険性と背中合わせであり、そのことをキチンと明言すべきである、と意見表明します。

実態を正しく表明すべき、と。


それらを乗り越えてこそ、正しい方向性として歴史に一歩を記す、でしょうから。


最後に、患者さん側が知るべきこととしては、そのDRの総合的包括的治療の実力、特に総義歯と歯周病治療を詳しく尋ねるべきである、と明言します。

言葉を濁すようなDRに絶対に身を委ねてはいけません。


全体を把握出来ない、インプラントしか分かってなさそう、と言うDRからは逃げるべきです。

分かり辛かったかもしれませんが、そのことをつらつらと詳しく書いているのです。


家を建てる時に、全体の設計図書けないような建築士には任せないでしょう、と言うことです。

森を見て木を見る、木を見て森を見る、が同時並行で出来る実力者を探して下さい。



5月14日(土)のつぶやき

2016年05月15日 | Weblog

『急告:フェイスブックをお使いの方へ;facebook ウイルス発生中』 fb.me/7ayKiaqYh


『[Global Rich List]あなたの年収は全世界で何番目ですか?』 fb.me/5azbEEVRT


本当の話をお伝えします。

普通のセミナーで語られることは、そちらにお任せして、私にしか語れないことを包み隠さずお話します。

有志の先生方、ご参加ください。 fb.me/2hXDq0wSb