のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

聴きたい!薬師丸版『潮メモ』

2013-06-04 20:08:20 | ねころびテレビ
朝ドラ『あまちゃん』、
ますますハマっております。

能年玲奈ちゃんは、
朝ドラ・ヒロインの可愛らしさとしては、
おはなはん(樫山文枝)以来っ

言ってること、
そうとう古いですけど

『おはなはん』放映時、
コドモ目に見ても、
樫山文枝の愛らしさは衝撃的だったし。

『おはなはん』から
『あまちゃん』の間にも、
そりゃフツーに可愛いヒロインは
少なからずいたけど、
「透明感」で言えば、
能年ちゃんはダントツ
あと、ユーモアも!

ところで、この2ヶ月、
能年ちゃんを見るたび、
うっすら誰かに似てる??
と思いながら、
記憶の引出しをアッチャコッチャ
まさぐってましたが…

先週、ハッと気づきました

『花より男子』
のヒロインの弟役やってた男の子です。
たしか以前、朝ドラでも弟役で出てきて、
特徴ある面白いふにゃふにゃ声で。
名前わかりませんが、あのコ、
あのコです

どことなく似てます。
(あくまで私感)

それはさておき。

これから楽しみなのが、
薬師丸ひろ子の登場。

挿入歌『潮騒のメモリー』は、
薬師丸扮する女優の持ち歌
って設定ですが、
ゆくゆくは歌うんでしょうね、
ご本家も。
(今日の放送ではEPジャケ登場)

もう20年以上前になるかなぁ。

薬師丸ひろ子さん
(ハイ。ここから「さん」付けです)
のCDアルバムの仕事を
したことがありました。

全10曲くらいのうち、
半分はシンガーソングライター、
いわゆるアーティストと呼ばれる人たちの
書き下ろし楽曲。
(飛鳥涼、大江千里、平松愛理さんあたり)

残り半分は、
職業作詞家・作曲家の楽曲。
(のり屋のバーサン、当然こっち側)

レコーディング終了後、
完パケテープを通して聴いて、
不思議な感覚にとらわれた。

なんかなんかなんか、
ぜんぶ同じ曲に聴こえる…

もちろん、そんなことあるはずもなく、
全曲、違う作家の手によるものなのに…

薬師丸さんの独特のボーカルで、
「全部まとめて1曲っ!」
に聴こえたのです。

ある意味、感動。。。

正確に言えば、
飛鳥涼さんの楽曲だけは、
薬師丸節にかろうじて拮抗する、
飛鳥節を展開してましたが。

ほかは、
どの詞も、どの曲も、
薬師丸節の、ゆるぎなさ、
ぶれなさかげんに、
ヘコヘコと平伏していました。。。。。

昔、薬師丸さんの歌いっぷりを
「天使の一本調子」
と評したのは、
近田春夫さんだったか、
どなただったか?

その天使の一本調子が歌う、
『潮騒のメモリー』、
早く聴きたいものです。

Xデーは、いつ
(はは。大げさ

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