のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

せつないい曲

2016-05-18 00:10:27 | ひとりごと


平成版・はっぴいえんど。

と個人的に勝手に位置付けてるバンド、
スピッツ(犬ではない)。

ここ何年か聴いてなかったけど、
この春いい曲リリースしてますね。

せつなくも静かな強さのある、
『みなと』。


しばらくスピッツ離れ?して戻った自分を
「おかえり」
と淡々と迎えてくれるかのような歌詞。
(勝手な妄想解釈)

スピッツという名の港に帰って、
やっぱいいね♪…とホッとする、
海の男な気分に(自分が。笑)。

つくづく不思議なバンドです。

今やベテランのスターバンドなのに、
いつになっても見ため初々しい。
(言い方変えると、ださ……失礼!)
でもそこが魅力的。

何十年後に聴いても、
きっと色褪せない楽曲の数々。
(そんな意味で、はっぴいえんど的)

編集者・ライターなど、
言葉に関わる仕事をする人で、
スピッツが嫌いと言う人に、
今のところ会ったことがない。

もっと言えば、
職業作詞家作曲家の大半は、
(もしかすると詩人ですらも)
草野正宗の才能を羨望してるかも!?笑。

ついでに書けば自分、
20年ほど前の一時期、
草野サンとは同じマンションの
店子だった。

当時、大家さんから
厳重に緘口令を敷かれていたが、
今、それを語ると、
アラサー・アラフォー・アラフィフ女子
からはもれなく、
キャーーーーーーーーーー
と涙目で絶叫される。笑。
(我が自慢?の鉄板ネタのひとつ)

当面『みなと』で和みつつ、
(CD買わずにYouTube。そのへんが
熱烈ファンになりきれぬ自分
この夏発売の新作アルバムは、
すでに予約ズミです
コメント (2)
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