のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

イナカのお節介

2018-06-14 00:05:44 | ひとりごと


先月来の体調不良も改善しつつあり、
複数抱えた月末の〆切に向かって、
全力仕事モーーード

…のはずが、
思わぬことでストレス充満、
今度は歯痛にキテいる

先日の梅雨の晴れ間、実家に行くと、
裏手の住人と思しき爺さまが、
これ見よがしにウチの庭木を
チョキチョキしていたのだ。

この爺ぃか…
噂の庭木専門クレーマーは

自分が実家に住んでいたのは、
10代から20代にかけての10年間。
以後、実家から独立したので、
裏手の住人の噂は聞いていたが、
会うのは初めてだった。

枝葉が伸びる季節なので、
実家の庭木剪定に関しては、
前日に兄と連絡し合ったばかり。

「次の休みに兄が切りますので」

と声をかけても、
向こうにとっても初対面だからか、
爺さま、キョトン顔。
高枝切りバサミの手を止めない。

そのオコダワリのミナモトは何?
勝手に幾つか推察してみる。

1)ボケてる?
2)オカネが欲しい?(剪定料)

我ながら口が悪いね。
もともとだけど。笑。

3)単にヒマ。

なんでしょうね。。。

その後、再び雨が降り出し、
内心ホッとした。

今や自分もイナカもんだが、
これまでの人生、
都民だった年月のほうが長いので、
イナカのお節介には、
(有難いときもあるけど)
ほとほと疲れてしまう。

祖父が転勤族で、
結婚前は都会っ子だった母も、
イナカのお節介には、
生涯、慣れなかったようだ。

両親亡き後、イナカのお節介と、
どう折り合うのか向き合うのか、
考えるのもウンザリだが…

そんなことより、
今は調子を戻して、
仕事仕事

画像は先月、
実家に咲いてた可愛い星型の雑草花、
コモチマンネングサ。


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