のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

カッツな清酒

2017-12-26 00:07:14 | 犬猫と和む


飲めないので、
たまにしか買わないけど、
猫型ボトルや猫ラベルのお酒を
チェックするのが大好き。

このコが目に留まった。

ドイツの猫ワイン=カッツは黒猫だけど、この清酒はトラ柄。

料理に使えるし、
冷蔵庫に入れても邪魔にならない
小ぶりなサイズで迷わずゲット。

京都の佐々木酒造って、
俳優の佐々木蔵之助のご実家では?

「酒蔵のネコ」って書いてあるから、
実在の猫かもね。
背景の酒蔵はメタリックゴールド

スミズミまで見てしまう、
洒落たラベル


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世代交代

2017-12-25 11:50:44 | ひとりごと


この1年、歯の詰め物が
ちょこちょこ取れていたが、
母の他界、父の介護、自分の仕事で
目まぐるしく時間が過ぎ、
痛くないのをいいことに、
歯科にも通わず放置していた。

今月に入り、
仕事の繁忙期を終えたとたん、
いちばん大きな詰め物が取れ、
冷たいものが染みる歯まで出現。

久しぶりに歯医者さんに行ったら、
40年近くお世話になっていた先生が引退され、
お嬢さん先生に代替わりしていた。

我が家も、ある意味、
世代交代の年だったが、
歯医者さんにもその波がキテいたとは…

時間は過ぎますね。。。

その二代目先生に
手際よく治療していただきながら、
歯が染みる件も恐る恐る尋ねてみた。
もしかして歯周病的なヤツですか?と。

「あ、知覚過敏ですね」と先生。

ほっ。良かった〜。
って、良くないか?
歯周病予備軍だもんね。

知覚過敏の治療もしていただき、
専用歯磨きペーストの試供品も頂戴。

それで磨くこと1週間。
気がつけば冷たいもの、
全然染みなくなっていた

ここで安心せず予防に励むべく、
歯ブラシ付きお得なセットを
ドラッグストアでゲット。笑。

二代目先生のおかげで、
我が歯は今後も安泰じゃあ

詰め物は多いけど、
まだ入れ歯・差し歯は1コもないのが
ささやかな自慢です。

歯の世代交代は阻止しないとね。


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五徳のおかげで

2017-12-24 00:08:19 | 食してみた


7年前、玄米を炊きたくて、
ストウブの鍋を買ったものの、
我が家のガスコンロの火力との相性が悪く、
どう工夫しても鍋底が焦げてしまう
悲劇(大げさ)に見舞われた…

出来上がるものは美味しいのに、
コゲのお手入れにメゲて、
やがて台所のお飾りと化していった、
おフランスの高級鍋。。。

コンロの火と鍋の距離を
少しだけ遠くできるような、
五徳があったらなぁ…

そんな願いを抱きつづけていたら、
見つけましたよ通販で♪
(トップ画像)

早速、コンロに五徳をセットして、
(ただ乗せるだけ)
ストウブ鍋料理、再チャレンジです。

まずは小手調べに、
ビギナー向けメニューの
焼き野菜マリネ。

でけた! 早っ。笑。
蓋を開けた瞬間、
人参と玉ねぎの甘い香り

鍋底も無事。焦げてなーい
五徳、アンタはエライ

使った調味料は、
オリーブオイル大匙1、塩小匙1/4のみ。
器に盛ってから胡椒を挽いた。

たったそれだけなのに、
素材本来の甘みと旨みで、
無限に食べれそう。
もちろん野菜も柔らか〜

アンチョコ本。

材料も調味料もシンプル。
あれこれ作ってみたくなります。

ただ、
ストウブ鍋の最大のネックは重いこと!
久しぶりに持ったら、
以前に増して腰にキました。笑。


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好々婆はいないのか?

2017-12-23 00:07:39 | ひとりごと


タイトルと画像は無関係です。笑。

老人ホームにいる父の
面会に行ってきました。

大正生まれ。
過酷な戦争体験を経て、
自分に厳しく、
人にはもっと厳しく、
家族にはもっとも〜っと厳しい父…

だったが、
このところ拍子抜けするくらい、
好々爺と化している。

仕事現役時代(大学教授)、
男子学生が赤い服を着てるだけで、
(男が赤い服着てチャラチャラするんじゃない!と)
叱り飛ばしていた伝説の鬼が、
今やときどき、
赤いパーカなんか羽織ってるらしい。

まだ目撃してないが、
似合っているのか?笑。
(メンズ服会社に勤務する、
孫からの差し入れ?)

そんなこんなで、
ホームで上機嫌してる父は、
ちょっとカワイイ。笑。

我ながら、数ヶ月前まで
想像だにしなかった感情。。。

ところで、
ホームに行くたび、
施設内を常に徘徊している、
おっかないお婆さんに遭遇する。

前回はエレベーターの近くで、
職員さんと立ち話をしていたら、
エレベーターから突然、
仏頂面のお婆さんが飛び出してきて、
凄まじい剣幕で怒鳴られた。

「アンタ!エレベーターに乗るの?
乗るなら早くしなさいよっ!!」

いえいえ、乗りませんので、
お先にどーぞどーぞと返すと、
お婆さん、エレベーター内に戻り、
地下へ。

地下にお部屋はないはず。
大丈夫ですかね?と、
職員さんに尋ねると、
そのお婆さん、一日中、
エレベーターに乗っているんだそうだ。

今回は食堂の入口で、
ホームのオーナーさんと談笑していたら、
背後から突然、腰をド突かれた。

痛っ!何事!?…と振り向くと、
件のエレベ大好き婆さん。
鋭いガン見で脇を通り過ぎて行った。

通路はふさいでなかったのに、
怖ぇぇぇ…

こんな不機嫌老人に
父はならなくて良かったと、
つくづく。

年齢を重ねると、その人の本質や、
ときにはそれまでの人生の不満などが、
煮詰まり煮こごってくる気がする。

エレベ大好き婆さんも、
自分を抑えて抑えて、
我慢強く生きてきたのだろうか?

ある年齢以上の女性には、
多いタイプかも。

だからかな、
「好々爺」という言葉はあっても、
「好々婆」を聞かないのは。笑。

もちろん、個人レベルでは、
好々婆もたくさんおられるだろうけど。

自分もなるべくご機嫌な老人に
なりたいとは思うけど、
こればかりは実際に年寄りに
なってみないと分からない。

威張りン坊ならぬ、
威張りン婆になったら、
ゴメンなちゃい。。。笑。



画像は面会帰りのお楽しみ。
最寄り駅ナカのお店でゲットした、
ユニオンジャックのショートブレッド🇬🇧



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気圧変化の前兆

2017-12-22 00:06:14 | 犬猫と和む


朝、猫息子の
キャーキャー鳴きで目覚める。
(生来、ニャーニャーとは鳴かない猫)

ウンチするよの合図?
それともハラペコの叫び?

起き上がろうとしたら、
天井がグルン…
(やばい!めまいだ

それでも鳴きつづける
猫息子が気になり、
よろけながら台所に行くと…

あろうことか、
大中小あるガスコンロの
(使用頻度の少ない)
いちばん大きいのに弱火が点いて、
柳宗理の片手鍋が
空炊き状態になっているではないの!

なんでーっ

あわてて火を消し、
鍋に手を近づけると、
あれ?思ったより熱くない。

鍋肌も焦げてないし、
変色もヘンな匂いもない。
火が点いてから、
さほど時間が経ってないのかも。

猫息子の仕業?
そうまでして、母(のり屋)の気を
引きたいのか〜!呆。

姿勢を変えるたび、
室内がグルンと回り、
とても起きていられず、
猫息子にゴハンをあげて、
這うようにベッドへ。

その後も間を置いては、
頭をベチベチしにきたり
(必ず2回ハタく)、
突然ガバッと顔面に迫ってくる猫息子。

空気が読めない。
まだガキンチョです。

体調が悪いんだよぉ〜
と、のり屋、布団に潜るしか術なし。

どうにかこうにか起きられたのが、
午後2時。

ソファまわりは、
画像のような有様になっていた。
猫息子、ご乱心。

コレたぶん、気圧変化の前兆。
のり屋は体調が優れず、
猫息子は大暴れ。

自分の場合、
気圧変化の真っ最中は、
意外と何ともない。

たとえば、
どこかで台風が発生すると、
体調不良になるけど、
台風通過中は元気。みたいな。笑。

その後、
やっと行動開始できたのは、
午後3時。

犬娘と散歩したら調子が戻り、
スーパーで買い物して、
年内最後の仕事を進め…

今はすっかり元気です、
こんな夜中に。笑。

明後日あたり、
気圧が大きく変わるのだろうか?
(のり屋式ザックリ予報)

それより、コンロ

また火が点いてたらコワい…
油断なりません。

猫息子、
クリームパンみたいな手をして、
異様に手先が器用なのだ。

コメント (2)
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