のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

初白星☆

2018-01-17 00:05:35 | ねころびテレビ


昨年1年間、
個人的(家族的)事情で
大相撲中継を見ているヒマがなかった。

脳内から大相撲が消えていた、
空白の1年でありました。

が、仕切り直して、
阿炎の新入幕を機に、
初場所は大注目中です。

とはいえ、
リアルタイムで悠長に
中継を見てられないので、
予約録画して、こんな時間に、
贔屓のお相撲さんをダイジェスト視聴👀

初日、2日目と負けていた阿炎、
手足が長すぎて不利なのか?
と余計な心配をしていたけれど…

3日目、ついに白星☆
初日が出たー

がんばれ、
角界のピーターパン!?
(もしくはマイケル・ジャクソン?
私感です。笑)

戌年生まれだそうで、
勝手に仲間意識を感じるぞ。
(ウン回り違うけど)

あとは、
スマホに「あび」と入力したとき、
一発で漢字名が出るようになれば、
スター力士の仲間入りだ。

まだ出ないので、
ブログに書くのにナンギです。笑。

画像は引っ込むとき、
「やっと勝てた〜」
と喜んどるところ。かわいい


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実家のメンテ

2018-01-16 00:04:13 | ひとりごと
急に寒くなり、
親不在の実家の水道管が凍結、
一昨日から水が出なくなった。

実家に行けば、
片付けに不要品処分と
手が汚れる作業ばかりなのに、
水が出なくちゃお手上げ。
トイレも我慢だ〜

この時期、水道業者も予約で満杯。
修理依頼の連絡にも時間がかかる有様。

やっとつかまった水道屋さんに
見てもらったところ、
地中の管が広範囲に凍っており、
すぐに復旧させるには、
木の根を掘り返すなど
大掛かりな工事になるから、
暖かい日を待って、
しばらく様子を見ては?
とのアドバイス。

しばらく…って、
これから年間いちばん寒くなる、
2月だしなぁ…



それにしても、
実家のメンテナンスに何故こんなにも
時間を搾取されなければならないのか?

そもそも35年近くも前に、
親から追い立てられるようにして、
家を出たのだ。

当時、兄の結婚が決まり、
「小姑」は近くにいないほうがいい、
という理由で。笑。

しかも、賃貸には住むなと
父からの無茶な提案を呑まされ、
フリー稼業・20代・小娘が、
いきなり住宅ローンを背負っての、
ひとり暮らしデビュ〜

以来、意地でも、
少なくとも経済的には、
親になんか頼るもんかと生きてきた。

実家の片付けをしていると、
ふつふつと怒りが泡立ってくる自分は、
大人げない親不孝者ですね
重々自覚はしてますが。

そういえば、
独立した最初の年末、
「お正月は(実家に)帰らない」
と平然と言い放ち、
母に電話で泣かれたことが…

若気の至りとはいえ、
あれはさすがに、
思い出すたび胸が痛みます。

反省。。。。。


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あんかけプリーズ

2018-01-15 00:08:04 | 犬猫と和む


犬の散歩・畑コースは今、
何〜ンもない乾燥土の世界。

そのなかに、
遠目にもケッタイな木が。

幹は黄色く、枝先は赤い。


この木、何の木?
その場でアレコレ検索してみたけど、
サッパリ不明。

こんなとき、
樹木・草花(野鳥なども)の名前に詳しい、
父に訊くと分かる率が高いのですが…
(父を図鑑代わりにしてきた娘)

今や近くにいないので、
それもできず。

どなたかご存じでしたら、
教えてくださいませ。

堅焼きそばに似ています。笑。

野菜あんかけで食べたくなるぞ。
お酢もかけると旨いよね。笑。


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今日のおやつ/カレ・ド・ショコラ(戌年バージョン)

2018-01-14 15:33:36 | 食してみた


先日、新橋演舞場の売店で買った、
新春歌舞伎仕様の戌年チョコ。
犬張子、隈取りで歌舞いてます。笑。

観劇中、海老サマ宙乗りの際、
ブチまけたようにドカ降りしてきた
桜吹雪をバックに🌸

ワンちゃんドリップコーヒー淹れて、
いただきま〜す♪

赤がビター、白がミルク。

オマケ画像。
銀座和光のデカ可愛かった犬張子

この向かいの三越のディスプレイも
巨大な犬張子でしたが、
人が多くて撮りそびれました。


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日本昔話フォーエバー

2018-01-13 11:23:58 | 歌舞伎も好きです


新春歌舞伎公演・夜の部、
観てきました。@新橋演舞場


携帯電話会社の会員特典サイトにて、
かなりお得にゲットしたチケットで。

市川海老蔵の長女・麗禾ちゃんが
出るからラッキー♪
演目のひとつ『鬼ヶ島』は、
前にも観たことあるけどね…
くらいの軽い気持ちで、
実は特に期待せず。

ところが、どっこい。
何なの、この感動巨編は

もちろん若干緩慢で長いなと
思う部分もあったけど、
想像以上に見応えがあり、
終演後、ちょっと打ちのめされました。

脚本 宮沢章夫
演出 宮本亜門

浦島太郎、桃太郎、一寸法師、
花咲か爺さん、かぐや姫…
おなじみの日本昔話を
現代的な解釈で彩りつつリンクさせた
通し狂言。

「わたしの名前は、、、、
(何拍かタメてから)かぐや姫〜」

幼少期のかぐや姫を演じる、
6歳の麗禾ちゃんのセリフ回しは、
先日の密着特番で見た初日の映像より、
明らかに進化していた。

舞台は生もの、毎日同じではない、
同じでは意味がないと、
幼いながら知っているのだ。
すごいなぁ

出ずっぱりの海老蔵は、
相変わらずハンパないオーラ。
日々闘う(自分とも世間とも)
孤高な者だけが放つ…
早い話が稀代のスターオーラ。
波瀾万丈な経験を糧に、
今後ますます輝きを増すこと確実。

終盤、かぐや姫が天に帰る場では、
観客の誰もが、かぐや姫に麻央さんを
重ねたに違いない。
アチコチからすすり泣きも。

随所にプロジェクションマッピングを
駆使したヴィジュアルも新鮮。
今後は古典演目にも導入されたりして?

歌舞伎の舞台では、
よく桜吹雪が舞うが、
今回ほど派手なのは見たことがない。
客席全体、タライをひっくり返した的、
花びらの土砂降りだった。笑。


その普遍性に気づき、
日本昔話を改めて読み直したくなるようなスケール大の力作舞台。
当初、買わないつもりだった筋書きも、
幕間に買いに走った。
作曲家連に福岡ユタカさんの名前発見。

80年代、仕事で頻繁に
デビュー前のバンドのデモテープを
聞く機会があり、
ダントツに衝撃を受けたのが、
福岡さん率いるPINKだった。
音のカッコ良さ大人っぽさ、
原始の源から響いてくるような歌声。
(一般ウケはしなかったけど)

たぶん今回のフィナーレ曲?
(違ってたらすんません)

歌舞伎はいつも家族と観てきた。
若い頃は祖母、母と、
ここ10数年は母と。

母が亡くなった今、
幕間に感想を分かち合う人がいない。
(って、両隣りの知らない人とも、
ちょこちょこ盛り上がったけど。笑)

歌舞伎仲間をつくりたいが、
歌舞伎が好きそうな友達は、
お勤めで平日行けないし、
人気公演の土日チケットは争奪戦だ。

そもそも歌舞伎の上演時間帯って、
お客を選ぶよね。

友達が定年になるのを
待つしかないかぁ
(あと数年の辛抱。笑)


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