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ブログはじめました/2011/12/10

キャロリン・サンプソン × フライブルク・バロック・オーケストラ

2018-10-28 02:02:50 | 音楽 絵画 芸術

10月24日、松本市音楽文化ホールで開催されたキャロリン・サンプソンとフライブルク・バロック・オーケストラの共演
を聴いてきました。
18時30分開場で19時開演、松本近郊の仕事帰りの方にも便利な時間設定です。北信濃(私の家)からは自動車道を使って
約2時間掛かりますが、道が良いのとコンサートへの期待感で、遠くは感じません。

  

曲目は以下(公式プログラムから引用)

 

 最初はバッハの管弦楽組曲、演奏が始まると体が暖かくなるような心地よさに包まれました。
そして、私の好きなカンタータ「わが心は血にまみれ」 BWV199、 これをキャロリン・サンプソンの歌声で聴ける
とは、なんという贅沢でしょうか。
アンネ・カタリーナ・シュライバーのヴァイオリンもカタリーナ・アルフケンのオーボエももちろん素晴らしい。
アンコールが終了しても拍手はいつまでも鳴り止みませんでした。
休憩時間にBWV199が入ったCDを買い求め、演奏終了後にキャロリン、アンネ、カタリーナの3名からサインをいただきましたが、
その際にキャロリンに話しかけると、「このホールは教会の様でとても美しい。またオーディエンスも素晴らしい」とおっしゃって
いました。カタリーナ・アルフケンは、サインをする時に、「名前だけ、それとも"オーボエ”も書こうか」と。そう言われてみれば
お二人の名前はどちらもカタリーナ。

久しぶりに、眠れなくなるほどの感動と出逢いました。

 


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