八ヶ岳山麓より発信します。
愛犬龍之介
***信濃 松代城**
連休の一日、NHK放送の真田丸でも時々出て来る松代城をみに行ってきました。
松代城は長野県長野市松代町松代にある日本の城跡で元々は海津城と呼ばれていたが貝津城とも言われた。また茅津城とも言われ茅の生い茂った地であったと伝える説もある。形式は輪郭式平城。国の史跡に指定されている。松代城は戦国時代に武田信玄によって築城された城といわれ、明治の廃城まで300年余りにわたって北信濃の拠点的場所でした。 廃城後は建物が打ち壊されたために、城としての景観を失い、わずかに石垣が残るのみでしたが、1981年に、現存する城郭建築である新御殿(真田邸)とともに国の史跡に指定されました。 長野市では、1995年より環境整備工事を行って発掘・文献調査をもとに、櫓門・木橋・石垣・土塁・堀などの修理・復元をしました。2004年4月より、江戸時代の姿に限りなく近い状態で再現され、一般公開しています。
太鼓門
中に入ると総石垣で囲われている。(敵の侵入を防ぐ策略がそこにありました)
城跡は広大な敷地が広がっています。
搦手側の北不明門
歴史に思いを馳せながら、松代の町をぶらりと散策して見るのもいいかと思います。近くには見どころが一杯です。桜の花は散ってしまいましたが、新緑が癒してくれます。
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