八ヶ岳山麓より発信します。
愛犬龍之介
***ジバチ 最高の味頂きました**
信州諏訪地方では、「地蜂 すがれ」を貴重なたんぱく原として昔からたべていたようです。私の弟は毎年沢山のすがれを採ってきます。昨日もすがれをいたがきました。
土中に造巣し,獲物を運び込み,これに産卵して幼虫の餌とする。体長 12mm内外の黒色のハチで,腹部に黄色い帯があり,また節間が強くくびれている。 巣の上に白く見えるのが小さな鉢の子が入っている所、上にかぶっている白い膜を取り外すし中の幼虫を取り出す。
成虫近く羽もしっかりとしいる うっかりしていると刺されてしまうこともある。頭が黄色の蜂の子を ピンセットで一つ一つつまみだす、これが一苦労 そーーとつまみ出さないとつぶれてしまうほど柔らかいものです。
一つの巣に沢山の蜂の子が入っています、この子供を育てるのに働き蜂はどんなに大変だろう と思いながら全部取り出すのに4時間ほどかかりました。 早速フライパンでオリーブオイルをひき蜂の子を煎り十分に水分も飛んだところで味付け甘辛く煎り少し焦げ目が付く程度が一番香ばしく 食べても最高の味です。
昨夜煮付て置いた蜂の子をもう一度煎り早速 ご飯の上にかけて食べましたもうーーー最高== この蜂の子だけは食べることが出来ますが、他の昆虫類は苦手です。 今運動会が盛んと行われていますが、運動会に母親が蜂の子寿司を作ってきてくれるのを楽しみにしていたのを思い出しました。今の我が孫たちは、「食べ物が一杯あるのに、昆虫を食べなくても」と言いますが、やはり昔から食べていたものは、幾つになっても食べたいものです。 やはり最高のお味でした。
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