啄木鳥の詩

里山の自然と山野草・高山植物、低山歩きと野鳥観察

「トモエシオガマ」と「アキノキリンソウ」

2012-09-11 08:50:49 | 山野草

昨日、ブロッコリーとハクサイの種をポットに蒔いた。今日も33度Cの猛暑が予報されているが、少し曇っており涼しいので、ダイコンなど種蒔きをしたいと思う。畝を作って1週間ぐらい間隔をおいて種を蒔くのが普通のようだが・・・まだ3日目。マッ・・・いいか!!と例の調子である。

「トモエシオガマ」はゴマノハグサ科シオガマギク属の多年草。笠ヶ岳への登山道脇だったか尾瀬ヶ原のどこかでか・・写真を撮った場所を忘れてしまったが、尾瀬のどこかで撮ったものだ。草丈は20-50センチほど。葉は先が細く尖る羽形で、縁に小さなギザギザが入っている。

花期は7-8月。花は紫色で茎の先に3-4個から7-8個の花冠が巴状に咲く独特な形をしている。

「アキノキリンソウ」はキク科アキノキリンソウ属の多年草。尾瀬ヶ原の木道脇では8月下旬からあちこちに見られ、オヤマノリンドウとともに秋の訪れを告げていた。数日前に歩いた黒斑山でも登山道脇に多く見られたがもう終わりかけていた。

山地家丘陵の日当たりの良い場所に自生しており、花期は8-11月。総状に黄色の花を多数つける。

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