8月のリトミック 2010-08-21 16:33:07 | ほんわかリトミック お盆前後にお休みを入れましたので、8月のリトミックは、23日 30日 と、まだ2回あります 8月のテーマは「海」 次回は絵具を使いますので、汚れてもいい服装でおいで下さい。 体験もOK ぜひぜひお問い合わせ、メッセージからも、お気軽になさってください 冷房が効いてて涼しいですよ~
明日、メイプルパーク集会所にて 2010-08-21 15:56:48 | ご案内 明日、8月22日(日)午後3時より メイプルパーク集会所にて 戦争の話 あれから 65年たちました ~ちづちゃんのおはなし~ 「いうたらあかんで おばちゃん かわいそうや」 語り 土方淳子 永瀬葉子 ここをお読みになった方、ぜひ、いらして下さい。 語りは、リトミックの生徒のO君のお母様(ペンネーム)です <追記・感想 > 劇団に所属されていただけあって語りが素晴らしく、目の前に本当に起こってるように思えました。戦時中の体験を思い出した女性が、日本人形に語りかける所から始まりました。人形そっくりの、当時の子どもに扮した語り手が演じて行かれます。(とても可愛らしかったです)初めの女性が、「花火を見に行きたいけど、空襲思い出すから、行けない。」と言うのですが、それは母も言ったことがありました。水都祭~毎年、豊里大橋で花火が打ち上げられていました。音がし始めると、父や私はうきうきして橋へ向って出掛けます。でも、母はいつも家から出ようとしないのです。私は、子どもじゃないもんね、とか思ってたのですが、ある年、母は、「ヒュ~~~、パーン」っていう音が空襲と全く同じだから、見に行けないんだと言ったのです。私が母から聞いた戦争の話は、それほど多くはないです。大阪も空襲されるようになり、母の父は徴兵、兄は学生(旧制高等学校)で家から離れていたので、母の母と妹の3人で奈良に疎開したそうです。宛てもなく田舎へ向って行って、偶然、母の父に世話になった人が助けてくれたと、これは祖母から聞きました。母が亡くなって、もう30年になりますが、もっと話を聞きたかったです。(私も早や、母のその年齢になってしまいました考えてみれば、娘の年齢の時、もう母はいなかったのです。私は喋り過ぎ、といつも娘に言われてますが…。)今は、父がヘルパーさんに助けられながら暮らしています。病院やリハビリ、入浴補助に来てもらったり、結構毎日予定がびっしりで忙しいです。父は母親を子どもの頃に亡くしてるし、妻も早くからいないわけですから、私は絶対父に心配をかけてはいけない、と思って来ました。でも、父はいつまでも息子・娘・孫の心配ばかりしています。そして、顔を合わせればずっとお喋りしています。それを聞くのが楽しいし、親孝行にもなるかな?戦時中、大阪を離れていたためか、あまり空襲のことなどは話したことがないですが、また訊いてみたいと思います。