いよいよPTNAステップまで、1週間となりました。
どの生徒さんも、レッスンはあと1回残すのみ!
Mちゃんは、ちょっと歌い過ぎて重くなっていたハイドンを古典派らしく、さわやかに弾けるようになってきました。
翻って、「フラメンコ」は、激しく、また情熱的にテンポ・ルバートで歌わねばなりません。
「せきれい」はかわいらしく、素早い動きが必要です。
3曲がとてもはっきりしていて、弾き応えがありますね。
レッスンで得たテクニックを駆使し、3曲3様の面白さを存分に表現し、味わいましょう
Nちゃんも、4期の弾き分けを学んでいます。
バロックのチェンバロ的な軽やかな音色、古典派の基本的なフレーズの繋がり、ロマン派の悲しい歌の歌わせ方、可愛くてユーモラスな現代曲。
4曲もあるのは、ちょっと大へんかもしれないですね。
でも、その違いが面白いし、学ぶものは大きいですよ。
特徴を掴んで、それぞれの物語を楽しんで弾きましょう
Sちゃんはこの前のレッスンで、〝お辞儀から最後まで間違えずに通す”ことを自ら課し、なかなか上手く行かなくて地団太を踏んで悔しがっていました。
それでも何度も、お辞儀と椅子の調整から始めて挑戦していました。
ステップが終わったら弾く曲の楽譜も持って来て、張り切っています
Fちゃんは、翌週に運動会を控え、体力的にきつい日程になってしまいました。
それでも何とか、静かなトンプソンの曲を通して弾き、最後はきれいにpp。
そしてユーモラスで黒鍵いっぱいのバスティンの曲。
pから<ffとか、びっくりさせるような曲想ですね。
いつもみたいにff、思いっきり鳴らしてね
Kくんは、カレンダーの関係で休みが長くなってしまいましたが、お家でちゃんと練習して来ました。
前のレッスンで特訓した、フレーズの切れ目のタイミングもとてもよくなりました。
弾くことがとても好きなので、後は、自分の出した音をよく聴くこと。
STEPでしたことを生かして、どんどん前進して行きましょう
Aちゃんは、初めてのステップになります。
参観日と重なってしまったので、うちの教室では一番最後の出番となりました。
緊張せずに弾けるよう、シュミレーションしておきましょう。
いつも、きちんと出来てるので大丈夫ですね
前日には、今回受ける6人で集まって練習会をします