2023年2~3月の6回目ハワイ
コロナを経て3年3ヵ月ぶり。
写真のフォルダを開いては閉
じてと、遅々として進まない
マウイ島のラハイナ旅行記。
このすべてが焼け落ちたのか
と思っても、いまだに信じれ
ない気持ちでいっぱいですが
焼け残ったパイオニアミルの
煙突を思い描きながら続きを
旅行前からずっと再会を楽し
みにしていた、かのキミとは
名無しという名の猫ノナミ
高齢だし、野良猫の寿命は短
いし、コロナ中に世話をして
くれる人がいたのかと思って
はいてもきっと会えるはず
ノナミ
会えました
3年ぶりにあっさり再会実現
ホテルの目と鼻の先のお宅の
庭にいて「ノナミ」と呼ぶと
スチャ
目頭が熱くなる静かな感動
元気そうだね。がんばったね
早速猫缶を買ってきてお食事
でも容器からは食べ慣れず、
容器と一緒に前へ前へと歩く
食べたいけれど食べられない
野良猫にあるある現象(笑)
少し広い容器に変えて再挑戦
広くても軽くやはり前へ前へ
「・・・・」
野良猫には野良猫対応で(笑)
これならコンクリートを舐め
尽くす勢いで完食しました。
おいしかった
「・・・・」
どうやらノナミは、死守して
いたホテルの縄張りを次世代
に譲り、近所の家々を転々と
する気楽な地域猫として、余
生を送っているようでした。
猫の3年はヒトの12年。若い
オスの茶トラがボス襲名か
前回は毎晩のようにバトル
この子はノナミ2世なのかな
ホテル周辺の路地や空き地に
は地域猫(ほとんどが去勢済)
がたくさんいましたが、大火
と街の焼失で、姿を消してし
まったことでしょう。合掌。