2022年5月のテカポは移住前
2002年に来て以来20年ぶり
宿を出て真っ先に向かったの
は、湖畔に立つ牧羊犬の銅像
「この山岳地帯で牧羊犬なし
には放牧は不可能だった」と
コリー犬の貢献を称えた碑。
1968年の建立されたもので、
思ったよりも新しものです。
2002年の息子たち。8歳と4歳
20年を経て同じ場所に戻り、
懐かしい思い出話が尽きず。
湖畔で張り切っていた次男は
その後すってんコロリンで💦
しょぼぼ(´・ω・`)
辺り一面がオレンジに染まる
時間帯に行き当たりました。
しかも、その色が刻々と変わ
り鮮やかに輝いていきます。
大自然のパノラマという使い
古された言葉どおりの光景。
なにもかもが黄金色になり、
自ら光を放つかのようです。
その輝きに囲まれて湖だけが
濃く、深く、静かに沈みゆき
人口700人足らずの山間の小さ
な集落が人々を魅了し、世界各
地から訪れる人が後を絶たない
のがわかるような気がします。
1日の最後かつ最高の輝きの後
夕闇が駆け足でやってきます。
晩秋の夕暮れならではの魔法
周囲には1日の食べ納めの兎