ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

パース行:動く砂丘

2021年10月13日 | オーストラリア:パース

2019年8月のパース4日目も
夕暮れが迫り、ピナクルズ
出てパースに向かって南下



行きがけに見た陸側の砂丘?
砂山?
が気になっていたら、



ココだったのか



1年前に訪れたクイーンズラ
ンド州の世界最大の砂の島フ
レーザー島
を彷彿とさせます
が、ここは木が枯れている



雪のように真っ白な美しい砂

でも覆われたら最後の死の砂


砂が薄い部分では植物の必死
の生き残りが続いています。



ここはモバイルデューン、動
く砂丘といい、インド洋から
吹きつける波と強風が砂丘の
破壊と形成を繰り返すことに
より、年間12ⅿの速度で南下
を続けている、生きた砂丘
遠目には雪山のようです。



ロブスターのセルバンテスか
らランセリンという場所まで
一帯に広がり、内陸の古いも
のから海岸に近い比較的新し
いものまで3つの部分からな
るそうで遠くまで続きます。



インド洋に沈む西日を受けて



ほんのり赤く染まる死の砂丘



覆われると植物は死に絶え、



砂丘が過ぎると緑が蘇る



この辺もかつては覆われてい
たのか海からの強風で育たな
いのか高い木がありません。



夕方だと一段と幻想的です。



ランセリンには海岸沿いに四
駆で走れる砂丘もあるそう。


パースに戻ってホテルのバー



ハッピーなハッピーアワー



夫のビールはコレでした。




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« パース行:ピナクルズ | トップ | 夢見:離婚 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

オーストラリア:パース」カテゴリの最新記事