ニュージーランド移住記録:みたび

移住は帰らなくてもいい終わりのない旅。人生そのものも旅。そして気づき始めたあの世への旅。旅と夢限定ブログ

シドニー行:過呼吸気味なピアモント

2019年01月12日 | オーストラリア:シドニー

ダーリングハーバーの西側はピアモント呼ばれる、
かつては造船、採石、羊毛、輸出事業で栄えた工業地帯で、
当時の繁栄を今に伝える「シドニーの明治村」のような場所。


古い建物好きにはたまらない一帯
今回の滞在で一番気に入ったエリアでした。


ランドマーク的なピアモントブリッジ・ホテル

1870年に建てられたホテルで1960~70年はパブとして名を馳せ
今もパブとして営業中


ダーリングハーバー・ホテル

ターコイズブルーのタイルの美しさに目が釘付け


こんなに美しい建物を手造りしていた時代の名残り。

ため息が出る美しさ


これも歴史的建造物指定では?

アーチ形の窓が特徴的


大通り沿いはどれも古くて大きい建物ばかりで

上を向いてきょときょとしながら歩いていました


フィッシュマーケット近くのかつての労働者の家と思われる長屋

見たことがなかった屋根の区切り方で、19世紀前半の建物か?


キレイに改装してあったり



そうでもなかったり(笑)





窓に装飾のない19世紀半ばの2階建てか?


この辺になるとアイアンワークスの装飾が施され華やか



19世紀後半の建物ではないでしょうか。

エアビーをやっていそうな家も見かけ、
ぜひいつか泊まってみたい


大きなラグビーボールが付いたパブ

これは1920~30年代か?


この辺はグッと古くて19世紀前半では?



見た中では一番小さかった家は一間なのでは?

砂岩そのままの外壁。3匹のこぶたなら三男の家
ピアモントは良質な砂岩が採石されたそうです。


この辺も砂岩で黄色い黄色い(笑)



1851年頃と「頃」がついていながら1851年と年指定の(笑)

ユニオンテラス


簡単なアイアンワークスがついていて

当時の高級住宅だったのか、後付けなのか?


ユニオン・ストリートは通り自体が博物館のよう

店内に砂石が露出しています。


この辺りをうろちょろうろちょろ。



過呼吸気味で歩き回っていました(笑)



こんなのアリですかぁ



改装前後のお手本のような2軒

やはりオーストラリアらしい長屋が気になります。


再び大きな建物が増えてきました。



1888年の建物



ピアモント・ストリートは大きな建物が多く街路樹も鬱蒼としていて

薄暗く感じるほどでした。


ホテル兼アパートメントのオークスゴールズブローは

1843年の建物
ロックスのスザンナプレイスと1年違い
庶民の家とのなんたる違い。


ここは一大改装中でした。

ホテルかアパートメントか、両方か?


さんざん歩き回り、ダーリングハーバーに戻ってきました。




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