2018年8~9月の旅行で、サン
シャインコースト空港から郵便
局にレンタカーで直行したの
にはもちろん訳がありました。
その3ヵ月前の2018年5月の
初アデレード旅行で街を気に
入り、帰国後2週間でホテル
の1室を購入していました。
その話はすでにココでしており
契約も引き渡しもすべて電話
郵便、メールで終えました。
と言っていましたが、それは
旅行記を書いた2020年の話で
2018年8月末にはまだ引き渡
し日を迎えていませんでした。
私たちのようなNZ人が不動産を
購入する場合、引き渡し日には
オーストラリア国内にいる
という暗黙のルールがあります。
面白いのは、不動産を購入した
州でなくても構わず、国内のど
こかにさえいればいいのです。
なのでこの旅行中に課せられた
重~い使命とは、引き渡しを
無事に終えることでした。
そのためにもまずは郵便局へ
アデレードが州都の南オースト
ラリア州は、クイーンズランド
州とは比較にならないほど外国
人の不動産購入に厳しいため、
実務に慣れた夫ですら悲鳴を上
げそうになる細かさと複雑さ
郵便局に駆け込んだのも
私たち本人確認のためでした。
これはクイーンズランド州に
はない制度で、公共の出先機
関である郵便局、しかも特定
郵便局でしかできないため、
夫が空港近辺の郵便局を調べ
上げ、そこに直行しました
さらに南オーストラリア州は
本人確認のために2種類の証明
を要求しており、NZと日本の
両方のパスポートとNZの運転
免許証を持参していきました。
夫が事前に確認しておいたにも
かかわらず、郵便局の職員に
「2種類のパスポートではダメ」
と言われて却下されました💦
NZの運転免許証でもOKでした
が、ナゼか夫の免許には私書箱
の宛先が印字されていて、住所
と異なるという事で再び却下💦
「何か英語で証明できるものを」
と言われ、夫が取り出したのが
香港の身分証明書でした。
私たちには香港の永住権があり
英語の身分証明がありました。
夫の神業的機転のおかげで無事
本人確認が終了香港のIDが
なかったらどうなっていたか。
引き渡し失敗❓出直し❓
どうであれ地獄を見たはず
そう想うと夫が神に見えた(笑)
本部への問い合わせだ何だと
付き合ってくれた郵便局職員
にも祝福されてホッとひと息。
再び駆け込んだのはカフェ
マジンバという海辺の町の
ソウルフーズ・グルメデリ
仰々しい名前の割には素朴な
料理に、大仕事の後の緊張が
ほぐれる思いで、調子に乗り
こんなものまで飲みました
さて、この後は北上です
シャインコースト空港から郵便
局にレンタカーで直行したの
にはもちろん訳がありました。
その3ヵ月前の2018年5月の
初アデレード旅行で街を気に
入り、帰国後2週間でホテル
の1室を購入していました。
その話はすでにココでしており
契約も引き渡しもすべて電話
郵便、メールで終えました。
と言っていましたが、それは
旅行記を書いた2020年の話で
2018年8月末にはまだ引き渡
し日を迎えていませんでした。
私たちのようなNZ人が不動産を
購入する場合、引き渡し日には
オーストラリア国内にいる
という暗黙のルールがあります。
面白いのは、不動産を購入した
州でなくても構わず、国内のど
こかにさえいればいいのです。
なのでこの旅行中に課せられた
重~い使命とは、引き渡しを
無事に終えることでした。
そのためにもまずは郵便局へ
アデレードが州都の南オースト
ラリア州は、クイーンズランド
州とは比較にならないほど外国
人の不動産購入に厳しいため、
実務に慣れた夫ですら悲鳴を上
げそうになる細かさと複雑さ
郵便局に駆け込んだのも
私たち本人確認のためでした。
これはクイーンズランド州に
はない制度で、公共の出先機
関である郵便局、しかも特定
郵便局でしかできないため、
夫が空港近辺の郵便局を調べ
上げ、そこに直行しました
さらに南オーストラリア州は
本人確認のために2種類の証明
を要求しており、NZと日本の
両方のパスポートとNZの運転
免許証を持参していきました。
夫が事前に確認しておいたにも
かかわらず、郵便局の職員に
「2種類のパスポートではダメ」
と言われて却下されました💦
NZの運転免許証でもOKでした
が、ナゼか夫の免許には私書箱
の宛先が印字されていて、住所
と異なるという事で再び却下💦
「何か英語で証明できるものを」
と言われ、夫が取り出したのが
香港の身分証明書でした。
私たちには香港の永住権があり
英語の身分証明がありました。
夫の神業的機転のおかげで無事
本人確認が終了香港のIDが
なかったらどうなっていたか。
引き渡し失敗❓出直し❓
どうであれ地獄を見たはず
そう想うと夫が神に見えた(笑)
本部への問い合わせだ何だと
付き合ってくれた郵便局職員
にも祝福されてホッとひと息。
再び駆け込んだのはカフェ
マジンバという海辺の町の
ソウルフーズ・グルメデリ
仰々しい名前の割には素朴な
料理に、大仕事の後の緊張が
ほぐれる思いで、調子に乗り
こんなものまで飲みました
さて、この後は北上です