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ブルーリボン!舞台劇公演に行ってまいりました

2019-10-09 10:09:00 | 日記
めぐみへの誓い  -奪還- 

昨日は拉致問題啓発舞台劇公演に行ってまいりました。



「取り戻す」ためのシンボル、 ブルーリボン
拉致被害者の救出を求める国民運動は、ブルーリボン青色を運動のシンボルにしています。
青色は、被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「日本海の青」、
被害者とご家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしています。(パンフより)


資料とともにブルーリボントートバッグが配布されました。

会場はたましん RISURU 大ホール、立川南口から13分くらいのところにあります。

13時開場でしたが、もっと前に来て並んでいる人もいて、ほぼ満員!
平日なのに制服姿や若い人も多く、幅広い世代が拉致問題に関心を持っていると感じました。

14時、プログラム通りに開会
主催者の内閣審議官、東京都副知事、脚本・演出の野伏翔さんなどの挨拶のあと、
拉致被害者ご家族のビデオメッセージが流れ、

演劇を通して拉致問題に一層関心を・・・舞台が始まりました。

横田めぐみさんのお父様の横田滋さん役は原田大二郎さん、劇団 夜想会の上演。 
観客席には参議院議員の有田芳生(よしふ)さんがいらっしゃっていました。

舞台は、卑劣であり非道である拉致という恐怖ばかりを観客に植えつけるだけではなく、
13歳で新潟の海岸から拉致された横田めぐみさんを中心に、拉致前の楽しかった生活風景や、
田口八重子さんが金賢姫(大韓航空機爆破実行犯)に日本語や文化を教える場面では、
当時の週刊誌記事からジュリーの名前やキャンディーズの歌ありで、心が少しだけ軽くなったり、
拉致被害者の北朝鮮での様々な生活状況も描かれていました。


この公演は国民が拉致問題への認識を深め、拉致の悲劇を理解するよう政府が企画したもので、
地方公共団体との共催により全国各地で実施されているそうです。
私は東京都のホームページから申し込みましたが、事前申込制で入場無料でした。

舞台はもっと重たい感じを想定していましたが、
「ただいま」も「おかえり」も言えない家族がこんなにいる
このチラシのタイトル文字を見て胸が詰まり、ビデオメッセージには涙してしまいました。

小泉内閣のときに5人が帰国してから17年!
消えた883人+ α(拉致の可能性含む) 苦しんでいる人がまだこんなに沢山!!
具体的に何が出来るか、何をしたら良いかは見出せませんでしたが、
無関心じゃいられませんね

16時半過ぎに閉会し、一緒に行った友人TAさんと立川駅方面に向かいました♪


出かける前に、夫の晩ご飯を用意して冷蔵庫に入れておきました。


チーズ in on ハンバーグ、炒飯、人参のグラッセ、、サラダ&卯の花、枝豆、ゴマ豆腐

チンして並べて、写真を撮っておいてくれました


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