The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

Sherlock Review (7) : S3 ギャラリー ”その2”

2014-12-27 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Review (7) : S3ギャラリー ”その2”ー
”The Empty Hearse”から



1月6日はSHの誕生日として最も有力視されている日だそうで、誕生日記念として
AXNミステリーでは又もやSH特集をするそうです。
BBC版は勿論ですが、ラスボーン版、ロシア版、エレメンタリー、最新ロシア版等
盛りだくさんに放映されるとの事。
又AXN Plusではグラナダ版が全41話順次放映されるそうで、再度SH祭りになり
そうです。 
エレメンタリーは個人的に余り興味が無く未だ見た事はありませんが、最新ロシア
版は20代のシャーロックの様で こちらはちょっと興味ありますね。
そう言えば S4-0の撮影も1月6日に始まるんですね。 さすがです!

ところで、S3E1のギャラリーの続きです。





 








コートを翻して焚火に向かって走るシャーロックは素敵でした。


久々にジョンと2人並んで歩く姿を見て嬉しかったなー。

ところで、先日観なおしていたら 地下鉄改札口の横でファンが大勢固まって
見物しているのが写っているんですね。
あんなに何度も観ていたのに初めて気付きました。






何でここでスカーフを取るのか?って書かれていましたっけ。





 








シャーロック帽姿多すぎますね。 可愛いのでつい・・・・


くっつき過ぎ。




上の2枚は少し前の物ですが、ついでに。




E1は思い入れも強かった為 ついつい大量になってしまいました。


それからE1で記憶に残るセリフを :

1)。 ”Welcome to my world”
これは、モリーを助手にスケルトン事件の捜査をしている時にシャーロックがモリーに向けて
いうのセリフです。 おしゃれで結構気に入ってます。

2)。 ”You were the best and the wisest man that I have ever known”
地下鉄の中でジョンがシャーロックに告白するシーン。
正典のどれかにあったか、いや、先日読んだパスティー版「神の息吹殺人事件」にも書かれて
居た様な気が(好い加減)
※ 追記です。
後日やっと思い出しまして、これは正典”The Final Problem”「最後の事件」でワトソンが
語っていた良く知られた言葉からの引用でした。もうゴチャゴチャになってしまって・・・(汗) 

3)。 ”Because the one person he thought didn't matter at all to me, was the one person
that mattered the most”

これはTrailerの時から気になっていて、その後も何度もしつこく書いてしまいました。

4)。 ”I heard you”
最後にシャーロックがこのセリフと言う時は涙でした。


E1ギャラリーは取りあえずこの位で。



次は ”The Sign of Three”に続けます。







Sherlock Review (7) : S3ギャラリー”その1”

2014-12-26 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Review (7) :S3ギャラリー ”その1” -
今回はE1 ”The Empty Hearse” から始めます。


サンタさんも無事大任を果たし北極にお帰りになりました。
カウントダウンが終了してもなかなか映像が始まらなかったのですが 大分遅れて
映像開始されました。
進路が把握出来ず(衛星軌道だからでしょうね)、又知らない場所も出て来るので
慌てて世界地図を引っ張り出したりしました。


閑話休題


去年の今頃は、空の霊柩車が走り、Many Happy Returnsの放映があり、S3の放
映までのカウントダウンが始まり・・・で連日ドキドキ感が高まっていました。
数年前迄Benedictの情報も余り多くなく、のんびり気に入った画像だけを頂いて保
存していたのですが、去年の春あたりから津波の様に連日情報の嵐で驚きながら
ついつい見るもの何でもかんでも取り込んでしまい PC画像フォルダーは大変な
事になってしまいました。

S3放映1周年記念時期でもあり、S3の思い出を残して置く為にもギャラリーにして
みました。
余りにも多い為、選ぶのに悩みましたがほんの一部ですが(と言ってもかなりな数
になってしまいました)。
なるべくBTSから選んだのですが、作品中からの画像 又S3以外の画像も含まれています。
 




Many Happy Returnsを見て 少しだけ不安でしたが、これを見て安心!


Khanの影響も残っていたのでしょうけど、やっぱりS1の時はスリムだったー! 


顔の前に掲げた右手が好きなんです。




この時Benedictの脈拍が早くなっていたそうですけど、そりゃ怖いでしょ。

 

 

 


又後姿!






この方 時々内股なんですよね、可愛いけど。


このシーンを最初に見た時には シャーロックのフランス語訛りに笑いましたっけ。

 


この時のジョンの表情は言葉にならないほど凄かったです。


ジョン怒ってましたねー。気持ちは分かるけど シャーロックだって辛い思いしてたんだから・・・


”World of gold fish”で盛り上がりましたっけ。







やはりE1は思い入れが大きかったせいか画像も沢山ありすぎます。
残りは次回に続けます(しつこい!)



 
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これはdicoさんfor youのお約束、「此処はビーチですか?」カラーリング画像です。













Sherlock Review (6) : S3 回顧 

2014-12-21 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Review (6) : S3 回顧 -



S3放映から丁度1年目になる為なのか Chroniclesが発売された為なのか分かりませんが、
最近色々なサイトでシャーロック S3のprom.画像やBTSの画像が沢山出回っているようです。

そこで、せっかくなのでこの際S3の回想と言う意味で 画像集を残して置こうと思います。
私の画像貯蔵庫も手におえないほどてんこ盛りの画像が増えてしまっているので 選ぶのが
難しいのですが、Prom.画像とBTSを中心に選んでみました。
(ただただ画像並べちゃいます)


今年のお正月 待ちに待ったS3を観た際、この映像を見て鳥肌立ちましたっけ・・・














S3を初めて見た際にまず感じたのは、シャーロック変わったわー、って事でしたね。
そんな訳で、S1の時とS3の時のシャーロック、ジョン、マイクロフトの画像比較してみました。





S1のシャーロックはスリムで繊細、透明感があり一番好きでした。 S3では少し骨太、男らしくなった?
ジョンはヘアースタイル以外は殆ど変っていない感じだし、マイクロフトもヘアー(スタイルじゃありません)
以外はあまり変化がない様ですが・・・


「221Bにて」編 :












「仲良し」編 :

  





(二人の足がシンクロして・・・)


「ベストマン」編 :






「プロモ」編 :

   



「BTS」編 :








「後姿」編 : (全く私的な好みですが、遂にやっちゃいました!)










「思い出しても切ない」編 :






「え、え~!?」編 :






S3の撮影中は連日画像流出が溢れかえり、追うのも大変でしたけど S4は野外撮影が難しい状況下
あまり情報は出回らないかもしれません。
でも、あと一ケ月後以降情報漏れ(?)を期待しつつ 楽しみに待つことに致しましょう。




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Seasons Greetings to You All !!













Sherlock Review (5) : Team Members

2014-12-19 | BBC SHERLOCK
ーSherlock Review (5) : Team Members -


LotRのReviewあらすじに少々手こずっているので、ちょっと一休みして、シャーロック関連に戻ります。

いよいよS4 Special (4-0)の撮影開始と言われている時期に約1か月となってきました。
内容、ストーリーがどうなるのか期待と不安が膨らみつつ 一方Benedictの髪の長さが気になってばかり
いる(こればっかりです)今日この頃です。

以前SHの色々バージョン比較を書いたのですが、その時はSHとJWの画像のみで比較していました。

今回他のメンバー比較画像がありましたので、頂いてしまいました。


左から、グラナダ版、ハリウッド版、BBC版 です。

まず、シャーロック : 


ジョン :


マイクロフト :


モリアーティー :


レストレード :


ミセス・ハドソン :


アイリーン・アドラー :


メアリー :

(source : freshlense)
**何故か一部静止画像になってしまいました(汗)


全体的にだんだん若くなってきている様な気がします(除くメアリー、←悪意がある訳
ではありません、念のため)


残念ながら、ロシア版は含まれていなかったので アナログ方式で追加しました。

左から、SH、JW、マイクロフト : 
      
 
左から、モリアーティー、アイリーン・アドラー、 レストレード
    


ついでに、正典に含まれるシドニー・パジェット版挿絵の画像です。

SH&JW :


それから、S4では「青い紅玉」と「黄色い顔」がベースになると言う噂がありましたので、

「青い紅玉」から。


「黄色い顔」から。




次回は又 LotR続きに戻るつもりです。



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早いもので、クリスマスイヴ迄あと4日と迫ってきました。

これは数年前に作った スワロフスキーで作ったクリスマスリースのブローチです。
かなり手が掛かった作品で 気に云って入るので毎年この時期に愛用しています。
記事とは関係ないのですが、手前味噌でご披露させて頂きました。
(ちょっとボケてます、残念!)


 



Sherlock Tidbits & Trivia (1)

2014-12-09 | BBC SHERLOCK
ー Sherlock Tidbits & Trivia : (1) -


何時も思っていたのですが、ファンメークの画像、gif、アートには楽しい物が多く つい頂いて
しまい 沢山仕舞い込んでいましたので少し載せて置こうと思います。
勿論中にはチョット・・・もありますが ファンの熱意と視点、何よりも私にとっては技術が素晴
らしくて驚きます。




これはSIPですね(笑)






これはHLVの最後の空港での場面ですが、シャーロックが可愛いのですが 作品中でのシャーロック
の心中を考えると切なくなる思いも滲んでいる様な気もします。




ライヘンバッハですが、Benedictのphotobombが使われています。




(source : sherlockspeare)
これは大分前の作品ですが、私これが一番気に入っています。
TSOTのSt. James' Parkでジョンが話しているうちにいつの間にかシャーロックが消えてしまう
シーンですが、後ろに隠れているシャーロックは シャワールームでベインブリッヂの状態を確認
している場面から取った物ですね。 本当に上手いと思います。




(souce :barachiki:)
編み物シャーロック可愛いんです。 私もセーター編みかけだった~。






そして、セーター姿の2人です。
上はベルグレーヴィアの宮殿のシーン、下はHLVのCAMのエレベーターですね。
クリスマスシーズンが近づいているのでピッタリなのではないかと思って。




これは単純に美しいので。




(source : enerjax)
最後はThe Year in Benedict
今年は本当に大忙しでしたね。 来年は益々忙しいスケジュールになって
いる様です。 体調管理気を付けて欲しいです。




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Happy Holiday Seasons to you all!!









Sherlock Review (3) Sherlock: the Network

2014-11-13 | BBC SHERLOCK
-Sherlock Review (3) Sherlock : the Networkについて


先日の婚約発表以来 連日関連情報記事が溢れていますが、以来何となく気持ちが
落ち込んでいる日々が続くので、少し気分転換をする意味で 他に眼を向けてみました。
少し時間が経っていますが、シャーロックのアプリに関してプレイした感想です。


今年の1月にSherlock:the Networkと言うゲームが出来たと聞き楽しみにしていたのですが、
その時点ではAppleデバイスのみ使用可との事でした。
色々な情報を聞いて、興味があったのですが iPhoneを使用していないため指を咥えて
羨ましい気持ちでいたのが 8月にやっとAndroid版が発表されました。
たまたまAndroidのタブレットを持っていたので、即ダウンロード!


事前に色々教えて頂いていて、イヤホーンは必須とのことでしたが 考えてみたら私は
自宅でしかプレイしないので、思いっきり音量を上げて楽しみました。




始めにあのイントロを聞くだけで、ワクワク感が募りテンションが上がります。
内容を見ると、クオリティーが高く製作者の力の入れ方に感心します。
なにより、この作品の為だけに新たに撮り下ろされたと言われる音声、画像、映像を見ると
嬉しく、感動さえ覚えます。


ゲームは10のcaseで成り立ち、
1. The Case of the Weeping Bride
2. A Case of Sherry
3. A Central American in London
4. if One Green Bottle
5. A Case of Artistic Expression
6. Rue at the Murder Morgue
7. Human Errand
8. A Rescue
9. A Case of Mistraid Identity
10. The Last Deduction

となっており、ケース毎にシャーロックの指示、ヒント、に従い色々なミッションを解き進めます。


全編英語なのですが、英語字幕表示も出来ますので参考になると思います。
勿論英語が分からなくても進めることは可能ですが、内容を理解した方がヒント等も出ているので
進めやすいと思います。


最初は、顕微鏡を覗いていたシャーロックが、”So you want to be the homeless network・・・”
「そうか、ホームレスネットワークの一員になりたいんだね」と言うセリフから始まり、「モバイルフォーンが
必要だ。さあ行って。」と追いやられ事件に向かう事になります。
このゲームでのシャーロックは偉そうで人使いが荒くテンションも高くいかにもシャーロックらしいキャラクター
になっていて、個人的にはかなり気にいっています。



その他、ジョン、マイクロフトは映像、メッセージ、ヴォイスメールでも出演していますし、モリー、レストレード
等からのメッセージもあります。
 
シャーロックからの指示書とヴォイスメール画面です。


事件は突然行方になったハドソンさんの行方を追いつつ、途中に他の殺人事件、檻から逃げ出したピューマ(?)
の行方を追ったり等の事件を解決しつつ、進めていきます。


基本画面は”MAP"から始まり、シャーロックの指示した事件現場に行くためには「徒歩」、「地下鉄」、
「タクシー」を選びますが、地下鉄、タクシーを使う場合はケースに応じて料金がかかります。
 
 
地下鉄場面では 線路のピースを繋げてなるべく早く地下鉄を通します。
タクシーは車を並べ替え出口から出します。
             
与えられるミッションには、「探し物ミッション」、「暗号解読ミッション」、「画像解読ミッション」、
「音声解読ミッション」、「マインドパレス」等があり結構難易度が高い物もあります。
 
 
 
各ミッション共制限時間があるのですが、もし時間オーバーした場合 ”try again”又は ”skip"して
次に進むの何れかを選べますが、skipするとケース終了後のボーナスが減点になるシステムになっています。


各ミッションに入る前の画面と事件解決の画面です。
 


以下は映像部分の画像です。



ジョンは、「そうか、君がシャーロックを手伝ってくれるのか。頑張って!」と言いながら ちょっといじけて
やさぐれ感がでているみたいで・・・



こんな殺人事件もあります。殺人事件は他にも2件。



マイクロフトは何時もの通り。









シャーロックはテンション高く、人使い荒く色々指示を出してきます。
最後にハドソンさんの無事も分かり、全ての事件解決となり、シャーロックから薄くねぎらいの言葉があります。


ポイント、ボーナスには余り気を遣わず 時間がある時に気分転換のつもりで進めていたのですが、割とあっさり
終わってしまいました。
ただ、一度最後まで終わった後も、再度挑戦できるので何度でも楽しめます。
(シャーロックの動き回る姿を見たさ、ヴォイスメールを聞きたさの余り 何度もトライしてしまうのです。)


最後までプレイしてみても非常に良く出来たゲームだと思いましたが、スマホ画面では小さすぎてチョット見に
くいのではないかと感じました。 タブレットでさえ時々ズームアップしないと見にくい場面もあります。


出来れば続編が出来る事を期待してしまいました。

 

Sherlock Review (2) Pilot 版考察

2014-11-08 | BBC SHERLOCK
-Sherlock Review (2):Pilot版考察 -



   
   兎に角若いです! ヘアースタイルもチョット違っていましたし、カラーも明るめでした。



今更の感がありますが Sherlock Reiewを始めるにあたって Pilot版と本編の比較検証をしてみました。
Pilot版版は言うまでもありませんが、2009年にデモ用の60分番組として再作された作品ですが、BBCが大変気に入り
90分のミニシリーズとして改めて制作される様になった経緯があります。


    
かれこれ3年以上前にE1としてのStudy in Pinkの後に観たのですが、本編を見なかったらこの作品自体でも内容も良く
十分楽しめる作品になっていたと思います。
ただ本編を改めて見直すと 90分になった為に内容がより濃くなっているだけでは無くクオリティが非常に高くなっていると思います。
パイロット版と本編との相違点等をザッと書き出してみました。

(本編と比較出来る同じ画像は並べて載せてみました。 左がパイロット版、右がE1です)


90分になる前のパイロットでの大きな違いは、

☆ 画面のトーンの違い(本編の方がダークになっている様です)
☆ マイクロフトが出ていない
☆ ピンクの犠牲者の前の3人の犠牲者については描かれていない
☆ レストレードの記者会見の場面が無い
☆ レストレード達による221Bでの麻薬捜査の場面が無い
☆ ジョンと二人ではタクシーを追って走り回るシーンは無い

等ですが、他の違いは:


☆ まづ、タイトル画面 :(地味です)

 



☆ シャーロックの衣装。 コートだけは既にベルスタッフのコートを着ていますが他はずっと若いカジュアルで普通の
  若者風の衣装でした。特にブラックジーンズは何とも微妙な感じがあります。
  本編の質の良いスペンサー・ハートのスーツは「おしゃれに気を遣う事はないが質の良い物を繰り返し着ている」
  と言うシャーロックのスタイルが出来上がりました。

 



☆ ジョンがマイク・スタンフォードと再会する場面
  クラテリオンでお食事ですが、S1E1では公園のベンチでコーヒーを飲んでいます。
  ただ、ジョンが飲んでいるカップにしっかり”Claterion”のロゴが入っています。
  正典でもマイクとの再会がクラテリオンだったという事でMofattさん達の拘りが見られます。

 

  実際のClaterion Barです。




 
☆ シャーロックとジョンが初めて会うバーツのラボの場面
  パイロットでは研修室の様な雰囲気でシャーロックはPCを使っています。

 



☆ 221Bの部屋の内装も大分違っています。
  明るい現代的ともいえる部屋のパイロット版は 雑然としながらもクラシックで落ち着いた居心地の良さそうな
  雰囲気のE1の部屋とは大分違った雰囲気です。

 




☆ Speedy's Cafeは パイロット版では 'Mrs Hudson's Snax 'n' Sarnies となって居ます。
  ジョンのステッキの柄の形も違っていました。

 



☆ パイロット版ではシャーロックもブルーのオーバーオールを着ています。
  シャーロックが屋上で月光の元にたたずむ姿。 幻想的で美しいのですが、バットマンとかドラキュラとか言われた様で
  E1にはふくまれませんでした。

 



☆ パイロット版ではニコチンパッチは角型です。
  これは正典での表記「パイプでたっぷり3服分の事件だ」に基づいています。

 

 
 


  
☆ パイロット版ではシャーロックが自ら犯人のキャブに乗り込もうとして 逆に麻酔注射を打たれてしまいます。

 



☆ 連れ込まれて対決の場面は221Bのフラットでした。

 



☆ 最後のシーンもマイクロフトが出ていないので レストレードが「二人の監視体制を上げる」と言っています。

 




☆ その他にも細かい違いは色々あります。

  ハドソンさんやジョンの衣装の違い。
  ドノバン、アンジェロ、ジョンのセラピスト等の俳優さんの変更。
  ドノバンは制服を着ていました。
  アンダーソンは髭面でした。 悪人顔に見えるとの事でS1&2では髭が無かったのに、何故かS3では髭面に戻っています。




パイロット版でのシャーロックのキャラクター設定は 変人ではあるけれど表情も柔らかくキャラクター設定もマイルドであった様な
気がしますが、E1から傲慢なHighfunctioned Sociopathとしてのキャラクターが確立された様な気がします。





他にも未だ色々あるかも知れませんが、以上取りあえず気が付いた点を書き出してみました。





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昨日からTIGのアメリカでのプレミアツアーが始まり、大量の情報・画像が次々出回っています。
心なしか 珍しくBenedictの表情が固いと感じる画像も多かった様な気がしますが、婚約発表後
初めての公式の場なので多少の緊張があったのかも知れませんね。





Sherlock Review (1) Sherlock Chronicles

2014-11-02 | BBC SHERLOCK
- Sherlock Review その1 : Sherlock Chronicles -

いよいよS4に向けての推論が色々出回るようになってきました。
これまでのReviewに取り掛かる前に、先日発売になったSherlock Chroniclesに触れてみようと思います。
なかなか内容が濃い本の様で興味があり読んでみようかと思ったのですが、320ページとかなりな量もあり
翻訳本も出ていないので 読みこなすのは大変そうなので躊躇しています。



 

 
ジョン・ワトソンは色々な形でシャーロックの命を救っているんだ(MF)
モリアーティには色々異なった解釈があるんだ。だから僕はどれにも気にしない様に決めたんだ(AS)

 
シャーロックの最大の恐怖は制御不能になる事なんだと思うよ(BC)    ただ一言”Ghosts" とだけは言っておこう(MG)

Andewのコメントを読んで、やはりモリアーティ復活かと思ったしたのですが、Gatiss御大の”Ghost”(複数)を
見ると、他は誰が出るのか不安が・・・・
以前S2の後だったかに マイクロフトとモリアーティーが握手をしている画像が出回り、やはりモリアーティーの死は
フェイクだったのではないかとの憶測が後日この画像自体がファイクだと言われていました
今回のコメントの流れなのか 再度同じ画像が又出回りました。

  
”A deal with the devil" のコメントが入っていますが、このセリフははHis Last VowでシャーロックがCAMのAppledoreに
乗り込む前のセリフであの時はCAMが ”Devil"だったんですけど。

S4では一体どんな”悪”を出して来るのでしょうか。 
Gatiss御大の以前のコメント、”More deep, more dark” もあることだし何だか恐ろしいです。

S4 Specialの撮影時期も迫って来ていますが、先日制作陣がS4の内容に関してのコメントを出していたのですが、やはり
S3の流れで行くと語っていました。 と言う事は、S3で色々批判もあった様に又正典からは離れた内容になってしまうの
でしょうか。
ただ、これまでも何度も内容に関するコメント発表されては 煽られ又覆される事が多かったので どうなるのか分かりま
せん。

そう言えば、ELLE UKのインタビュー記事の中で BenedictがSherlockのセクシュアリティについてかなりあけすけに語って
いるのを読んでチョット驚いたのですが、今までの優等生的なイメージ脱却を図っているのではないかと憶測してしまいました。
その後色々な場所でこの記事が取り上げられて 批判的な内容もあったのですが やはりハリウッド進出を念頭に置いたイメージ
チェンジを考えているのではないかとの記事もどうなんでしょう。

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DVDにかんしては、S1~S3迄角川版+UK版を持っていたのに、Outtakesが観たいが為にS3のUK Special版を購入してしまった
為S3に至っては3セット所持になると言う恐ろしい状態になっていた所、早々とOuttakesがアップされ嬉しいやら、買わなくても
良かったかしらと思ったり・・・・


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今月はアメリカ内でのイベント出席が次々目白押しの予定になっていますから まだまだ息が抜けない日々が続きます。