※ 『ガラスの橋』ロバート・アーサー
扶桑社ミステリ― 2023年7月2日発売
【内容概略】
≪雪に閉ざされた山荘を訪ねていった女性が消えた。屋敷へ入る足跡のみが残された状況での
人間消失を描いた、不可能犯罪の歴史的名作「ガラスの橋」。老姉妹が、これまで読んできた千
冊以上の推理小説の知識を武器に、犯罪者たちに戦いを挑む痛快な冒険譚「極悪と老嬢」等々、
キレのいい短編で知られるロバート・アーサーの日本初の作品集。≫
エドガー賞 2度受賞!
「51番目の密室」の著者
日本初のミステリー短編集
雪に閉ざされた屋敷から女性が消えた…
不可能犯罪の名作他、異才の精華をここに!
ミステリー・ドラマの送り手として、2度のエドガー賞に輝く名手が、みずから選んだ傑作ばかり。
チョット気になる初読みの作家さん作品です。
”不可能犯罪”、”密室物” ! そそられますね。
※ 『名探偵と海の悪魔』スチュアート・タートン
文藝春秋 2022年2月24日発売
【内容概略】
≪呪われた帆船で連続する怪事件は
悪魔の仕業か?
海洋冒険+怪奇小説+不可能犯罪。あまりに面白すぎる本格ミステリ巨編!
時は17世紀、 大海原を進む帆船で起こる怪事件。
囚われの名探偵に代わり、屈強な助手と貴婦人が謎を追う。
すべては悪魔の呪いか、あるいは――?
――この船は呪われている、乗客は破滅を迎えるだろう。
バタヴィアからオランダへ向かう帆船ザーンダム号に乗船しようとしていた名探偵サミー・ピップス
と助手のアレントら乗客たちに、血染めの包帯で顔を覆った男がそう宣言した。その直後、男は炎に
包まれて死を遂げる。名探偵として名を轟かすピップスだが、いまの彼は罪人として護送される途上
にあり、この怪事件を前にしてもなすすべがなかった。
オランダへと帰国するバタヴィア総督一家らを乗せ、ザーンダム号が出航せんとしたとき、新たな怪
事が発生した――風を受けてひるがえった帆に、悪魔〈トム翁〉の印が黒々と浮かび上がったのだ!
やがて死んだはずの包帯男が船内に跳梁し、存在しないはずの船の灯りが夜の海に出現、厳重に保管
されていた極秘の積荷が忽然と消失する。すべては悪魔の仕業なのだろうか?
わきおこる謎また謎。だが名探偵は牢にいる。元兵士の助手アレントは、頭脳明晰な総督夫人サラ
とともに捜査を開始するも、鍵のかかった密室で殺人が!
驚愕のSFミステリ『イヴリン嬢は七回殺される』の鬼才の第二作。海洋冒険譚と怪奇小説を組み込
んだ全方位型エンタテインメント本格ミステリ!≫
英国推理作家協会スチール・ダガー賞候補
英国歴史作家協会ゴールド・クラウン賞候補
↑
ずっと気になって居ながらつい後回しになっていた作品です。
ランキングでも上位に入っている様ですね。
※ 『ブランディングズ城のスカラベ騒動』P.G.ウッドハウス
創元海外ミステリ 2022年4月1日
【内容概略】
≪アメリカ人富豪の所有する貴重なスカラベがブランディングズ城主の手に渡り、富豪の従者、城
の滞在客、伯爵秘書を巻き込んだ珍騒動へと発展。果たしてスカラベは誰の手に? 〈 ブランディン
グズ城 〉シリーズ第一作を初邦訳。 ≫
”ジーヴス”シリーズでお馴染みのウッドハウス作品ですが、”初翻訳”となっている通り初めて知った
作品です。
”ジーヴス”シリーズは大変楽しませてもらいましたので、この作品も期待大です。
(source :扶桑社、文藝春秋、創元社 & etc.)
扶桑社ミステリ― 2023年7月2日発売
【内容概略】
≪雪に閉ざされた山荘を訪ねていった女性が消えた。屋敷へ入る足跡のみが残された状況での
人間消失を描いた、不可能犯罪の歴史的名作「ガラスの橋」。老姉妹が、これまで読んできた千
冊以上の推理小説の知識を武器に、犯罪者たちに戦いを挑む痛快な冒険譚「極悪と老嬢」等々、
キレのいい短編で知られるロバート・アーサーの日本初の作品集。≫
エドガー賞 2度受賞!
「51番目の密室」の著者
日本初のミステリー短編集
雪に閉ざされた屋敷から女性が消えた…
不可能犯罪の名作他、異才の精華をここに!
ミステリー・ドラマの送り手として、2度のエドガー賞に輝く名手が、みずから選んだ傑作ばかり。
チョット気になる初読みの作家さん作品です。
”不可能犯罪”、”密室物” ! そそられますね。
※ 『名探偵と海の悪魔』スチュアート・タートン
文藝春秋 2022年2月24日発売
【内容概略】
≪呪われた帆船で連続する怪事件は
悪魔の仕業か?
海洋冒険+怪奇小説+不可能犯罪。あまりに面白すぎる本格ミステリ巨編!
時は17世紀、 大海原を進む帆船で起こる怪事件。
囚われの名探偵に代わり、屈強な助手と貴婦人が謎を追う。
すべては悪魔の呪いか、あるいは――?
――この船は呪われている、乗客は破滅を迎えるだろう。
バタヴィアからオランダへ向かう帆船ザーンダム号に乗船しようとしていた名探偵サミー・ピップス
と助手のアレントら乗客たちに、血染めの包帯で顔を覆った男がそう宣言した。その直後、男は炎に
包まれて死を遂げる。名探偵として名を轟かすピップスだが、いまの彼は罪人として護送される途上
にあり、この怪事件を前にしてもなすすべがなかった。
オランダへと帰国するバタヴィア総督一家らを乗せ、ザーンダム号が出航せんとしたとき、新たな怪
事が発生した――風を受けてひるがえった帆に、悪魔〈トム翁〉の印が黒々と浮かび上がったのだ!
やがて死んだはずの包帯男が船内に跳梁し、存在しないはずの船の灯りが夜の海に出現、厳重に保管
されていた極秘の積荷が忽然と消失する。すべては悪魔の仕業なのだろうか?
わきおこる謎また謎。だが名探偵は牢にいる。元兵士の助手アレントは、頭脳明晰な総督夫人サラ
とともに捜査を開始するも、鍵のかかった密室で殺人が!
驚愕のSFミステリ『イヴリン嬢は七回殺される』の鬼才の第二作。海洋冒険譚と怪奇小説を組み込
んだ全方位型エンタテインメント本格ミステリ!≫
英国推理作家協会スチール・ダガー賞候補
英国歴史作家協会ゴールド・クラウン賞候補
↑
ずっと気になって居ながらつい後回しになっていた作品です。
ランキングでも上位に入っている様ですね。
※ 『ブランディングズ城のスカラベ騒動』P.G.ウッドハウス
創元海外ミステリ 2022年4月1日
【内容概略】
≪アメリカ人富豪の所有する貴重なスカラベがブランディングズ城主の手に渡り、富豪の従者、城
の滞在客、伯爵秘書を巻き込んだ珍騒動へと発展。果たしてスカラベは誰の手に? 〈 ブランディン
グズ城 〉シリーズ第一作を初邦訳。 ≫
”ジーヴス”シリーズでお馴染みのウッドハウス作品ですが、”初翻訳”となっている通り初めて知った
作品です。
”ジーヴス”シリーズは大変楽しませてもらいましたので、この作品も期待大です。
(source :扶桑社、文藝春秋、創元社 & etc.)
暑い時は脳も機能が衰えて(何時も?)いるので、あまり複雑で難解な作品は辛いかもですね。
今回ご紹介した作品はどれもその点クリアー出来そうな気がしますが、後は好みの問題って事で。
お~、お連れ合い様ボニファス、マードックお気に召しましたか。仲間が増えた!
マードックは随分久々に観ましたが、早く次が観たいのに週一ってのはなかなか辛いもんですね。
最近”一気見”に慣らされたせいかもですが。
ヴェラはダメですか。 どうも女性陣の方がファンが多い様に感じましたが、何故かしらね?
連れ合いがボニファス、食いつきました!マードックも。ともかく時間つぶしが必要で、、、おつむが怪しくなられたら悲惨!
どういう訳かヴェラはダメみたい、面白いのにねぇ~。