-Dr. Who シリーズ1 最終回 -
以前書いたのですが、Dr. Whoのシリーズ1(エクルストン版)を初めて見る事が出来まして
一度1途中で止まってしまってどうなったのか心配したのですが やっと続きのエピソード
開始になり13話迄観終わりました。
本当はエピソード毎に感想を書こうかと思っていたのですが とてもとても追いつきませんし
手が回りませんでした(汗)
ですので、S1の最終回の概要と感想を少しだけ残して置きます。
平行してNew Generationのスミス・ドクターも観ているのですが、若いアクティブで
エキセントリックなスミス・ドクターも魅力的ではありますが、私個人的にはS1の
9代目エクルストン・ドクターが結構好きでしたね。(口癖は”Fantastic !” )
何故か1シリーズしかないのですが、人気もあり継続が望まれていたのに エクルストン自身
の希望で降板したそうです。 残念です。
表面は飄々として、シニカルな感じ、いい加減な振る舞いもあり 軽口を叩きながらもちょっとした
拍子に内面の孤独とか寂しさが垣間見える様な感じを受けました。
それにしても ”ドクター・フー”は侮れません。 (侮ってはいないんですけど)
荒唐無稽な設定をしている中で 押しつけがましくない人生訓とか戒めとか人間として何が大切か
等々さり気なく織り込んでいて 親世代にしてみれば安心して子供にも観せられるし、大人が観ても
充分感動させられたりする内容だと感じさせられ あれほど長い期間世界中で愛されている理由が
改めて良く分かります。
このシリーズでのコンパニオンであるローズは凄いですね。
回を重ねるごとに精神的に強くなり ドクターのサポート役としての立場が大きくなっています。
最終回では 膨大な数のダーレク軍団を引き連れたダーレク皇帝との対決で ダーレクを滅ぼせば
同時に全人類を巻き込み滅ぼしてしまう選択肢を迫られ、決断をしたドクターは騙してまでローズを
元の時代の地球へターディスと共に送り返します。
元の時代の地球に戻されたターディスの中ではドクターのホログラムが現れローズにより良い人生を
送るように(”Have a fantastic life !" )と語りますが それを見たローズは ドクターを救う為に
母親とボーイフレンドの協力を得て必死でターディスを動かす事に成功します。
その結果ドクターの元に戻るのですが その時ターディスの心を覗いてしまったローズはその影響で
自分の肉体が死んでしまう状況に陥ってしまいます。
ターディスは生き物なんですね。
↑ ターディスの心を覗いた為変容したローズ
それを知ったドクターが自分を犠牲にしてその力を吸い取り、結果自分の細胞を壊す事になってしまうんです。
そしてこの姿で会う事は無いと告げるドクターは 「君は素晴らしい ”You are fantastic !” 」と言い
姿を変えます。 再生しました!
ローズの目の前で姿を変えるんです。 ローズあまり驚かないんです。
いや、勿論驚くのですが、少なくとも腰を抜かしたり ひっくり返って驚く程ではないんです。 大物です。
そして、10代目テナント・ドクターに代わりました。
最初のセリフが 「ハロー、それで何処まで話したっけ?」 姿は変えて性格も変わるんですが、記憶は引き
継がれる事になっているんですね。
ローズのドクターを想う必死な行動やドクターの思いやらこの最後のあたりのシーンは殆ど感動もので
ウルウルしそうになりました。
何なんでしょう、こういう作品でも泣けるんですよ。
それにしてもダーレクは最後の1人(?)がローズのDNAを吸い取って人間らしい心を得て 心安らかに最後
を迎えさせて貰った筈なのに、別の次元では又復活したり異次元やら時空間の割れ目に落ちたりして何時でも
何処でも何度でも現れるんですね。
↑ ダーレクの皇帝
それからどの異次元でも現れる ”Bad Wolf"の言葉の正体も明らかにされました。
そうだったんですか~!
後半エピソードにはキャプテン・ジャック・ハークネスがずっと2人と行動を共にしてドクターを助ける事になります。
一度はダーレクに殺されるのですが、ローズのパワーで生還します。
男女を問わず直ぐに口説くキャプテンは この後続くスピンオフ「トーチウッド」のキャラ設定が出来上がっていますね。
尤もこの時点でのキャプテンは大分軽いですけど・・・・
ヌードシーンもありファンには嬉しいかも(私は余り・・・・アレなんですけど)
もう一点気付いたのは、ローズのボーイフレンドを演じている俳優さん(スミマセン名前までチェックしていませんが)
はSTIDで重い病気の娘を助けるためにカーンの血液を貰った技術将校(?)の若かりし頃でした。
ドクターの役割って何なんでしょう。
宇宙でただ一人生き残ったタイムロードとして 何百年も1人生き続け何故地球を守ろうとしているのでしょうか?
いろいろ考えると切なくなり、思わず昔流行った 「若者たち」と言う歌を思い出し
ました。 (古い!)
君の行く道は 果てしなく遠い
だのに 何故 歯を食いしばり
君は行くのか そんなにしてまで
いや、そういうドラマでは無いんです。
単純に楽しいドラマなんです。
ドクター・フーで結構感傷的になってしまった私は変なヤツで 精神状態がproblemなのかも知れません(汗)。
10代目テナント版は随分前に観ていたのであまり覚えていません。
この後引き続き放映してくれると良いのですが。
珍しいメーキング映像がありました。
そう言えば、先日次のドクター候補云々の記事が出ていましたっけ。
誰になるんでしょうか・・・・
以前書いたのですが、Dr. Whoのシリーズ1(エクルストン版)を初めて見る事が出来まして
一度1途中で止まってしまってどうなったのか心配したのですが やっと続きのエピソード
開始になり13話迄観終わりました。
本当はエピソード毎に感想を書こうかと思っていたのですが とてもとても追いつきませんし
手が回りませんでした(汗)
ですので、S1の最終回の概要と感想を少しだけ残して置きます。
平行してNew Generationのスミス・ドクターも観ているのですが、若いアクティブで
エキセントリックなスミス・ドクターも魅力的ではありますが、私個人的にはS1の
9代目エクルストン・ドクターが結構好きでしたね。(口癖は”Fantastic !” )
何故か1シリーズしかないのですが、人気もあり継続が望まれていたのに エクルストン自身
の希望で降板したそうです。 残念です。
表面は飄々として、シニカルな感じ、いい加減な振る舞いもあり 軽口を叩きながらもちょっとした
拍子に内面の孤独とか寂しさが垣間見える様な感じを受けました。
それにしても ”ドクター・フー”は侮れません。 (侮ってはいないんですけど)
荒唐無稽な設定をしている中で 押しつけがましくない人生訓とか戒めとか人間として何が大切か
等々さり気なく織り込んでいて 親世代にしてみれば安心して子供にも観せられるし、大人が観ても
充分感動させられたりする内容だと感じさせられ あれほど長い期間世界中で愛されている理由が
改めて良く分かります。
このシリーズでのコンパニオンであるローズは凄いですね。
回を重ねるごとに精神的に強くなり ドクターのサポート役としての立場が大きくなっています。
最終回では 膨大な数のダーレク軍団を引き連れたダーレク皇帝との対決で ダーレクを滅ぼせば
同時に全人類を巻き込み滅ぼしてしまう選択肢を迫られ、決断をしたドクターは騙してまでローズを
元の時代の地球へターディスと共に送り返します。
元の時代の地球に戻されたターディスの中ではドクターのホログラムが現れローズにより良い人生を
送るように(”Have a fantastic life !" )と語りますが それを見たローズは ドクターを救う為に
母親とボーイフレンドの協力を得て必死でターディスを動かす事に成功します。
その結果ドクターの元に戻るのですが その時ターディスの心を覗いてしまったローズはその影響で
自分の肉体が死んでしまう状況に陥ってしまいます。
ターディスは生き物なんですね。
↑ ターディスの心を覗いた為変容したローズ
それを知ったドクターが自分を犠牲にしてその力を吸い取り、結果自分の細胞を壊す事になってしまうんです。
そしてこの姿で会う事は無いと告げるドクターは 「君は素晴らしい ”You are fantastic !” 」と言い
姿を変えます。 再生しました!
ローズの目の前で姿を変えるんです。 ローズあまり驚かないんです。
いや、勿論驚くのですが、少なくとも腰を抜かしたり ひっくり返って驚く程ではないんです。 大物です。
そして、10代目テナント・ドクターに代わりました。
最初のセリフが 「ハロー、それで何処まで話したっけ?」 姿は変えて性格も変わるんですが、記憶は引き
継がれる事になっているんですね。
ローズのドクターを想う必死な行動やドクターの思いやらこの最後のあたりのシーンは殆ど感動もので
ウルウルしそうになりました。
何なんでしょう、こういう作品でも泣けるんですよ。
それにしてもダーレクは最後の1人(?)がローズのDNAを吸い取って人間らしい心を得て 心安らかに最後
を迎えさせて貰った筈なのに、別の次元では又復活したり異次元やら時空間の割れ目に落ちたりして何時でも
何処でも何度でも現れるんですね。
↑ ダーレクの皇帝
それからどの異次元でも現れる ”Bad Wolf"の言葉の正体も明らかにされました。
そうだったんですか~!
後半エピソードにはキャプテン・ジャック・ハークネスがずっと2人と行動を共にしてドクターを助ける事になります。
一度はダーレクに殺されるのですが、ローズのパワーで生還します。
男女を問わず直ぐに口説くキャプテンは この後続くスピンオフ「トーチウッド」のキャラ設定が出来上がっていますね。
尤もこの時点でのキャプテンは大分軽いですけど・・・・
ヌードシーンもありファンには嬉しいかも(私は余り・・・・アレなんですけど)
もう一点気付いたのは、ローズのボーイフレンドを演じている俳優さん(スミマセン名前までチェックしていませんが)
はSTIDで重い病気の娘を助けるためにカーンの血液を貰った技術将校(?)の若かりし頃でした。
ドクターの役割って何なんでしょう。
宇宙でただ一人生き残ったタイムロードとして 何百年も1人生き続け何故地球を守ろうとしているのでしょうか?
いろいろ考えると切なくなり、思わず昔流行った 「若者たち」と言う歌を思い出し
ました。 (古い!)
君の行く道は 果てしなく遠い
だのに 何故 歯を食いしばり
君は行くのか そんなにしてまで
いや、そういうドラマでは無いんです。
単純に楽しいドラマなんです。
ドクター・フーで結構感傷的になってしまった私は変なヤツで 精神状態がproblemなのかも知れません(汗)。
10代目テナント版は随分前に観ていたのであまり覚えていません。
この後引き続き放映してくれると良いのですが。
珍しいメーキング映像がありました。
そう言えば、先日次のドクター候補云々の記事が出ていましたっけ。
誰になるんでしょうか・・・・
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