The Game is Afoot

ミステリ関連を中心に 海外ドラマ、映画、小説等々思いつくまま書いています。

これから読む予定のミステリ:2023-Oct./1

2023-10-03 | ブックレヴュー&情報
※ 『誘拐犯』上・下 シャルロッテ・リンク

創元推理文庫 2023年10月10日発売予定

【内容概略】
≪ロンドン警視庁の女性刑事ケイトが、故郷で少女連続失踪事件に遭遇。時を同じくして三年前
に消えた少女の遺体が発見され、そればかりかケイトの宿泊先の娘も失踪するが、彼女は不可解
な成行きで二人の男に助けられ記憶を失い戻ってきた。男たちに不信感を抱く地元警察のケイレ
ブ警部。ケイトは、彼の邪魔にならないよう調査を開始。あなたはこの真相を見抜けるだろうか?≫

ドイツのベストセラー作家であるシャルロッテ・リンク。
何故かイギリスが舞台の作品が多いのですが、今作も再びイギリスが舞台です。
これも楽しみに待っていた作品です。

※ 『運命の時計が回る時』ロンドン警視庁未解決殺人事件特別捜査班:ジェフリー・アーチャー

ハヤカワ・ミステリ文庫 2023年10月18日発売予定

【内容概略】
≪ロンドン警視庁のウィリアム・ウォーウィックは警部昇任後、豪華客船に乗り、束の間の休暇
を妻と過ごしていた。 だが一族を引き連れた老大富豪が後継者争いの最中に死亡。ウィリアム
は真相究明に乗り出す。
一方、彼の留守を預かる同僚たちは5件の未解決殺人の再捜査を開始。
まもなくウィリアムも合流し、敵対する犯罪組織の報復殺人事件を追うが――。
英国警察小説シリーズ最新作!≫

〈ウィリアム・ウォーウィック〉シリーズ
稀代のストリーテラー、ジェフリー・アーチャーによる警察小説シリーズ。
一流法廷弁護士にして准男爵の父をもつウィリアム・ウォーウィックは、自分の跡を継いで弁護士
になれと勧める父を説き伏せ、幼い頃からの夢だった警察官に。パトロール巡査から部署を異動し
ながら出世し、ロンドン警視庁(スコットランドヤード)の警視総監に昇りつめるまでを描く。

”ウィリアム・ウォーウィック”シリーズの4作目なのですが、実は全部を読んではいないのです。
多分2作(?)しかも、忘れてる(何時ものフレーズ)。
ただ、かなり好きなテイストだったのは覚えているので、この際しっかり読み直そうかと。

※ 『厳冬之棺』 孫沁文

ハヤカワ・ミステリ文庫 2023年9月20日発売

【内容概略】
≪上海郊外の湖畔に建つ陸家の館で殺人事件が起こる。現場は大雨で水没した地下室で完全な
密室だった! 天才漫画家探偵・安縝(あんしん)登場 ≫

帯に、「華文ミステリ界の”密室の王”降臨!」とあります。
最近随分多く出版され始めましたが、華文ミステリは何故か手に取った事がありません。
今回内容案内にチョット惹かれましたので、初読みトライしてみようかと・・・・。





(source : 創元社、ハヤカワ & etc.)








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